• ベストアンサー

アナベル・リィをモチーフにした話

昔小説の中で、ポーのアナベル・リィをモチーフにした短編を読んだ記憶があるのですが、作者がだれか思い出せません。 たしか海辺で男の子と女の子が語り合うシーンだったように思います。 非常に気になります。どなたか知っておられたらお答え願えないでしょうか。 大江健三郎「臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ」は読んだことがありません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

ブラッドベリの短編「みずうみ」ではありませんか? ご質問を拝見して思い出したのがそれでした。 確認してみましたが、作品のなかにはアナベル・リーにはひとことも言及されていないので、ちがうかもしれませんが。 『10月はたそがれの国』に所収されています。

sachakoko
質問者

お礼

すっきりしました。シーンのイメージは萩尾望都版のものだったようです。 先輩方に聞いても誰も存じないし、あきらめかけていました。 ありがとうございます!

関連するQ&A

  • 【大江健三郎】小説のタイトルの意味

    大江健三郎の小説に『臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』とありますが、これはどんな意味でしょうか。 またこの言葉は大江さんのオリジナルでしょうか。それともどこからかの引用? またはアレンジ? そのへんも含めて教えてください。

  • 皆さんの大江論を聞かせてください

    こんにちは! 以前私は大江健三郎氏の短編集を読みました。 それは「見る前に跳べ」「喝采」「不意の唖」などでしたが、私はコレットの「青い麦」のような青臭さ・生々しさを強く感じたのです。 そして最近になり「静かな生活」を読むと、雰囲気もガラリと変わり、訴えようとすることがとても明確に伝わってくると思いました。これは恐らく光さんの影響だとは思いますが・・・ そこで、皆さんに大江氏の小説について思うところを、どんなことでも良いので語って頂きたいのです。 要領の得ない内容で申し訳ありません。 よろしくお願いします。

  • プールのお化けの話ご存知ありませんか?

    小学生の男の子が主人公の、短編小説で、確か文庫本だったと思います。 ひ弱な男の子が、学校のプールでおぼれて、同い年くらいのお化けの男の子に会う話だったと思います。 数年前に読んで、また読みたいと思っているのですが題名も作者もすっかり忘れてしまいました。 ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください!

  • お薦めの三島由紀夫と大江健三郎作品を教えて下さい

    お薦めの三島由紀夫と大江健三郎作品を教えて下さい。 本はそれなりに読むのですが、話題作などの小説が中心で文学小説などは 全く読んでおらず、これではいけないと思い少しは読もうと思っています。 今、読もうと思っているのは三島由紀夫と大江健三郎です。 しかし、2人に全く知識がなく、どういった作品を書いているのかなど 分かりません。 文学小説、歴史物、時代物が苦手なのですが、そういった趣味思考で お薦めの2人の作品はどれになるのでしょうか。 普段読む小説で良かったと思うのは「容疑者Xの献身(東野圭吾)」 「明日の記憶(荻原浩)」「最悪(奥田英朗)」など、軽く読めるものの 軽すぎないものです。 「罪と罰」は面白いと感じずに読むのに大変苦労しました。 「泥の河(遠藤周作)」は普通に読めました(面白いとは思いませんでしたが)。 この様な状態なのですが、どの作品がお薦めでしょうか。 アドバイスをよろしくお願いいたします。

  • この小説をご存知の方

    お世話になります。 小説のカテゴリで質問させていただいておりましたが、ご回答をいただけず、サポート様よりカテゴリの変更をお勧めいただきました。 かすかな記憶ですので判明しないかと思いますが、ヒントだけでも与えてくださいますと助かります。 小学生のときに読んだ短編ですので記憶が曖昧で申し訳ありません。 この小説の前にポーの黒猫を読んだ記憶がございます。 ポーの短編集のひとつなのかもしれません。 容姿にも経済にも恵まれた男性。貴族だったのかも。 劇場が火事になり避難誘導に努めた男性は酷い怪我を負います。 生死の境から脱出でき、妻だったか婚約者だったかの元に帰宅します。 しかし醜く変わり果てた男性を女性は拒否する。 もう一度、読みたく思います。 ご存知の方はお教えいただけませんでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 「罪と罰」よりもエグい作品

    いまさらですが、ドストエフスキーの「罪と罰」を読みました。 「罪と罰」のなかで最も衝撃的だったのが、 主人公が殺人を犯すシーンを主人公の主観で、グロさを感じるほど克明に書かれていたことです。 142年前にこの作品が書かれてから、多くの小説が生み出されましたが、 これを超えるリアルさ、過激さが書かれた作品はあるのでしょうか?教えてください。 超えているか否かという判断は、それぞれの回答者におまかせします。 ちなみにバタイユ、サド、大江健三郎、沼正三は読みました。

  • 少女マンガのタイトルを教えて下さい

    15年位前に読んだ漫画を探しています。 読んだのは15年位前ですが それ以上前の作品だったと思います。 作品名・作者名共に判りません。 ~ストーリー~ 主人公の女の子がタイムスリップし 小説家(?)になるのが夢だという病気がちの男の子と知り合う。 一緒にローマの休日を映画館で見たり 何日かを一緒に過ごし、男の子を好きになるが 元の時代に戻ってしまう。 元の時代に戻って、学校の図書館で男の子の名前を頼りに 本を探してみると、見つかったが 作者プロフィールを見ると 男の子は病気で亡くなっていた。 ストーリーはこんな感じですが 少し違っているかもしれません。 短編で、他の作品と一緒に掲載されていた記憶があります。 記憶があいまいで申し訳ありませんが ご存知の方がいらっしゃいましたら 作品名と作者名を教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 人魚に恋した男が自殺する小説

    SF作家でもある作者が 短編でさらりと書いた 人魚に恋した男が自分も人魚になりますが、 なんと!エッチできないことに気づき自殺してしまう という小説を書いた作者名を教えてください。 海外のSF作家だったと記憶しています。 よろしくお願いします。

  • ロボットの中に閉じ込められているシーンから始まる小説のタイトル

    10年近く前に読んだ小説なのですが、作者名も作品名も覚えておらず、ストーリーもおおまかにしか覚えていません。何という作品かご存じのかたがいましたら教えてください。 近未来のSF小説で、ロボット(?)の中に閉じ込められたか何かの理由でどうしようもない状況になってしまって死を待つのみ、というシーンから始まって、その後、どうしてそのような状況に陥ったかが語られていたと思います。 短編集の中の一作品だったと思います。書店で機動戦士ガンダムの小説と同じ棚に置いてあったので、同じ作者か同じシリーズかもしれませんが、自信がありません。

  • かなり昔の少女漫画ご存じないですか?

     20年は既に経過していると思われる、以前の作品の タイトルが解らず、困っています。 内容も、ほとんど覚えていなくて…多分短編集の様な記憶があります。  覚えている内容としては 1、あるお話に出てくる男の子がパン屋さんかケーキ屋さんの   息子で、家を手伝っている   (私は、この話で初めてパイ生地は大理石の上で作る、という    知識を得たことを覚えています) 2、話のモチーフと言うか、最後にコーヒーゼリーのほろ苦さを   恋愛とからませて涙する…というようなシーンのある   お話があった。 以上で、とてもとぼしい情報ですが、もしご存知の方 いらっしゃいましたら情報お待ちしております。