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女性が自分の方が年上であることを嫌がるようになったのはいつ頃?
カテゴリー違いかもしれませんが…。 こちらの掲示板で調べてみたら、「相手を好きになったら年齢など気にしない」と言う意見がほとんどでした。 けれど、女性は「自分より男性のほうが年下」を嫌がる傾向(社会的一般論?)があり、「姉さん女房」と言う言葉が存在するくらい少数派だと思います。(たぶん。統計取ってないので分かりませんが…。) 源氏物語に葵の上が「私は光源氏よりも年上で云々」と言う言葉があったように思います。平安時代にはその感情があったと言うことですよね。 こう言うことを考えるようになったのはいつ頃なのでしょう。最も早い文献を御存知の方、ぜひお教えくださいませ。(東西問いません。)
- kotamagokotama
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- new_hope
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女性が年上であることを嫌がるのではなく、男性が若い女性を好きなだけです。その傾向を踏まえた結果として、女性は自分が年上では何かしらの危機感を感じるのでしょう。 これは社会的一般論ではなくて、生物としての理だと思います。少なくとも光源氏などから読み取るような日本の風潮と言うわけでもなく、世界中どこの歴史を辿っても、年上男性と年下女性というのが一般的です。 ですから、いつから男性が自分より年下の女性を好むようになったのか、と考えるほうが適切だと思います。しかしこれを考えても、文献として記録できるような最近の話や流行ではなく、人類の起源、あるいは哺乳類全体にまで及ぶ話だと思いますよ。 例えば人間でも男性は70歳でも作ろうと思えば子供を作れますが、女性は40歳でも子供は作れません。女性が30代より20代、20代より10代のほうが、安全確実に子供を宿して生ませることができます。当然オスは若くて元気なメスを選んだほうが安心して子孫を残せるわけです。 一方女性には、子孫を残す上でそれほどまで男性の年齢の上限を気にする必要はありません。むしろ腕力の強いオスが生活を保障しているような哺乳類の社会の場合、年上のオスに守られるほうが安心でしょう。若いオスでなければならないような、さしせまった理由が無いわけです。自分より若いと頼りがいが無いし、もっと若いメスに取られるかもしれないし、リスクばかりでしょう。嫌がるのも無理ないでしょう。 社会が形成されてからも自然に受け継がれていることだと思います。むしろ、10歳も20歳も年が離れた年上の男性に嫁ぐのが珍しくなかった時代に比べて、今はそうでもなくなってきたと言えるんじゃないですかね?
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