なぜ副業はいけないと言われるのでしょうか。

質問

よく不思議に思うのですが、
ほとんどの企業は副業してはいけないというように言われますが、
なぜしてはいけないのでしょうか？
たいていの労働者達はよっぽどの人以外、
毎月の給料だって一定（一定といっても今時安いところが多い）すればまだいいものの、
酷ければ下がってきて、生活自体に支障がくるほど
苦しいといった状況、つまり副収入がないとなかなかやっていけない状態で、だからといって会社にもう少し給料の面をあげていただければとシツコク言えば、
会社も厳しい世の中だから、気に入らないのだったらもっとうちよりも条件のいいところに行ってね。つまりうちを辞めてくれみたいな事を
言われるはめだろうし。
まあ会社自体も苦しい世の中だから、あげてくれるという事は無いでしょうし。

回答No.3

char16 · ベストアンサー

公務員には職務専念義務というのがあります。
これを延長した考え方です。

会社の仕事を終えて、１８時からスナックでウエイターとして働く。その終わりが２６時。家に帰って風呂に入って寝るのが２７時。
朝起きるのが７時だから４時間しかない。・・・そんな生活をしていたら、昼間の会社で居眠りするのがオチです。会社としてはそんなことでは困るのです。
ですから、会社としては、副業を禁止します。
禁止するには、生活ができるだけの給料は最低限保証しなければなりません。

昨今では成果主義が蔓延っていますので、各社の給料体系がどのようになっているのかわかりませんが、つい最近までは能力主義が日本企業の主流でした。
この能力主義は、生活費によって算出された年齢給と生活レベルのプラスアルファ分として従業員の能力レベルに応じた能力給が加算されたものを給料として支払っていました。
生活にも困る給料だと仰いますが、本当にそんなレベルであれば労働基準局が相談に乗ってくれると思いますので、一度相談されては如何でしょうか？

ともかく、副業禁止はこのような理屈によっています。

回答No.9

isoworld

他の方も書いているように、本業に専念してほしいのが第一の理由で、第二の理由は副業などを通じて本業の会社の情報が漏れるのを避けるためでしょうね。
　第一の理由にある本業への専念とは、仕事が終わって帰宅してからや休日には十分に静養したり会社のために勉強して、翌日に出社したときは会社のために尽くせるようにしてくれ、ということです。昔風の経営者は、休日でも会社のことを考えていてくれ（休日も会社のためのものだ）という姿勢でしょうね。そのように公言していた大手企業の経営者がいました。

回答No.8

noname#206883

本業に集中してほしいというのが理由だと思います。

それと、情報を扱う仕事の場合は、情報漏れが一番怖いでしょう。
この場合は、絶対に副業には手を出してほしくないというのが、
会社の本音だと思います。

回答No.7

hutago

「二兎を追うものは一兎をも得ず」
社の意見としては「専念して欲しい」はもちろんです。
また実際掛け持ちは精神的、肉体的に大変な負担となります。
まあ、実際に経験してみてください、というのが１番なんでしょうが「禁止」されていては出来ないですからね。

以下余談
現場系ですが８時間の仕事が終わったあと飲食店で働いていた人を知っています。
昼間、コンビニで働き夜間トラックドライバーをしていた方も知っています。
２人とも結局体を壊し両方辞めました。
田舎では良くあるのですが農繁期で畑作業を早朝（朝４時起ぐらい）でやってくる方も居りました。
その日は仕事になってませんでしたね。
どこかのねずみ講のようなものに入れあげて御近所や同僚に健康食品を売りまくっている者も居りました。
メディアでその大元の悪い話が出て居辛くなり退社、引っ越していきました。

では株などの頭脳系は、となると・・・判りません。
経験もないしやってる人も周囲に無いので・・・。

回答No.6

simakawa

専属で働いて欲しいからです．それで体を壊したら本業に差しさわりが出ます．　会社のノウハウをその業に利用されるかも知れません．企業秘密をも守るためにでもあります．

回答No.5

4G52GS

雇用と言うのも契約で、その際には規定と言うものが存在しているので、そこに書かれているから、と言うのが理由でしょう。
本業に身を入れて欲しいというほかに、給与所得者の所得税は会社が代理納税していますので、副業収入があると税額が変わる恐れがある。
≒社員が（故意ではなくても）脱税をすることを許してしまうから。
色々な理由は考えられます。

逆説的な言い方ですが、それが嫌なら自営にでも切り替えればいいだけの話。
かえって会社との契約内容を確認しやすく楽になるかも。
会社にしてみれば社会保険や失業保険などの負担が減り、年末調整の手間もかけなくて済みます。
自営業者は自分で確定申告するのが当たり前ですので、会社の年末調整は無駄になります。会社としては（金額はさておき）払いっぱなしで良いので楽が出来ます。
理屈の上では普通の従業員よりも高い給料がもらえるはずですけどね。

働く側としても、会社員の立場でありながら、自由な側面もあり、誰に制限されることもなく好きな仕事が出来るわけです。
勤務時間は会社と厳密に取り決めることが出来ますので、空き時間を確保しやすくなります。

問題は２つ。
そういった人を求めている会社はかなり少ないこと。
チャージはけっして高くない可能性があること。

自分も自営で１５年以上になりますので、雇う側も雇われる側も、どちらも分かります。
どちらにもメリットが大きいはずなのですが、絶対的な仕事量の足りなさ（世間では不景気といいますが）が問題です。

回答No.4

blacklabel

それは単純作業の仕事かしない人の発想ですね。
普通の正社員なら、与えられた仕事以外により良くなるために改善を考えたり本業に没頭するだけでも時間が足りなくなるくらいですかね。
批判的な疑問は、もっと勉強してからにしましょう。

回答No.2

hiroki0527

業務に専念してほしいからでしょう。
副業する事により本業に影響されたら元も子もありません。

なお、みんながみんな苦しい訳ではなく「比較的楽な企業」と「苦しいその他の企業」の２つに分かれてきています。

また、金がある一般人と金がない一般人とにも分かれてきています。
ここにもたくさん質問有るでしょ？「投資」とか「株」とかの質問。
収入に余裕がナイ人はそんなことまで回りません。

まあ、金が無い訳ではナイ人多いけどね。じゃなかったら携帯代月３マンとか払えないよね。無いのは「使い道がない余ったお金」だよね。

回答No.1

GIBSON24

本業に専念してほしいから。それだけじゃないですか？

それ以上に理由もいらないと思いますし。