• ベストアンサー

操業度

操業度差異を計算する時は 固定費率×(実際商業度ー基準操業度)ですが 操業度と変動費はなんの接点もないのでしょうか? 操業度差異とは固定費のみから発生するものですか? ご回答よろしくお願いします。

  • 簿記
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nyon-moi
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.2

操業度差異というのは、 予定の操業度と実際の操業度の違いによって発生する差異です。操業度には、機械稼動時間や、直接作業時間など、問題によって何を基準にするかは必ず書いてあります。 例えば、1ヶ月に2000時間機械を稼動させて製品を作る予定だったのに、1500時間しか稼動させることができなかったら、500時間のマイナスになります。 固定費は、例えば月額で値段が決まっていたりしますよね。一ヶ月に機械を全く稼動させなかったとしても、2000時間稼動させたとしても、同じだけかかる費用です。だから、操業度が違うと、同じ金額の費用(固定費)を時間ごとに分配したとき、1時間当たりの固定費の負担額に違いがでてくるので、それが操業度差異になるのです。 それに対して、変動費というのは、もともと操業度が変われば、それにともなって変化します。例えば、1時間あたり100円だったとして、操業度が2000時間なら、20万円かかるし、操業度が1500時間なら、15万円かかることになります。 よって、操業度差異というのは固定費からしか発生しません。 ちなみに、変動費から発生するのは、予算差異などです。これは、例えば、1時間当たり100円かかると思っていたものが、1時間当たり150円になったり、90円になったりしたことが原因で発生するものなので、操業度差異ではありません。

lkhjlkhjlk
質問者

お礼

変動費、固定費の各性質によって発生する差異は違うんですね。 ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

> 操業度差異とは固定費のみから発生するものですか? 製造間接費差異の分析方法(差異の区分方法)には幾つかのパターンあります[今手元にその書籍がないためアバウトでスイマセン]。 結論から申せば、こちらのURLをご覧下さい。変動費側でも操業度差異の認識はいたします。 http://www2.econ.osaka-u.ac.jp/~asada/ca/06.html

lkhjlkhjlk
質問者

お礼

お休みにはいったらよく読んでみます。ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 日商2級工業簿記 基準操業度?操業度差異?

    日商2級工業簿記、製造間接費の差異分析のところです。 問題集にある基本問題はだいたい解けるのですが、 シュラッター図の読み方でわからないところがあります。 基準操業度って何を意味する数字なんですか? 標準操業度は「このくらいの時間で仕上げるべき、って目安」 実際操業度は「実際はこれだけ時間かかっちゃった」 と理解しているつもりです。 基準操業度がわかっていないので、 操業度差異の意味もよくわかりません。 予算差異は「実際操業度から算出される予算と、実際発生額の差」 変動費能率差異は「作業時間がかかりすぎたことで、出てきてしまった変動費」 固定費能率差異は「作業時間がかかりすぎたことで、出てきてしまった固定費」 有利・不利で言葉のニュアンスは変わりますが、だいたいこういう感じでいいですよね? ん?「出てきてしまった固定費」って表現はおかしいですね・・・ 固定費は一律で一定のはずなのに・・・ どなたか教えてください。よろしくお願いします。

  • 【110回 第5問】基準操業度を無理やり求めたい

    「標準製造原価再分析表」を作成するにおいて 基準操業度がわからなくても解けると思っているのですが もし求めるとしたらいくつのなるのでしょう? 把握している情報は ********************************* ○製品1個あたりの標準製造原価 直接労務費 800円/時 × 3時間 = 2,400円 製造間接費 1,100円/時 × 3時間=3,300円 ○製造間接費変動予算 変動費 700円/時 固定費(月額) 7,200,000円 ○実績データ 生産・販売量 5,200個 実際労務費 780円/時 × 16,640時間 = 12,979,200円 実際製造間接費 17,660,000円 ○回答用紙より 能率差異 △1,144,000円 操業度差異 △544,000円 ********************************* です。 標準操業度=(2,400×5,200)÷800=15,600 なので aを基準操業度とし 「能率差異 △1,144,000円」から (16.640-a)×1,100=-1,144,000 a=17,680 に対し、 「操業度差異 △544,000円」から (16.640-a)×400=-544,000 6,656,000-400a=-544,000 a=18,000 になってしまいます。 なので基準操業度が求められません。 何方かわかる方いらっしゃいますか? ご教授よろしくお願い致します。

  • 操業度差異

    現在簿記2級の勉強をしているものです。 標準原価計算において製造間接費差異の分析の際に操業度差異があります ここからが質問です。 機械的に実際操業度から基本操業度を引いて・・・とやるのもいいのですが少ししっくりこないです。 仮に基本操業度が1200時間 実際操業度が1000時間とします。 固定費率が@200円としたとき、通常 200×(1000-1200)としてマイナスになれば借方差異となるとテキストには書いてあり、この際は売上原価に加算すると記述されています。 よくわからないのが、基本操業度は使ってもらいたい費用(僕なりの解釈です)であり、実際は使いきれなかったってことなので、T時間上にしてみれば貸し方に基本操業度(予定配賦)の¥240,000 借方には実際の固定費用¥200,000が入り操業度差異は貸し方になってしまうのですが、ここがまず理解できません。予定配賦の方が多いのだから貸方差異なのでは?と考えてしまう自分が怖いです。仮に借方差異としたら固定費予算を配賦する理由って何ですか? そして、操業度差異が借方差異であるならば売上原価に加算、貸方差異なら減算するって何でですか? これは、予算差異や能率差異も売上原価に加減されているのでそのためですか?それなら納得できますが。 あまりにもトンチンカンな質問かもしれませんが、どうか呆れかえらずにご教示の程どうぞよろしくお願いします。

  • 操業度差異

    原価計算の質問です. 操業度差異の算出の仕方は書物によると、 標準時間と正常時間の差異に固定率を掛けたものらしいですけど、この場合に実際時間がからんでこないのはなぜですか?

  • 操業度差異について

    工業簿記2級の勉強をしています。 製造間接費配賦差異のうち、操業度差異がよくわかりません。 そもそも、私は「固定費というのは、操業度に関わらず一定」(定数) という理解をしています。 しかしだとすればなぜ、シュラッター図において、 予定配賦額にしめる固定費の部分(図の下側)が、固定費率を比例定数とする実際操業度の関数になるのか、 ひいては予算許容額から予定配賦額を引いた、操業度差異が生まれるのかがわかりません。 独学なので、つまらない思い込みや勘違いをしているのだけかもしれませんが、 どなたか説明してくださるとうれしいです。

  • 固定費率 (操業度差異) 

    お世話になります。考えすぎているのかも知れませんが、「固定費率」とはどういうことでしょうか?固定費は生産量・操業時間に関わらず、一定だから「固定費」だと思ってました。しかし、差異分析を勉強していて「固定費率@300円/時間」という言葉が出てきました。  操業度差異を求める際に使用する「固定費率」についてお分かりになる方、宜しくお願いします。

  • 日商簿記2級工業簿記について

    Tac出版の工業簿記の問題集を使用しているのですが、標準原価差異の中の能率差異を求める時に、基準操業度と固定費率の計算の仕方がわかりません。変動費率@600円、標準操業度2920時間、実際操業度2850時間、固定費2700000円、実際製造間接費4520000円、標準製造間接費4380000円は出ているのですが…。

  • 3分法(シュラッター図)の線について教えてください。

    標準原価計算の中の原価差異の分析で、直接材料差異・直接労務費差異については 標準から実際を差し引くのでわかりやすいのですが、製造間接費差異のところで変動予算の線の 意義がわかりません。今は、製造間接費差異を予算差異、能率差異、操業度差異の3つに分ける ために必要であると事務的な勉強をしております。 できれば実務に照らした形でわかりやすい例えで教えて頂けないでしょうか? 宜しくお願い致します。 標準製造間接費配布額の線   標準製造間接費配布額 = 製造間接費予算額(固定費+変動費) ÷ 基準(予定)操業時間 変動予算の線   変動予算額 = 固定費 + 変動費率 × 基準(予定)操業時間 (変動費率 = 製造間接費予算額(変動費) ÷ 基準(予定)操業時間)

  • シュラッター図 (差異分析)

    立て続けにすみません。工業簿記で助けてください。 どうしても差異分析の図に慣れることができません。 見方にどうしても慣れないので、書くのも苦手です。 ・横軸は操業度で、縦軸は原価。 ・基準操業度は、実際操業度より大きくても小さくても  必ず実際操業度より右側 (外側) に書く。 で正しいですか。 予算額や発生額、配賦額も計算結果を目測で書いていますが、 正しいのでしょうか。 予定配賦額 (標準配賦額)、 固定費予算額、実際操業度予算額、実際発生額。 実際操業度、基準操業度、(標準操業度)。 予定配賦率 (標準配賦率)、固定費率、変動費率。 これらが混乱してしまいます。 ( ) 内は、標準原価計算の場合に更に増える項目で正しいでしょうか。 これらの意味が混乱して、計算にも手間取ってしまい、 分析図を書きながら理解していった方がいいのか、 計算から理解していった方がわかりやすいのか、わかりません。 たぶんですが、書く事よりも、書いたものから読み取るのが苦手です。 横軸と並行の固定予算額の線を中心に、 上下斜めへ分かれていく配賦率の線に惑わされて、読み辛いです。 (操業度差異と (標準原価計算の場合の) 能率差異に当たる部分?) ひたすら問題の数をこなして慣れていくほかないのでしょうか。 やはり図が書けないと問題に対応するのは無理でしょうか。 計算しながら、分析図とは違うメモの仕方…ないでしょうか。 工業簿記は、勘定のTの図や差異分析図、原価分解の高低点法など、 図を書く必要性や、公式が多くて、 たぶんやっている事は簡単なことなのに、頭が整理つきません。 (時間がなくて焦っているせいもあるかもしれませんが) 40点中、第5問 (20点) は捨てる覚悟で、 商業簿記で満点を目指し、 あとは第4問で10~20点満点取る事に集中した方がいいのかとか… でも、工業簿記で40点取り、商業簿記で残りを取りにいく方が良いと 良く聞きますし、商簿で満点もなかなか難しいし…焦ります。 差異分析が得意という方、工業簿記が得意という方、 助けて頂けませんでしょうか。

  • 2級工業簿記 製造間接費について

    今、固定予算の配賦差額の原因分析というところを勉強しています。 予算差異と操業度差異のうち予算差異は分かったつもりでいます。 ただ操業度差異が何のことやらさっぱり分かりません。 予算差異=実際発生額-(固定)予算額 これは予算より多く費用がかかったってことですよね? 操業度差異=(固定)予算額-予定配賦額 操業度差異=(基準操業度-実際操業度)×配賦率 こちらはいったい何を示しているんでしょうか? どなたか教えてください。

専門家に質問してみよう