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マイナス50%がゼロに戻るのと、ゼロがプラス50%に増えるのと

会社で確定拠出年金をやっています。 投資信託とは何か、素人なりにそこそこ勉強し、30代半ばという年齢も考慮して、元本保証型は無しにして、国内外の債権・株式に均等に振り分けて積み立てています。 投資信託は短期で利益を得られるものではなく、上がったり下がったりしながらも長期に渡って維持することで、高い確率でトータルではプラスになるものと理解しました。 ですから、今の株安で大きくマイナスになっているからといって、悲観して手放そうとは思いません。 が、しかし。 ふと、疑問が生じました。 今、ファンドの中で最悪の成績となっているものは、評価損益率がマイナス47%にも達しています。 「投資信託は長期でプラスになる」という基本からすると、持ち続けていれば20年後・30年後にはトントン近辺になるわけですが、それって、現在のマイナス47%の倍額になるということですよね。 では、約マイナス50%の私が数十年後に50%戻して100%(トントン)になった場合、私は現時点からプラス100%=倍増なわけですが、 今、同じファンドを同じ金額だけ購入した人が私と同じ期間持ち続けていたとしたら、同じく倍増するということなのですか? 「倍増」なんて夢のような増え方ですが、では私が現時点からトントンに戻すのも、同じく夢のような増え方で、あり得ないことなのでしょうか?

noname#156442
noname#156442

みんなの回答

回答No.3

確定拠出年金は毎月積み立てているはずですので、あなたは現在の安い基準価格でも、ちゃんと毎月購入しています。 そのぶんは、仮に二十年後に元に戻ったとすると、ほぼ倍増していることになりますね。 仮に、5年間、購入したぶんが半値になっても、五年間、半値で買えたものが倍に値上がりすれば、元に戻りますね。いや、そのときは値下がりしたぶんも、もとに戻っていますので、1.5倍になっていますね。 るいとうは、平均買い付け価格が下がりますので、とても良い方法なのです。 基準価格がどのように動くかはわかりませんので、元に戻る可能性、倍増する可能性は無いわけではありません。 今、ほとんどの人が確定拠出年金でマイナスになっているようですが、毎月積み立てている限り(仕事がある限り)、そんなに悲観しなくてもいいと思います。 私は、外株インデックス100%と、スーパー定期100%をスイッチングで行ったり来たりしながら、増やしています。 外株が上がっているときだけ持っているので、去年、原資の4割増しまで増えました。先日の底で拾いましたので、さらに増えると思います。もうすぐ2倍です。退職までに、10倍を目標にがんばってます。 こんなふうに、自分がチャートを読めるNYダウなどを参考にしながら積極的に増やすこともできますよ。 会社で教わった分散投資は、個人的に別の運用も数種類しているので、初めから確定拠出年金は外株インデックス100%です。

  • yukihuku
  • ベストアンサー率63% (7/11)
回答No.2

回答者1さんが仰っていますが、 20年後に二倍になるためには 72/20=3.6 となり年利で3.6%平均の増加が必要になります。 さて、バブルが弾ける前の日本では 郵便局の定期預金が7.2%程度付く時代もありました。 上の計算式に当てはめるとわずか10年で倍額になる計算です。 しかし現在は残念なことにそんなに金利は付きません。 ですが諸外国の公定金利を見てみるとオーストラリアのような 先進国に数えられるような国においても5%台となっていたりします。 この5%は72の法則で割ると14年半で倍額になる計算です。 ですから倍額というのは決して不可能な話ではなく 着実に大事な資産を増やしていけば誰でも到達できるものである そんな風に思えませんか? ちなみに偉大な投資家として 「ウォーレン・バフェット」という人がいますが、 彼は大学を出たときに1万ドルの手持ち資金がありました。 2008年版の長者番付で彼は620億ドルの資産家であると報じられました。 およそ50年間で1から6200000まで増えたわけです。 勿論偉大な投資家だからこそなしえたことですが、 これもまた参考になるかとおもいます。 現在の経済状況は非常に悪いものですが、 これで世の中が終わるわけでもなし、 気楽に気長に捉えて少しずつ大事な資産を増やし続けていっていかれるように お祈り申し上げます。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

元利合計で2倍になる利回りや年数を簡単に計算できる「72の法則」を御存じないですか? 72÷年数=利回り 72÷利回り=年数 20年なら年利回り3.6%、30年なら年利回り2.4%で達成可能です。何となく、実現しそうだと思いませんか? とはいえ、半減したものが元に戻るには大きなエネルギーが必要です。

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