• 締切済み

女性が自分の方が年上であることを嫌がるようになったのはいつ頃?

カテゴリー違いかもしれませんが…。 こちらの掲示板で調べてみたら、「相手を好きになったら年齢など気にしない」と言う意見がほとんどでした。 けれど、女性は「自分より男性のほうが年下」を嫌がる傾向(社会的一般論?)があり、「姉さん女房」と言う言葉が存在するくらい少数派だと思います。(たぶん。統計取ってないので分かりませんが…。) 源氏物語に葵の上が「私は光源氏よりも年上で云々」と言う言葉があったように思います。平安時代にはその感情があったと言うことですよね。 こう言うことを考えるようになったのはいつ頃なのでしょう。最も早い文献を御存知の方、ぜひお教えくださいませ。(東西問いません。)

みんなの回答

  • new_hope
  • ベストアンサー率49% (513/1032)
回答No.1

女性が年上であることを嫌がるのではなく、男性が若い女性を好きなだけです。その傾向を踏まえた結果として、女性は自分が年上では何かしらの危機感を感じるのでしょう。 これは社会的一般論ではなくて、生物としての理だと思います。少なくとも光源氏などから読み取るような日本の風潮と言うわけでもなく、世界中どこの歴史を辿っても、年上男性と年下女性というのが一般的です。 ですから、いつから男性が自分より年下の女性を好むようになったのか、と考えるほうが適切だと思います。しかしこれを考えても、文献として記録できるような最近の話や流行ではなく、人類の起源、あるいは哺乳類全体にまで及ぶ話だと思いますよ。 例えば人間でも男性は70歳でも作ろうと思えば子供を作れますが、女性は40歳でも子供は作れません。女性が30代より20代、20代より10代のほうが、安全確実に子供を宿して生ませることができます。当然オスは若くて元気なメスを選んだほうが安心して子孫を残せるわけです。 一方女性には、子孫を残す上でそれほどまで男性の年齢の上限を気にする必要はありません。むしろ腕力の強いオスが生活を保障しているような哺乳類の社会の場合、年上のオスに守られるほうが安心でしょう。若いオスでなければならないような、さしせまった理由が無いわけです。自分より若いと頼りがいが無いし、もっと若いメスに取られるかもしれないし、リスクばかりでしょう。嫌がるのも無理ないでしょう。 社会が形成されてからも自然に受け継がれていることだと思います。むしろ、10歳も20歳も年が離れた年上の男性に嫁ぐのが珍しくなかった時代に比べて、今はそうでもなくなってきたと言えるんじゃないですかね?

kotamagokotama
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 確かにおっしゃるとおりですね。 しかし、おっしゃるようにオスはメスが若い方が良いと思いますが、メスの場合もオスが若い方がいいように思いますが…。 なぜなら、ヒトのメスは妊娠中はほとんど動きが取れません。守ってもらうと考えれば、やはり力の強い、血気盛んな若い方がいいに決まっています。 私は、ヒトは他のサルと同様、本来一夫多妻の社会だと思っています。(現に、そう言う地域はありますし、昔は権力者であればそうでした。もちろん日本も。)若いメスに奪われる、と考えるのは少し違うような…。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 紫の上 

    源氏物語では子供の紫の上が光源氏に恋しますよね。 そこで、平安時代が舞台で、紫の上のような子供である姫が、身分の高い光源氏のような男性に恋をする漫画ありませんか? 悪い言い方をすれば、ロリコンということになるのすが、私は源氏物語の紫の上と光源氏の関係がなんか綺麗で好きです。 光源氏のために女になろうとする紫の上、それを求める光源氏。 Hな感じでも全然かまいません。 教えてください^^

  • 平安時代のイケメンって?

    平安時代のイケメンと言えば「源氏物語」の光源氏のモデルになった在原業平だと良く聞きますが、みなさんが思う平安時代のイケメンとは誰ですか? 顔のみならず内面的な面で、こういう人だからという理由もつけてくれたら幸いです。 そしてその人にまつわるエピソードも出来たらお願いします。

  • 源氏物語について

    今、「源氏物語」について、源氏が愛した女性たちについて調べています。 源氏物語は平安貴族の生活がベースとなって宮中の様子が描かれているものだと思うんですが、ここに登場する女性たちはやはり十二単を身にまとっていると思うんですが、桐壺・藤壺・紫の上・葵上と言うような女性によって、十二単の色の合わせ方は決まってるのでしょうか?どのような色を合わせていたのか知っている方は是非教えてください。(出来れば、その色のもつイメージなんかも教えていただければ光栄です。)

  • 源氏の臣下降下について

    宜しくお願いします。源氏物語について、光源氏が源姓を賜って臣下になった場面ですが、なぜ帝はそのような判断をしたのか教えて頂けないでしょうか。また、その判断の元に占い師?の言葉があると聞きました。どのような言葉があったのかも教えてもらえると嬉しいです。お願いします。

  • 源氏の臣下降下について

    宜しくお願いします。 源氏物語について、 光源氏が源姓を賜って臣下になった場面ですが、 なぜ帝はそのような判断をしたのか教えて頂けないでしょうか。 また、その判断の元に占い師?の言葉があると聞きました。どのような言葉があったのかも教えてもらえると嬉しいです。 お願いします。

  • 『源氏物語』右近とは?

    源氏物語に、右近という女房が(私の記憶では)二人出てきます。 ・夕顔、玉鬘に仕える女房 ・浮舟付きの女房          です。 小倉百人一首にも、右近という作者がいます。 女性の本名が使われることの少なかった平安時代、「右近」とか「侍従」とかいう呼ばれ方は、何か女房の役職などによって決まっているのでしょうか? 質問分かりにくくてごめんなさい。 ご存知の方いらっしゃったら、ぜひご回答お願いします。

  • 平安時代、月を見ることは悪いことだったの?

    源氏物語』の「宿木」で、八月十六日の夜、匂宮は二条院の中の君に「一人で月を見ちゃいけないよ」と言い置いて、六条院に出かける。中の君は夜更けまで月をながめ、老女房が「月見るは忌み侍るものを」と嘆く。みたいなところがあると思われるのですが、平安時代は月を見るのがあまり良いとされなかったんですか?そして、もしそうなら、それっていつからの風習(?)なんでしょう?わかる方、教えてください。

  • 源氏物語とは?

    源氏物語とは、平安貴族の理想と(何を)、愛と(何を)を描いて、人間の真実に迫った物語なのでしょうか? (  )の中に当てはまる言葉を探しています。 理想と(現実)愛と(結婚)かと考えたのですがこれでは少し簡単なような気もするのでどなたかご存知でしたら教えてください!

  • 源氏物語について…

    1.光源氏が須磨に退居する話のモデルになったと考えられるのは誰のどのような話なのでしょうか?? 2.源氏物語で後朝の歌が使われている巻はどの巻ですか?またそれは誰と誰の関係についてでしょうか?? 3.宇治十帖の舞台である「宇治」はどのようなイメージの土地として表現されているのでしょうか?? 4.源氏物語で歌ことば「まぼろし」を読み込んだ歌が2首あります。 「尋ねゆくまぼろしもがな」 「大空をかよふまぼろし」 という歌なのですがこの2首がもたらす表現効果について教えてください。 どれかわかるものだけでもいいので教えてください!お願いします!!

  • 平安時代の東宮について

    平安時代の東宮(になる)の定義みたいなのはあるのでしょうか? 普通源氏物語等では天皇(主上)の子供(男皇子)がなってますよね。子供がいない場合や子供が女皇女しかいない場合はどうしたのでしょうか? いない場合天皇の弟や妹でもなれたのでしょうか? 素人なのでできるだけわかりやすく説明してくだされば嬉しいです。 参考文献・サイト等も是非是非教えていただきたいのでよろしくお願いします。