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ジョン・ケージの偶然性の音楽

ryokee1001の回答

回答No.3

いい意味での、放ったらかしなんです。 ケージの生きていた時代を考えますと、音楽は確定的なものと とらえられました。ところが、ケージが考えたのは、楽音とは 何か、ということなんです。 例えば、(4分33秒)にしても、音はなく、休符すらない曲です。 音が無い音楽が、どれだけ貴重なのかを、知りました。 通常私たちが無意識に聴いている音と音楽とされている音とどう 違うのか、という指摘だと思います。あとラジオミュージック は偶然性を追求した作品であり、パフォーマンスの要素が あると考えています。 東洋のことはまた分けて考える必要があります。 易の音楽は、確率性を追究した作品だと考えています。 これは私見ですので、1つの考え方としていただければ、と思います。

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