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剰余金と余剰金

剰余金という勘定はありますが、余剰金という勘定はありません。 私の感覚だけの話なのですが、余っているお金は普通に「余剰金が・・・」 というように話しているように思います。 剰余金と余剰金は言葉の意味が違うのでしょうか? それとも剰余金が正しい言葉で余剰金という言葉はそもそも無いのでしょうか?

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回答No.2

こんにちは 余剰金という言葉があるか無いかについて断定は避けますが、 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/030/gijiroku/05121901/006/001.pdf こちらのURLが使用しているように、予算と対比した場合に余った金額を、 余剰金と呼んでいますね。 これに対応する言葉として、欠損金という 言葉を使っています。 ただし、会計的には余剰金という言葉は使いません。 剰余金とは、株主からの払込資本のうち資本金としない部分である 資本剰余金と、損益取引の結果、増殖した資本で内部留保部分である 利益剰余金のことを言います。 企業の資本状況を表しており、決して"余っている"訳ではありません。 紛らわしい言葉ですが、会計にでてくる剰余金とは明らかに意味が 異なりますので、注意しましょう^^; ご参考まで

noname#114730
質問者

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目から鱗が落ちました。 ご回答ありがとうございました。

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  • zorro
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回答No.1

剰余金が正しい用語です。

noname#114730
質問者

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ご回答ありがとうございました。

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