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幕末志士たちの剣の腕前は?

buminの回答

  • bumin
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回答No.2

関が原以降、武士における剣術は必須のものではなくなりました。 それ以前は、いかに効率的に敵軍をやっつけるかという現代言われている剣術とは趣の違う殺人術が武士の必須スキルでした。 その後、徳川政権下で平和な時代になると、歌舞音曲などと変わらない芸能の一つとしての"武芸"が発達し武芸者というものが生まれました。 読んで字の如く、武を以ってアピールする芸者です。 実際江戸時代には、武芸者は大道芸人と変わらぬ下賎な"道々の輩”と呼ばれていました。 ですから、江戸時代、それも幕末頃には上級武士はある一定以上の武術 礼法としてのものを超える武術は、よっぽどのもの好きでないと修めていなかったと言われています。

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