• ベストアンサー

フランスを少しでも知るために

ひょんなことから、この夏、フランスへ行くことになりました。 これから2ヶ月、フランス語の基礎を学ぶと共に、 少しでもフランスのことを知りたいと思っています。 広く文芸書から文化評論まで、ジャンル違いかもしれませんが、ガイドブックのお薦めもありましたらお願いします。 私が知っているフランス文学と言うと、コクトーやジェルヴェール、サルトルなど。 名前は知っているけれど、ほとんど読んだことがありません。 三銃士やモンテ・クリスト伯は子どもの頃、わくわくしながら読みました。 でも、どれも「今のフランス」とは言えませんよね。 どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

フランス政府観光局の発行している資料は、 どれもページ数は少ないのに情報が充実していておもしろいですよ! 参考URLにある資料はすべて、請求すれば送料のみで入手できます。 赤坂が近ければ、観光局に直接おでかけになってもいいと思います。 いろいろな資料があり、観光に関する質問にも答えてくれます。 「せっかく行くんだからたくさん楽しみたい」とそのまま聞いてみれば 役立つ情報をたくさんもらえそうです。 ぜひご利用を。そして、よい旅を!

参考URL:
http://www.franceinformation.or.jp/maison_de_la_france/main.html
spring_lark
質問者

お礼

実は、仕事場が赤坂なんです。(この1月ちょっと離れてたけど) これは是非行ってみねば! ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • archange
  • ベストアンサー率23% (11/46)
回答No.4

文学のカテゴリーにありましたので、文学に興味がおありになる、という前提で…。 『帝政パリと詩人たち』(出口裕弘著/河出書房新社刊)  ボードレール、ランボー、ロートレアモン伯、時を前後して登場した三人の詩人の彼らが生きたパリの街を切口にした評論。「今のフランス」と比べてみるのも一興かと。 『薔薇の葬儀』、『すべては消えゆく』(A.P.ド・マンディアルグ著/ともに白水社刊)  ちょっとマニアックな小説ですが、パリの街が舞台、というよりパリの街がテーマとも言うべき作品群。 『バカなヤツらは皆殺し』(V.デパント/原書房)  いちおう現代パリ(正確にはフランス)が舞台の小説。  あと、現地に着いたら『PLAN DE PARIS』という紺色の表紙の地図を買うことをお勧めします。キオスク(駅じゃなくて、街角にあります)で簡単に手に入ります。もっとも書店で買ったほうが安く手に入るけれど。

spring_lark
質問者

お礼

「バカなヤツらは皆殺し」。。。名前がかっこいいです。 気になります!是非読んでみるつもりです。 PLAN DE PARISですね! パリの道路マップでしょうか。 パリは3日の予定ですので、こちらもぜひGETします。 貴重な情報をありがとうございました。

  • aro3
  • ベストアンサー率50% (28/55)
回答No.3

spring_larkさん、こんにちは。 私のおすすめは新潮社から出版されている、 「読んで旅する世界の歴史と文化 フランス」と言う本です。 少し内容が古くなっていることは否めませんが、 文学・音楽・映画などから地理・歴史、 はたまた工業や科学技術までおさえてある、とても読み応えのある本です。 ハードカバーで少し重いのでガイドブック代わりにはならないかもしれませんが 旅行の前の予習、そして旅行後の復習のお役にもたつと思います。 この本に関しましては自信を持っておすすめできますので 回答に対する自信も「あり」です!

spring_lark
質問者

お礼

現在、「読んで旅する世界の歴史と文化 フランス」探し中です。 工業や科学技術までおさえてあるというのは魅力ですね。 文学以外では、フランスといえばキュリー夫人。 (ポーランド人だけど、ラジウム発見はフランスで、でしたよね?) ありがとうございます。

  • Ambition
  • ベストアンサー率49% (43/87)
回答No.1

活字ではありませんが、映画などはいかがでしょうか? アメリカや日本の映画とは、明らかに呼吸が違います。 漂っている空気も違うように感じると思います。 フランス人の感性を理解するにはちょうど良いでしょう。 さしあたりゴダールやロメールが監督している作品を鑑賞されては?

spring_lark
質問者

お礼

「マルセルの夏」とかもフランス映画だったでしょうか? プロバンスの風物が描かれていたように記憶しています。 ビデオやでも、フランス映画コーナーはありますね。 チェックしてみます。 ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 文学をモチーフとしたアニメ

    ・「白鯨伝説」「ムーの白鯨」……「白鯨」 ・「巌窟王」……「モンテ・クリスト伯」 など文学をモチーフとしたアニメは他に何があるでしょうか?

  • 有名な文芸評論のガイドブックの有無

    Q有名な、文芸評論が集まったガイドブックのようなもので、おすすめの本があれば教えてください 今まで、私は文学はまったく読んでいませんでした。 1年ほど前に、本屋で「世界の名著 100」・「日本の名著 100」と言うような、ガイドブックを購入しました。 その本から、ドストエフスキー、カミュ、カフカなどの、名前や代表作を知ることができました。 現在は、それに沿って読んでいます。 カミュの異邦人も読みました。 しかし、不条理をテーマは、難解で本文を読むだけでは、ほとんど理解できませんでした。 最近、中村光男の異邦人論を、読んで不条理のテーマの読解が月とスッポンほど、違うようになりました。 文学の知識ゼロでも、文学のガイドブックで代表作や著者名を知ることができます。 そのことで、効率よく世界文学・日本文学史の世界を知ることができます。 しかし、素人が、本文を読んでも読解に限界があります。 そこで、同じように文芸評論のガイドブックがあれば、効率よく読解力が向上すると思いました。 哲学などの評論集なども含めて、有名な評論のガイドブック集のようなものを探してます。

  • 詩がわかる人なんて本当にいるのか

    若い頃から文学を愛好しています。 といっても、わたしには詩がわかりません。どこがいいのか、わかりません。もちろんわかるものもあります。 で、文芸評論家や自称「詩がわかる」人は、たとえばランボーやコクトーの名訳詩(つまりホンモノ)と、素人がでたらめに言葉を並べただけのインチキ詩(つまりニセモノ)とを、本当に区別ができるのでしょうか。わたしは区別できる人などまずいないと思いますが。 ご意見をお聞かせください。

  • フランス語多読の手段を教えてください

    英語の多読には、理想的な時代になりました。 電子辞書には「世界文学1000」とかが収録されていて、カーソルを合わせるだけでサブ画面に意味が表示されます。聞くところによると、iPadやキンドルでも、書籍をダウンロード(昔の名著などは無料)して、カーソルを合わせるだけで英英辞書が引けるそうですね。 私はこれから、フランス語の多読をしてみたいのですが(文法書を一冊読み通した段階です)、 同じくらい簡単に、多読はできないでしょうか? フランス語の電子辞書は持っています(でも文学作品は英語でしか収録されていない。怒。)から、仏語のペーパーバックを買って、コツコツ読めばよいのかもしれませんが、フランス語の本は英語の本ほど気軽に手に入らないし、カーソルを合わせるだけ、に慣れてしまうと、それすら煩わしい。 なんらかの電子機器に無料で多数の名著をダウンロードして、カーソルを合わせるだけで仏和、または仏英で意味が表示される…、ということは、可能なのでしょうか。たとえば、児童文学やミステリ、『モンテ・クリスト拍』なんかを読んでみたいのですが…。 よろしくご教示くださいませ。

  • 小説のジャンルが解るサイトを教えて下さい

    小説のジャンルがはっきりと解るサイト(通販・出版社・個人など何でも良いです)を教えて下さい。 本のデータと一緒に、ミステリ・青春・恋愛・エッセイ…などその本のジャンルの区分けが書かれているサイトを探しています。 例えば、amazonだと 本 > 文学・評論 > 文芸作品 > 日本文学 > ○行の著者 と言う分け方になってなっていますが、出来ればもう少し詳しくはっきり(ミステリやSFなど…)とジャンルが解れば有り難いです。 どうぞ宜しくお願い致します。

  • 求む!恋愛小説・世界文学

    恋愛小説といっても様々なものが出版されていると思いますが、外国人作家の本(できれば世界の名著と言われるようなものの中から)で、考えさせられるというよりも指針となるような、読んだ後純粋に心に響くものをぜひ教えて下さい。   因みにO.ヘンリーの「賢者の贈り物」が好きです。   もうひとつ。若いうちにたくさん本を読もうと思い、今、世界文学に挑戦しています。今までデュマの「モンテ・クリスト伯」、チェーホフの「桜の園」、エミリ・ブロンテの「嵐が丘」などを読みました。これからどの本を選んだら良いか考えているので、これはと思うものがあればぜひご意見をお願いします。

  • 「蹴りたい背中」について……

    先日、世界名作劇場というTV番組が放送されました。 文学作品のあらすじを人形劇やドラマで紹介するというものですが、 その作品が人間失格、モンテ・クリスト伯、ジキル博士とハイド氏、 アンナ・カレーニナ、蹴りたい背中、地獄変でした。 どれも有名作品であることは間違いないですが、最近の作品だからか、 蹴りたい背中だけがどうも浮いているような気がするのです。 蹴りたい背中は歴史に残るような名作でしょうか?

  • 春樹文学と皇室

    かつて、文芸評論家の福田和也が漫画原作者の大塚英志と対談した際、歴史的に日本文学が皇室から受けた影響の証左の一つの事例として、所詮は知的遊戯に過ぎないとしながらも、「村上春樹における皇室的存在」なる論文はすぐに書けてしまうだろうと言ったことがあります。では、具体的に春樹文学に皇室文化の影響がどう関わっているのか、どなたか文学方面にお詳しい方がいらっしゃいましたら、お教えください。

  • おすすめカップル

    文学・映画・漫画などで「このカップルは素敵!」という男女を教えてください。 いちゃいちゃしてるカップルって、普通は「バカップル!」って嫌がられるものらしいですが、自分は甘く激しいラブラブな美男美女の熱愛カップルって萌えだと思うので(笑)。 私は「嵐が丘」のキャシー&ヒースクリフ、「モンテ・クリスト伯」の伯爵&エデ、「オペラ座の怪人」のファントム&クリスティーヌ、「ヤットデタマン」のミレンジョ姫&ドン・ファンファン伯爵、「キスへのプレリュード」でメグ・ライアンと男優(名前忘れた)が演じてた新婚カップルなどが情熱的で素敵だと思います。 素敵なおすすめ恋愛小説があれば、それも教えていただけるとうれしいです。

  • ノンフィクション文学は芸術ですか?

    文学は芸術の一つだと考えられると思います。ではノンフィクション文学は芸術に入るでしょうか? wikipediaの「芸術」のページによると、「文芸(言語芸術)」とは以下のジャンルを指すようです。 ・詩 ・小説 ・戯曲 ・文芸評論 ・随筆 一般に日記やエッセーは随筆の中に含まれますから、必ずしも「事実に基づかない、創作した世界」を記したものだけが「芸術としての文学」として扱われているわけではないはずです。 「ノンフィクション」といっても紀行文や自伝、回想録のように随筆に含まれそうなものから、暴露本、告発もの、戦記、業界レポート、体験記までかなり幅があります。 詩的な作品から政治色の強い物、学術的な物、ビジネス色の強い物までいろいろです。 どこまでを「芸術」とよぶべきでしょうか?