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雨と湿度の関係について

知人と話をしていて言い合いになったのですが、 (1)湿度が高いから雨が降る (2)雨が降るから湿度が高くなる どちらなのでしょうか? 知人の意見は(1)で「空気中の湿度が高くなって、その水蒸気が水滴になるから雨が降る」というものでした。 一方私の意見は(2)で「海上で発生した、水分を多く含んだ雲が町の上空に運ばれて来るから湿度が高くなる。更に雨が降って地上が水浸しになるのでもっと湿度が高くなる」という考え方なのですが…。 どちらの意見が正しいのでしょうか? もしくは二人とも間違っているでしょうか? 気象に詳しい方、分かり易く教えてくださる方、宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

どちらも正しいです。 上空の相対湿度が高くなって露点に達したので水蒸気が凝結して雨になります。 湿度が高くなって雨が降る 地上では降った雨が蒸発して湿度が高くなります。 雨が降ったから湿度が高くなった

pusaku
質問者

お礼

ありがとうございました。

pusaku
質問者

補足

debukuro様、ありがとうございます。 補足質問させていただきたいのですが、雨が降る前から「風がジメッとしている」と感じるのは「空気中の湿度が高い」せいですよね? そもそも雨が降る前に空気中の湿度が高くなるのは「水分を多く含んだ雲」によるものなんでしょうか? 他の要因があるのでしょうか?

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