• ベストアンサー

rob/deprive/relieve…of (分離)

rob/deprive/relieve/etc 人of~ このofは「分離」offから来ておりofなのはわかりますが、この位置にof~と来る理由を、慣れて覚える以外で説明していただける方おられますか?? よろしくお願い致します!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

はじめまして。 rob / deprive / relieve A of B これらの熟語の覚え方を「A(目的語)を、B(品物)から、(無理に)引き離す」と考えるといいかと思います。 このofには「剥奪・分離」の意味がありますから、「対象となる人物と、盗む品物を分離させる、距離を引き離す」という意味で使われるofです。 ですから、目的語を「Aから」と訳すのに慣れなければ、上記のように「A(人)を、B(品物)から、(無理やり)分離する」→これが日本語らしい訳に転じて「AからBを奪う」となったわけです。 以上ご参考までに。

noname#39823
質問者

お礼

分離のOFは母体となるものからの分離のイメージばかりあったのですが、品物から離される、は新たなイメージ付けになりすっきりしました!ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (7)

noname#34242
noname#34242
回答No.8

NO5です。 ~~~こう考えると、robは「盗むという行為の被害にあったのは誰か」に、stealは「盗まれたのは何か」に注目して使う動詞であると言えます。~~~ これはいいですね。というか、自分でも無意識の内にそう思考していたように思います。まわりくどかったですが、NO5も結局そういうことが言いたかったのです。 go urnさんの ~~~ネイティブにとっても、論理的には"transposition"の感じは残っているのだということだと思います。~~~ も興味深い話でおもしろかったです。全然知りませんでした。 ★強引にまとめると、ネイティブも結局「慣れる」というプロセスを経由しているということでしょうか。「慣れれば」、「robの目的語は『被害者』」という感覚が身に付くということなのだと思います。

noname#39823
質問者

お礼

そうですね、我々がネイティブのように慣れる時間環境がない中こういった場は本当に助けになります!!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Izzy
  • ベストアンサー率33% (8/24)
回答No.7

robとstealの違いに注目して考えると、 robという動詞について、LDOCEには次のような説明があります。 Someone can rob a person or place, but you cannot say that they rob an object or amount of money. Use steal: He robbed a bank, stealing cash and valuables worth $500,000. これで言えることは、robという動詞は何かを盗まれる人(または、銀行やお店などの場所)を目的語にとるということです。盗まれるものは目的語になれません。 そして、その人(または場所)から何を取るかをof以下で説明しているということになります。そのときに使われるのが、分離のofです。 これに対し、stealは盗まれるものを目的語にとります。 アメリカ英語のLongman英英辞典(LAAD)には、次のような説明があります。 People steal things (from people, cars, houses, stores, banks etc.): Somebody stole my bike! (NOT "stole me" or "robbed my bike" ). これによれば、stealは盗んだものを目的語にとるので、それを誰から盗んだかは必ずしも言わなくてもよいと言えます。 これらを、No. 5の方もふれられている動詞clearと比べてみると面白いです。 1)She cleared the table of dishes. 2)She cleared the dishes from the table. このように、clearはどちらの構文もとれますが、ニュアンスが違います。 1)の方は、the tableが目的語になっている、つまりclearという動作の対象になっているので、普通、テーブルから全てのお皿がなくなっていることを意味します。テーブルとお皿は(完全に)分離されています。 ところが、2)の目的語はthe dishesなので、テーブルから特定の何枚かのお皿はなくなっているけれど、必ずしも全てのお皿がなくなっていなくてもよいのです。 こう考えると、robは「盗むという行為の被害にあったのは誰か」に、stealは「盗まれたのは何か」に注目して使う動詞であると言えます。

noname#39823
質問者

お礼

Clearの例は正にこの質問をクリアにしてくれました、ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.6

こんにちは!とても興味深い質問をありがとうございます。考えさせられました。 (A)They cured him of cancer. だと、of を「~から」とイメージしても、「癌から彼を癒した」ということで、すんなり理解できます。relieve, clear, purge, freeについても同様の解釈が可能です。 (B)しかし、rob, deprive, divest, strip等に関しては、  They robbed the bank of a million dollars. の場合のように、どうしても違和感があるわけです。逆じゃないかと...  この点につきいろいろ辞書を調べてみましたが、(A)と(B)の区分けを指摘しているのは、O.E.D.だけでした。(さすがです!)そして(B)につき、In these, by a kind of transposition, 【of】introduces that which is removed, the person or thing whence it is removed being (気障な分詞構文です)made the grammatical object: thus a prisoner is said to be stripped 【of】his clothes, when in reality the clothes are stripped 【off 】or【from】the prisoner.  つまり(B)の方は、(A)の用法に合わせるような形で、人のようなものを目的語にし、除去されるものを of以下に置くようになったのだということで、ネイティブにとっても、論理的には"transposition"の感じは残っているのだということだと思います。  どうにも理屈をつけにくい構文だとかねてより思っていたのでしたが、やっと少し、胸のつかえがおりたような気がします。

noname#39823
質問者

お礼

いえありがとうございます。そうですね、皆様方の関心の高さに驚いております、私もかなりつかえがおりました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#34242
noname#34242
回答No.5

「事象」をどのように捉えているのか、ということだと思います。やや回りくどい説明になるのをお許しください。 たとえば、英語では「I was surprised ~」というところを、日本語では「私は驚いた」と言います。これは、同じ「事象」を、 英語:(誰かが)驚かせた 日本語:私が驚いた と主体を「驚かせたほう」と考えるのか(英語)、それとも「驚いたほう」と考えるのか(日本語)の違いです。つまり、同じ「事象」でも言語によって捉え方が違う場合があるわけです。 さて、「AがBさんのバッグを奪う」という「事象」を考えてみます。日本語で書いてしまうと、先入観が邪魔してしまうかもしれませんが、映像を頭に思い浮かべてみましょう。 おそらく「Aの行為に対して、Bさんが驚愕している」+「Bさんのバッグの占有がAに移る」という映像が思い浮かぶのではないでしょうか。 上のような「事象」について、日本語は、「(Aが)奪う」という動詞の対象は「バッグ」だと捉えています。 それに対して、同じ「事象」を言っているのですが、英語では、「rob」の対象は「Bさん」だと捉えているということです。 つまり「surprise」「驚く」の場合は、その行為の「主体」の捉え方が違っていたわけですが、「rob」「奪う」の場合は、「目的語」の捉え方が違うわけです。 私は「rob A of B」について、「A=全体/主」「B=部分/従」のように意味をとるようにしています。たとえば、「銀行(全体/主)」から「お金(部分/従」を「rob」した場合、「rob」の目的語は「全体/主」である「銀行」だということです。 ⇒They robbed the bank ~ 「clear」にも同じ用法がありますが、これは比較的理解しやすいと思います。たとえば「道路(全体/主)」から「雪(部分/主)」を「clear」にする場合、「clear」の目的語は「the roads」になります。 ⇒She cleared the roads of snow. つまり、「きれいにする」対象は「snow」ではなく、「the roads」だということです。この場合は、 ⇒雪から道を「きれいにする」 としてもさほど違和感はないと思います。これを ⇒雪から道を「奪う」 とすると、とたんに「?」となってしまいますが、それは「奪う」という日本語にから発想しているからだと思います。

noname#39823
質問者

お礼

大変興味深い観点よりのお答えありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

 まず,rob のような動詞は,目的語をとり,「その目的語である人から奪う」という意味としてとらえることから始めてください。  leave Japan で「日本から離れる」と訳すように,rob の後の目的語も「~から奪う」と理解するのです。  そして rob は単に「奪う」という意味だけでなく,property「所有物,財産」を奪うという意味合いが含まれていると考えてください。  そして,その property がどんなものであるかを同格の of で表すと考えてください。  これは,of を「~から」という意味でとっていない考え方ですが,英英辞典で rob someone を take property from someone illegally のように定義しているのに合わせた解釈です

noname#39823
質問者

お礼

そうですね、やはり英英からですね、ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#145744
noname#145744
回答No.2

NO.1です。すみません、わかりにくい説明だったので、 補足させてください。 ex) The accident robbed her of health. →その事故が、彼女を、健康とは分離している状態にした。 意訳して・・・、 →その事故が、彼女から健康を奪った。 →その事故のせいで、彼女は健康でなくなった。

noname#39823
質問者

お礼

いえいえ、丁寧にありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#145744
noname#145744
回答No.1

こんにちは。 すみません、正確な理由はわかりませんが、 わたしは、"rob/deprive/relieve" 等の後に、”人”がきて、 "of +物" が来る理由をこのように自分なりに解釈いたしました。 "rob/deprive/relieve sb. of sth. " で、第五文型(SVOC)の形をとっているんだと・・・。 ex) The accident robbed her of health.     S        V  O    C ("of health " で、健康が奪われた状態) 専門家でないわたしが個人的に考えたことなので、あくまでもひとつの 説(?)と思って、読み流してくださいね。  

noname#39823
質問者

お礼

私も近い発想をしておりました、ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ask事・物+of+人、 inform人+of+事・物、 rob人+of+事・物

    いつもお世話になります。 よろしくお願い申し上げます。 ask+事・物+of+人、 inform+人+of+事・物、 rob+人+of+事・物 というのがありますが、人の位置が、askだと後ろ、informやrobでは 前で、覚えにくいと感じます。どうやって覚えたらいいのでしょうか。 また上記3つ以外にこのような動詞には何があるのでしょうか? ご面倒おかけしますがよろしくお願いいたします。

  • deprive A of B 「AからBを奪う」

    deprive A of B や rob A of B は「AからBを奪う」という意味ですけど、何でAの部分に人が来るんですか? このofは「分離・除去・剥奪」のofだというのは分かるんですけど、それなら尚更、Aに物、Bに人が来るのが自然な語順に思えてしまうのですが…。

  • stealとrobについて

    辞書でそれぞれを引くと steal+物 rob+人+of+物 と書いてあって、robの方はわりとそのままで分かりやすいのですが、 stealは ○I had my bike stolen. ○My bike was stolen. ×The woman was stolen her bag. とsteal+物以外でも大丈夫なものがありますよね? steal+物と覚えていたのでごちゃごちゃになってしまいます。 The woman was stolen her bag.がダメな理由もわからないので教えてください。 後、他の問題をやっていたときにhave my watch repairdが出てきて この語順がよくわからなかったのですが、上のI had my bike stolen. と一緒の語順ですよね? have+○+過去分詞という並び順があるのでしょうか? それも合わせて教えてください!!

  • fromとofのちがい

    fromとofのイメージ、使い方の違いについてです。fromは「起点から離れて行く」ofは「分離する、切り離される」といったイメージがあると思います。しかし、rob A of Bなどはすごく微妙だなと感じます。しかも、fromは完全にはなれる、ofは離れつつも属しているというイメージ(例. Nylon is made from coal. This desk is made of wood.)があり、むしろ奪われるのだから、fromの方がいいんじゃないか?!と思ってしまいます。前置詞について詳しい知識をもっていないので、よろしくお願いします。

  • 音声の分離

    録音してきた音を分離できるソフトがあると聞いたのですがそのソフトを教えて下さい。 分離とは、例えば飛行機の音を録ったとすると、音源の飛行機の音以外に、周りの人の声や、車の走行音が一緒に録音されてしまいます。 それらの音を個々に分離できるソフトを探しています。ややこしい説明ですがよろしくお願いします。

  • steal/robを使った受動態

    ジーニアス英和辞典(大修館、第3版)にこうかいてあります。 (1831ページ)「stealを使って、〈人〉を主語にした受け身は×」 例)Somebody stole my watch. ○ = My watch was stolen.○ = I had my watch stolen.○ I was stolen my watch.× (上記例文は、一部改変) またつぎのようにもあります。 (1608ページ)「robの目的語は〈人〉であるから、・・・(中略)・・・奪われるものを目的語とするstealならば可」 例)Someone robbed me of my watch.○ = I was robbed of my watch. ○ My watch was robbed of. × I had my watch robbed of.× (上記例文は、一部改変) ×になる理由はなんでしょうか? 確かに、ロイヤル英文法(2002年度版)で調べると、句動詞の受動態(2)〈他動詞+目的語+前置詞〉のところで、「(1)前置詞の目的語が受動態の文の主語になるもの、(2)他動詞の後の目的語が受動態の分の主語になるもの、(3)そのどちらも可能なものの3つがある」とありますが、 これらと何か関係があるのでしょうか? そもそもなぜ???stealのほうは、物も人も受け身のときに主語に出来るのに、robは物だけなんでしょうか?いろいろ調べましたか分かりませんでした。教えていただけますか? 〈使用した書籍) (1) ロイヤル英文法 (2) 英文法解説(金子書房、改定3版) (3) 高校総合英語Forest(桐原、2003) (4) コンプリート高校総合英語(桐原、1997) (5) Practical English Usage (OXFORD, 2004?) (6) 英文法完璧証明(中央出版、1997) (7) 英文法が通じない!?(研究社、1998) (8) 英文法が分からない!?(研究社、2001)

  • 有機化合物の分離

    アニリン 安息香酸 ナフタレン フェノールを 有機層 水層に分離する問題なのですが、 有機層 水層への分け方が全くわかりません。説明して頂ける方いましたらお願い致します

  • 遠心分離器について

     新聞を読んでいてふと疑問に思ったことがあります。  ウランの同位体を分離する際に,遠心分離器を使うそうですが,高速回転する円筒の中に気体状にしたウランの化合物を導入すると,質量の軽いウランは周辺部に集まり,重いウランは中心部に集まると書いてありました。(自分でもなんとなくそうなるだろうとはイメージできます。)  そこで質問です。 1.中心部に重い物が,周辺部に軽い物が集まる理由を,物理学的にはどう説明されるのでしょうか? 2.1の関連の質問になりますが,物質の質量と回転半径の間にはどのような関係があるのでしょうか?  詳しい方,よろしくご回答ください。

  • Terminal Of Life

    Terminal Of Life この ことば から れんそう する ことば を おねがい します にほんご ねいてぃぶ いがい の ひと も かんげい です  【end Of Text】

  • the best of us

    NHK実践ビジネス英語2017年9月号Lesson 12(1)でUedaさんが、”That happens to the best of us.”と言っています。最初、「我々の内の最善の人」ってどういうことかなと思いました。テキスト訳「それは誰にでも起きることですよ。」を見て、そうか「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。」だと納得しました。 比較級の否定で最上級を表すのはよくありますが、この最上級の用法は何と呼ぶのでしょうか?何か他の用例はありませんか? 因みに過去のテキスト例文を見ると、”the best”は「最善」という普通の使い方ですよね。 to provide the best of care by coming the best of those collaborative efforts at the best of times it's important to make the best of life He's making the best of his late autumn years I wish him the best of luck. By far the best of the lot is Tony Hughes. ついでに比較級だと”the better of”ですが、 I hate it when my emotions get the better of me like that.「感情に流される」 最初はこの”of”を「剥奪のof」* かなと思っていました。しかし、the betterとmeの順番が逆ですから、よくよく考えてみると、the better part of meという意味で、「部分のof」または「所有のof」だろうと思い直しました。 *「剥奪のof」deprive A of Bで「AからBを奪う」@真野泰著「英語のしくみと訳しかた」 この「剥奪のof」のofを「~から」と訳すと変なことになりますが、hit me on the faceとかpat me on the shoulderと同じと考えると「全体+前置詞+部分」の構造だと納得することにしました。でも、変なofですね。 辞書では、of prep. 6 [距離・位置・分離・除去・剥奪] …より、…から 最上級、比較級なら次は”the good of”ですよね。残念ながら見当たりませんでした。 Ueda: That happens to the best of us. My dad says he once found himself in the bathroom holding his underwear. He couldn't remember whether he's just had a bath, or was about to take one. @ 2017年9月L12(1) 「それは誰にでも起きることですよ。」 ※OKWAVEより補足:テーマ「実践ビジネス英語」から投稿された質問です。