ネイティブスピーカーの前置詞のofについて質問

このQ&Aのポイント
  • ネイティブスピーカーの前置詞「of」について質問します。
  • 「of」の使い方について、研究書で疑問が生じました。
  • 特に「鉄の女」という表現について、解釈の違いが気になります。
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「ネイティブスピーカーの前置詞」のofについて質問

 大西泰斗、ポール・マクベイ両教授の英語のテレビ面白いですね。学生時代にこんな面白い英語の授業だったら良かったのに。  思わず彼らの本を何冊も買っちゃいました。  そのうちの「ネイティブスピーカーの前置詞」(研究社)のofのところでこんがらがったところが出て来たので、どなたか教えて下さい。  P.123の The frame is made of wood.の説明は次のように理解し納得していました。  大西教授の「後ろから修飾」パターンで、of以降が前を説明して、of woodの場合は「woodから引き離された一部」とframeを説明していると理解しました。woodから引き離されて(切り離されて)できたframeということですよね。  ところが次でつまずきました。a woman of iron(鉄の女)は最初、「鉄から切り離されてその一部から出来た女」なんだな、納得と思っていたのですが、P.124の解説を読むと、私の理解の逆で「女という前のものから、鉄という性質の一部を切り離した」ように書いてあるように思えるのです。  P.125の He died of cancer.については。「後ろが前を説明している」パターンで、癌という抽象的な病気の多様な性質からから症状の一部を切り出して、死を説明しているように感じたのです。「癌には多様な症状があるが、その症状の中から癌死という症状を切り離して、前の死んだということを説明している。すなわちof cancerが原因という効果を生ずる」と理解できるように思えました。  とすると、P.124の鉄の女の説明は間違っているのかな?と思うのです。  大勢には全く無影響ですが、英語はすこぶる苦手で嫌いなジャンルで、大西先生面白いだけで、久しぶりに再開したものですから、一度引っかかると結構気になります。

noname#45430
noname#45430
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  • ANASTASIAK
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回答No.1

>a woman of iron(鉄の女)は最初、「鉄から切り離されてその >一部から出来た女」なんだな、納得と思っていたのですが その解釈でよいと思います。 >私の理解の逆で「女という前のものから、鉄という性質の一部を >切り離した」ように書いてあるように思えるのです。 この考え方はありえません。前置詞の目的語はあくまでもironです。 なので、前置詞が作用するのはironであって、そのまえの名詞なり 冠詞なりを支配して「切り取る」ということはありません。

noname#45430
質問者

お礼

 早速の丁寧なご回答ありがとうございました! 「前置詞の目的語はあくまでもiron」と言う力強いご指導に力付けられて、もう一度読み直した結果、自分の方の重大な間違いに気づきました。  a woman of ironの場合は、ironが「人間の性質」という巨大な母集団の一部で、ここからironと言う性質を切り取ってきて(of)、womanを説明している訳なんですね。  だとすると、He died of cancer.も、私の質問文中の理解が間違いで、おそらく「死因」という巨大な概念の一部にcancerと言うのがあって、その「死因」からcanncerを切り取ってきて(of)、diedを説明しているということみたいですね(まだ、間違っていたら、ごめんなさい)。  日本語が読めていなかったんですね。。自分は日本語から勉強しないと駄目ですね。  低レベルな質問にちゃんと答えて頂き、本当に有り難うございました。でも、自分にとってはいい恥でした。勉強になりました。英語の勉強ははまだまだ苦手ですが、面白いですね。  自分なりに納得したので、ここで締めます。

その他の回答 (2)

回答No.3

勉強させていただきながら読ませていただきました。 鉄の女の例は回答者さんと同じ解釈をしました。が、死についての解釈で、 >、癌という抽象的な病気の多様な性質からから症状の一部を切り出して、死を説明しているように感じたのです。「癌には多様な症状があるが、その症状の中から癌死という症状を切り離して、前の死んだということを説明している。すなわちof cancerが原因という効果を生ずる」と理解できるように思えました。 癌というのはたくさんの症状が確かにありますが、死亡した場合に「癌で死んだ」といっていいほど重篤な病気です。死因(状況も含める)には心臓病、脳溢血、事故死、自殺、など色々あるので、死因の一つとして考えると「癌」は「鉄」くらい具体的なものととれます。 鉄の女を、まるで鉄からとってきた様だ、というのと同じようにそのまま癌を当てはめて考えていいのではないでしょうか。 「癌」という、死にいたる確率の高い病気です。風邪で死んだということはあまり聞きません。風邪をこじらせ最後に肺炎で亡くなった、非常に多いです。肺炎は非常に「死」に近いです。この場合、死因は肺炎とされます。 ofを使って死因をあらわす場合、死に直接的な原因となった(死ぬ際に死に一番影響した病状)病気をもってくるものと私は思っています。 で、私は鉄の女と癌で死んだのofは同じように感じたのですが。 うまく説明できなくてすみません。

noname#45430
質問者

お礼

 ご指摘ありがとうございました!  #1の「前置詞の目的語はあくまでもiron」と言う力強いご指導に力付けられて、もう一度読み直した結果、自分の方の重大な間違いに気づきました。おっしゃる通り、私の質問文の理解はironもcancerも完全な間違いです。  a woman of ironの場合は、ironが「人間の性質」という巨大な母集団の一部で、ここからironと言う性質を切り取ってきて(of)、womanを説明している訳なんですね。  He died of cancer.も、私の質問文中の理解が間違いで、「死因」という巨大な概念の一部にcancerと言うのがあって、その「死因」からcanncerを切り取ってきて(of)、diedを説明しているということみたいですね。「死因(状況も含める)には心臓病、脳溢血、事故死、自殺、など色々あるので、死因の一つとして考えると「癌」は「鉄」くらい具体的なものととれます。」と、ご指摘頂いた通りですね。  日本語が読めていなかったんですね。。自分は日本語から勉強しないと駄目ですね。  低レベルな質問にちゃんと答えて頂き、本当に有り難うございました。でも、自分にとってはいい恥でした。勉強になりました。英語の勉強ははまだまだ苦手ですが、面白いですね。  早く、フィーリングで理解できるようなレベルになりたいです。  自分なりに納得したので、ここで締めます。

  • taked4700
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回答No.2

「」で囲まれた部分は、本に書いてあったことを引用されたのでしょうか。それとも、nirenbouさんのお考えを述べた部分なのでしょうか。 読むと、両者が混在しているように思えるのですが、それをはっきりしていただければ、回答もしやすいのです。 本に書いてあったことのそのままの引用の部分と、本に書いてあったことを質問者のnirenbouさんが解釈した部分とを、分けていただければと思います。

noname#45430
質問者

お礼

 ご指摘の通り、ぐちゃぐちゃになっています。ちゃんと引用すればよかったです。   #1の「前置詞の目的語はあくまでもiron」と言う力強いご指導に力付けられて、もう一度読み直した結果、自分の方の重大な間違いに気づきました。つまり質問文の私なりの理解が完全に駄目でした。   a woman of ironの場合は、ironが「人間の性質」という巨大な母集団の一部で、ここからironと言う性質を切り取ってきて(of)、womanを説明している訳なんですね。  だとすると、He died of cancer.も、私の質問文中の理解が間違いで、おそらく「死因」という巨大な概念の一部にcancerと言うのがあって、その「死因」からcanncerを切り取ってきて(of)、diedを説明しているということみたいですね(まだ、間違っていたら、ごめんなさい)。  日本語が読めていなかったんですね。。自分は日本語から勉強しないと駄目ですね。  低レベルな質問の矛盾点をご指摘頂き、本当に有り難うございました。でも、自分にとってはいい恥でした。勉強になりました。英語の勉強ははまだまだ苦手ですが、面白いですね。  自分なりに納得したので、ここで締めます。

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