• ベストアンサー

満期保有目的債権の仕訳が?です。

4/1にA商事の社債(額面金額4,000,000円、償還まで3年、利率は2%、利払い日は3月末、9月末の年2回)を3760,000円で取得。 社債は満期まで保有する予定。(こちらの仕訳は理解できてます) 決算日(3/31)となった。A商事社債について、取得原価と額面金額との差額が金利の調整部分と認められるため、償却原価法(定額法)を適用する。 また、利払い日につき、利息を現金で払った。(こちらの仕訳が?です) 満期保有目的債券 80,000 /有価証券利息120,000 現      金 40,000 となっています。 さっぱりわかりません。 私は満期保有目的債券を80,000として、貸方だと思ったのです。 教えてください。 現      金 40,000

  • 簿記
  • 回答数3
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hokoko
  • ベストアンサー率34% (31/90)
回答No.2

仮にも、償却原価法をしないで、取得した3,760,000で満期償還した場合を考えてください。 社債は相手にとっての負債であり、額面(4,000,000)で償還されます。 仮にそうした場合の仕訳です。 (現金)4,000,000(満期保有目的有価証券)3,760,000          (  収  益  )240,000 240,000は、3年間「保有」していたから生じたものです。 したがって、「金利の調整」とは、普通の利息部分と同様、保有していた期間の保有利息と考えるものです。 毎期に分けるのは、最終年度だけではなく、毎期均等に収益を出そうとする考えによるものです。

olololol
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 毎期に分けるということなのですね。 やっとわかりました。

その他の回答 (2)

noname#93161
noname#93161
回答No.3

社債の仕訳は、発行した企業と取得した者とをしっかり区別して理解しましょう。貴方の場合、ここがまだしっかりできていないようです。 『また、利払い日につき、利息を現金で払った。(こちらの仕訳が?です)』現金で受け取ったの入力ミスですね。 設問の社債、購入者は3年後に¥4,000,000受け取れるのでしから差額¥240,000は受取利息であり、発行者にとっては支払利息になります。社債の利息は利払い日に受け払いされる利息と発行時の差額の二つがあります。 まず、償却原価法を理解しましょう。 額面と取得価額の差額¥240,000は発行者にとっては費用、取得者にとっては収益です。これが実際に発生するのは償還年度ですが、それでは償還年度の費用・収益の発生額が大きくなってしまいます。これを償還期限内に均等額に分配していこうと言う会計処理が定額法による原価償却法です。 ご質問の仕訳は 発行した企業   社債利息  80,000/社債 80,000   社債利息  40,000 現金 40,000 所有者の仕訳   満期保有目的債権 80,000/有価証券利息 80,000   現金       40,000 有価証券利息 40,000 専門学校で簿記を講義していますが、社債ではご質問の償却原価法、それに売買の端数利息、この項目を学生に理解させるのには苦労します。上記の回答でいくらかは理解できましたでしょうか。 

olololol
質問者

お礼

社債となるとつい身構えてしまいます。 詳しく教えていただきありがとうございます。 ようやくわかりました。

  • hokoko
  • ベストアンサー率34% (31/90)
回答No.1

まず、社債は、満期償還を前提とすれば、必ず額面で償還されます。したがって、取得価額を額面に近づけて、適正な評価額に修正していきます。そのために、今回ですと償却方法は定額法によって修正している訳です。 なお、3年後の社債の返済時の仕訳は必ず以下のようになります。 (現金)4,000,000(満期保有目的債権)4,000,000 3年後に4,000,000で返済されるには、3,760,000で取得した社債を定額法か定率法で4,000,000に修正しなければなりません。そのために、満期保で保有する社債を増やさなければなりません。したがって、借方に満期保有目的債権となります。 なお、正確には、利払日と決算日の仕訳は違いますよ。ただし、今回その日が重なっていたために、まとめて仕訳がきられています。正確には以下の仕訳がまとまったものです。 3月31日の利払日の仕訳 (現金)40,000(有価証券利息)40,000 3月31日の決算日の仕訳 (満期保有目的債権)80,000(有価証券利息)80,000

olololol
質問者

補足

ありがとうございます。 質問の一番下の行は入力ミスです。すみません。 80,000がなぜ有価証券利息なのかわかりません。 教えてください。

関連するQ&A

  • 満期保有目的債券 決算整理仕訳での利息の計算

    決算整理仕訳で 「満期保有目的債券が平成14年4月1日に、額面総額2,000,000、 償還期間5年、利率年4%、利払い年2回(3月末、9月末) という条件で発行した社債を額面¥100円について¥95で引き受けたものである。 満期保有目的債券の評価は、償却原価法(定額法)による。」 (会計期間16年4月1日~17年3月31日) という問題の場合 利息の仕訳は行わないものなのでしょうか? この答えを見ると 満期保有目的債券/有価証券利息 だけでした。 このような問題文だけ 満期保有目的債券/有価証券利息 当座/有価証券利息 となる場合もありますか? 決算期に有価証券利息20,000円は発生しないのでしょうか? それとも社債を発行した側の場合は利息の計算をするが 満期保有目的債券を持ってる側は利息の計算をしないのですか? 問題文に利息もことが記載されているのはただのひっかけで 仕訳が必要な場合は「利息の計算も行なう」と必ず記載されますか?

  • 簿記2級(商業簿記):満期保有目的債権について

    日商簿記2級の商業簿記編を勉強しております. 有価証券の満期保有目的債権の決算日における仕訳について,質問があります. 問題は以下の通りです(出典「クッとうかる日商2級商業簿記トレーニング). 「3月31日,決算日をむかえた.青山商事(株)社債について,取得原価と額面金額との差額が金利の調整部分と認められるため,償却原価法(定額法)を適用する.また,利払い日につき,利息を現金で受け取った.」(金額については省略しました). この問題ついて,模範解答の仕訳は以下の通りです. 模範解答 「満期保有目的債権 80,000 / 有価証券利息 80,000  現金          40,000 / 有価証券利息 40,000」 一方,私の仕訳は,貸方の勘定科目は2つとも「有価証券利息」なので,2つをまとめて, 回答  満期保有目的債権 80,000 / 有価証券利息 120,000  現金          40,000 / としました.私の回答でも正解になるのでしょうか.もし不正解なら,その理由も教えてください. よろしくお願いします.

  • 満期保有目的債券と社債をまとめると

    A社の社債をB社が保有している場合 社債の発行時 A社:当座/社債 B社:満期保有目的債券/当座 決算時(償却原価法) A社:社債利息/社債 B社:満期保有目的債券/有価証券利息 の仕訳を必ず行なうという認識であってますか? よろしくお願い致します。

  • 満期保有目的債権の有価証券の評価について

    満期保有目的債権の有価証券の評価について 教えてください。 日商簿記2級の問題集に記載されていた第3問対策の有価証券の評価の問題です。 <問題> 保有目的:満期保有目的 取得原価:\195,000 当期末時価:\197,300 備考:額面\200,000、年利5%,利払日3月末、平成X6年3月31日)は当期首に取得したものである。満期保有目的債券の評価は、償却原価法(定額法)による。 <解答> 借方:満期保有目的債券 1,000 貸方:有価証券利息 1,000 (注)満期保有目的債券の場合、短期的な時価は問題とならないことに注意してください。 <質問> 私は当期分の利息1,000と取得原価195,000を加算した196,000と当期末時価197,300の差額1,300が有価証券利息になると思いました。 しかし、解答では「短期的な時価は問題とならない」となっており、この問題は一年という期間で言っていますが、短期とはどれくらいまでだろう?という疑問と仮に短期でなかったしたなら私の考えが正しいのかが疑問に残りました。 この疑問について、わかる方がおられましたら、ご教授くださるよう宜しくお願い致します。

  • 満期保有目的債券の満期日の仕訳

    社債は満期償還日に 借方に社債を持っていく仕訳 (借) 社債 (貸) 現金など をしますが 満期保有目的債券も満期日に (借) 現金など (貸) 満期保有目的債券 という仕訳をしますか?

  • 満期保有目的債 償却原価法(定額法)

    満期保有目的債 償却原価法(定額法) 本当にいつもいつもお世話になっております。 早速ですが、精算表作成のための仕訳のひとつで        帳簿価額    保有数   時価    保有目的 丙社社債  @¥391    100口   @¥395  満期保有目的 なお、丙社社債(額面価額¥40,000 期間5年)は前年度の期首に取得したものであり 額面価額と取得価額の差額は金利の性格を有するものと判断されたため 償却原価法(定額法)を用いて処理している。 ○解答の仕訳 満期保有目的債券 225  有価証券利息 225 ○解答注釈                (¥40,000-¥39,100) × 1/4 =225                となっているのですが、自分が調べた範囲では分母は満期の5にならないですか? よろしくお願いします。

  • 満期保有目的債権の仕訳(簿記2級)

    次の問題の意味がわからないのですが… 決算整理仕訳なので、社債差金償却をするのではないですか? 教えてください。 --------------------------------------------- 問題 満期保有目的債権\1,900,000(帳簿価格)は、 C社株式会社が次の条件で発行した社債を、平成16年4月1日に額面@\100について@\95で買い入れたものである。本日、決済日(平成16年9月30日)につき決算整理を行う。なお、取得価額と額面金額の差額は、償却原価法(定額法)を適用して月割計算によって処理すること。 発行年月日:平成13年10月1日 発行価額:額面@\100について@\90 償還年月日:平成18年9月30日 決算日:9月30日(年1回) --------------------------------------------- 私の仕訳 「 社債差金償却 40,000/社債差金 40,000 」    1,900,000÷95円=20,000(買った株数)  H13年10.1  当座  1,800,000  / 社債 2,000,000  社債差金 200,000         社債差金について、5年で償却 40,000円ずつ  H16.4.1  当座  1,900,000  / 社債 2,000,000  社債差金 100,000 H16年4.1にかった時点で2年半がすぎているので、半分償却済 100,000円残っている 買ったときの差金も100,000なので、100,000を2年半で償却   100,000÷2.5=40,000円              となったのですが… 解答は:  満期保有目的債権 20,000/有価証券利息 20,000 でした。教えてください。よろしくお願いします。

  • 満期保有目的債券の償還日が到来したら?

    00年1月1日に償還年月日02年12月31日、額面@100の満期保有目的債券1,000株を@95円で購入した。当社の決算日は6月末で、額面金額と取得原価の差額が金利調整差額と認められており、定額法で償却する。 02年6月30日の決算日で償却処理後の満期保有目的債券勘定の残高は借方¥98,750となります。 そこで質問なのですが、 (1) 02年12月31日に償還日を迎えたとき、満期保有目的債券はまだ手元にあって現金化されていなくても、02年12月31日の仕訳として 現金 100,000 / 満期保有目的債券 100,000 とするのでしょうか? それとも、償還日以降、都合が付いて現金化できたときに、上記仕訳をしたらいいのでしょうか? それとも、決算日まで見て見ぬふり?(換金したら現預金が増えるし、そういうわけにはいかないですよね、、、) (2)現金 100,000 / 満期保有目的債券 100,000の仕訳は期中にしますよね(たぶん)? そうすると、まだ償却していない分が\1,250ありますので、満期保有目的債券勘定残高が貸方に\1,250となり、決算まではずっと貸方に\1,250存在する状態になり、03年6月30日の決算日を迎えたときに、 満期保有目的債券 1,250 / 有価証券利息 1,250 と決算整理仕訳をするのですか?? 決算日までの期間ですが、満期保有目的債券勘定残高の貸方に\1,250なんて、なんだか気持ちが悪いのは私だけ? その前に私の考え方が間違っているのかもしれないのですが、、、 なんだかちっともイメージがつかめません、、、 初歩的な質問かもしれませんが、親切な方、ご教授願います。

  • 社債or満期保有目的債券の利息計算をするのかしないのかの判断

    独学のためもやもやするので教えてくださいませ。 第3問の 決算整理事項の社債or満期保有目的債券の利息を計算するかしないかをいつも迷うのですが ・会計期間(1/1~12/31) ・利払日6月、12月 ・利率4% の場合は 決算整理前残高試算表に (貸)有価証券利息 ×× となっていたため償却原価法のみの計算をするのだと思いました。(104回) (だったらまぎらわしいから「利払日6月、12月」なんて書かないでほしい!わざわざ計算してしまう!と思いました。) しかし他の問題集で ・会計期間(1/1~12/31) ・利払日3月、9月 の場合は 決算整理前残高試算表に (貸)有価証券利息 ×× となっていたけど 社債/未払社債利息 の仕訳も行うとのことでした。 と言うことは 利払日と決算日が一緒のものは 利率が書いてあろうと利払日が書いてあろうと 問題文に何も指示がなくても 決算整理前に利息の計算はされているものでしょうか? 問題を解く場合は償却原価法の仕訳のみすればいいのですか? (これは簿記業界の暗黙の了解みたいなものですか?) それとも104回がたまたま利息の計算がされていただけなのでしょうか? わかりづらい質問ですいません。よろしくお願いします。

  • 満期保有目的債券のところなんですが

    満期保有目的債券の償却原価法で有価証券利息勘定をどうして使うのかどう考えて良いのかわかりません。どなたかよろしくお願いします。

専門家に質問してみよう