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昔の人はどうやって砂鉄を?
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初めは川の底に自然に溜まった砂鉄を取っていたようですが、戦国時代末期ごろより砂鉄を含む山を切り崩し、水路で流れを利用して土砂と砂鉄を選り分ける「鉄穴流し(かんなながし)」という方法が使われていました。 それをたたらで精錬していたわけです。 奥出雲や北播磨などの中国山地ではこの鉄穴流しによる地形の大規模な改変の跡が現在も沢山見られます。
その他の回答 (3)
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
下記のページに数ヶ所、"カンナ流し" に関する記述があります。 ご参照ください。 <http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss024/ss0242/02/02_09/ss0242_2_09.htm>
お礼
回答ありがとうございます。 URLは見れませんでしたが、上の方のカンナ流しと同じものですね。 大変勉強になりました。
- kura-udo
- ベストアンサー率8% (71/794)
現代の刀鍛冶が磁石で集めてたので 磁石でしょうねー
お礼
回答ありがとうございます。 昔も磁石で集めていたのでしょうか。 磁石があったとしても天然のものですよね?
- straker505
- ベストアンサー率25% (237/946)
産地付近の河川の底の砂粒をふるいにかけて 選んだ というのは砂金だったでしょうか・・・・ 磁鉄鉱を使ったかも知れません
お礼
回答ありがとうございます。 天然の磁石でしょうか?
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お礼
回答ありがとうございます。 とても興味深い内容で参考になりました。