北の崩壊、最善のシナリオを教えてください。

質問

世界情勢の最善のシナリオとは？
日本にとって、北朝鮮・中国・韓国・アメリカはかなり大きな影響があると思います。
ただ、日本は資源が無い国、イラクなどの東南アジアも影響を受けるでしょう。

私が考える最悪のシナリオは
北朝鮮は耐え切れず自爆、そのとき道連れに日本でテロを起こす。
東京・大阪で核や細菌兵器を使用する。
日本では数千万人の被害者が出ます。
当然、経済は麻痺、アメリカはボロボロになった日本を横目に北に報復攻撃をするでしょう。
難民となった北朝鮮国民は半数が難民となり、中国・韓国・日本の国に流出します。
中国・韓国は経済で支えきれなくなった難民を拒否！国境で銃を構えるでしょう。
耐え切れない人は日本へ、そこには、食料も資源も無く、貧しい日本があるだけです。
そこから、また立ち直る力は日本にあるのでしょうか？
その後、日本はアメリカか中国になることでしょう。

最善のシナリオ
北朝鮮国内で反乱が起きて、金体制派崩壊！しかし、経済難民として2割は海外へ流出！
当然、アメリカ・中国が干渉を始めます。
朝鮮半島統一にアメリカと韓国は動き、中国・ロシアは北朝鮮の存続を望むでしょう。
日本に対し、すべての国は援助および資金提供さらに、技術提供を強要します。金額は1兆はくだらないのでは？
資金は出すが、それ以外の発言権は０で国連に委ねられることに！
多くの難民を引き受けることで、さらに大きなお金がいることも確実です。
中国・韓国そして日本の経済は衰退し疲弊する。さらに、日本領土に中国・韓国は自国の主張を繰り広げながら進入することでしょう。

私の考える最善のシナリオですら、この程度です。
この危ない綱渡り、皆さんはどう考えますか？最善のシナリオを教えてください。

回答No.4

gelt · ベストアンサー

北朝鮮情勢は日本のナショナリズムが反映されて歪められた像を結ぶことが多いのですが、それを取り除けてなるべく客観的に考えれば、最善の策というものは「平和的統一」でしょう。東西ドイツ合併のような、非軍事的で両者合意の下に一つの国家になれば難民もでないし、暴発もありません。

最悪のシナリオはやはり暴発で、核ミサイルを乱射して東アジアが火の海になるという状況ですが、真の恐怖はそれではなく、その教訓から各国が軍事大国化し、第二第三の衝突が起きるという事態です。日本では憲法論争などふっとび、徴兵制・核装備がなされて中韓と軍事衝突が頻発し、第二次日中戦争とならなくとも、冷戦の再来は充分にありえますね。

お礼

すばらしい、意見ありがとうございました。
確かに平和的な解決が一番です。この最善の方向に進んでもらいたいものです。
最悪なシナリオにより、各国の軍拡合戦も考えられますよね！これは確かに怖い、しかしながら現状も軍拡が行われつつあるようです。
アメリカは前線をグアムまで下げることは、各自で自分の国を守れというメッセージのように感じます。
日米安保が有ると安心できないのも事実、どうなるのか不安です。

回答No.6

nacam

私の考えます最善のシナリオ

金正日が中国訪問中に中国人民解放軍の意向を受けた軍部によるクーデターが発生し、金正日は、そのまま中国に亡命。
中国政府が、金一族の安全を保証し、中国の指導の下朝鮮労働党を完全掌握し即座に治安回復し、内政改革に取り込む。
ロシアは、エネルギーの支給を日・米・韓は、資金や技術を提供し、運営には中国が責任を持つ。

最悪のシナリオ

痺れをきらしたアメリカ軍が単独先制攻撃を行い、金一族が中国国境にまで逃げたのを追跡したアメリカ軍が、中国領を誤爆し、米中間での緊張関係になる。
アメリカが、朝鮮労働党員の完全追放を行い、アメリカに忠誠をつくす亡命北朝鮮人による政府をつくりあげるが、住民無視の政策のため、治安が極度に悪化し、自衛隊も治安に借り出され、朝鮮人を殺害したため、日本への憎悪が高まる。
中国とロシアは高みの見物で、アメリカと日本が国力を消耗。
人的損出からアメリカ軍が一方的撤退し、北朝鮮に自衛隊だけが取り残される。
（現在のイラクのような状況になり、その責任を日本が負わされる）

一番可能性の高いシナリオ

拉致問題にこだわった結果、日本は６カ国協議からはずされ５カ国協議となり、北朝鮮支援が５カ国で決定され、日本は経済的支援だけを求められる。

お礼

凄い、シナリオありがとうございました。
中国も北朝鮮にはホトホト手を焼いているでしょうから、中国の指揮で内部クーデタを起こす可能性もありますね！
それが最善かもしれません。

最悪のシナリオもなかなか最悪です。可能性の高さもうなずけます。
誤爆や殺害など最悪なケースが重なればますます、憎悪を高めることは必至。
最悪のシナリオでもそれらの失敗が無ければかなり良い方になるかもしれませんね。
拉致問題は日本の行動を抑制する反面、旨く使えば切り札にも使えるものです。当然、被害者の気持ちを考えればそんなことは言えませんが、それでも旨く使って欲しいです。
日本は支援のみにならないで欲しいと思います。

回答No.5

earli-blue

質問者が言う最悪のシナリオは無いですね。
北朝鮮の自爆と言う事は金政権の自爆だとしたら、核や細菌兵器を使っても意味が無いですね。金政権崩壊のときは中国かロシアに亡命でしょう。北朝鮮の核は駄々を捏ねるための道具です。それを使って自分も死の道を選ぶとは思われません。
朝鮮半島が統一を願っているのは韓国のみです。アメリカや中国・ロシアそれと日本も望んではいません。日本は拉致被害者の全てが帰国することを願ってますが、他の国は望んでいません。自国の利益は他国の不利益です。アメリカは極東地区が安定すると兵器が売れず、またアメリカ軍基地の撤退などを言われますので望みません。中国やロシアも朝鮮半島における発言権が無くなることや隣国がアメリカサイドの国になるので望みません。
日本が望む最善のシナリオは北朝鮮内部で革命が起き、金政権が亡命、拉致被害者が全員帰国、朝鮮半島が統一せず新たな中立の国が出来る事ですが、不可能でしょうね。

お礼

ありがとうございました。
金政権の亡命は私も考えました。ただ、亡命があるとしたら、内乱が起こることが条件でしょうか？
統一朝鮮を望んでいるのは北朝鮮のみでしょうね！
韓国も一緒になれば経済的な支えきれないと感じているでしょう。日本にお金を無心するとは思いますが。
崩壊間際に周りにミサイルを撃ってもメリットが無い事は周知してるとは思いますが、何をするかわからない国であることは確かでしょうね。
やはり、警戒しないといけないことは確かだと思います。

回答No.3

noname#245021

どちらのシナリオもあまりに非現実的です。まず北朝鮮が日本でテロを起こす可能性はほぼなしです。日本のセキュリティーレベルは高いし、第1利益がありません。アルカイダがアメリカでテロを起こしたのは、アメリカ軍がアフガンやイラクに行くことを仕向けるためです。彼らは、アメリカ軍をとにかく何人も殺害するために、アメリカ軍にイラクにいてもらいたいのです。余談ですが、その狭間にいる住民は苦しめられています。問題に戻って、日本が北朝鮮に行って戦争しうるなら、可能性としてはテロなども考えられますが、今の時点では可能性はゼロです。逆に、戦争できる日本が登場したら、アメリカの戦争に巻き込まれてそっちのほうが怖いと思います。難民に関しても、そんなに大量に発生するとは思いません。あの政治体制が崩れるには、あの国に住む一人ひとりの力が不可欠です。そういった人々が革命だけしてあとは逃げるなんて考えられません。
次に最善のシナリオ。これもありえません。難民の件は上記のとおり。中国・ロシアも、北朝鮮の存続より統一を願っています。そっちのほうが、韓国や日本と陸（一部海）続きで流通が盛んになり、経済がより豊かに発展するからです。
もう少しよく考えてこの問題に当たったほうがいいと思います。軽率な発言は禁物です。

お礼

ご意見ありがとうございます。
かなりの見識の深さを感じる回答なのでびっくりしました。
私も朝鮮が平和的に統一することが一番だと思います。
テロの可能性は０ですか・・・・でも心配です。
偽札・麻薬も国をメチャクチャにする品物です。それを平気で作る、国をどう理解すればよいのでしょうか？
確かに、中国・ロシアは経済発展を目指し、方向転換しました。
自分の利益のみを追求しているようですが。
アメリカはイラクのことでいっぱいで何も出来ないようです。
私の発言がどれほど国を動かせるかは疑問ですが、私は家族や親友がいる祖国は大切です。
右翼のレッテルを貼られてしまうかもしれませんが、日本の将来を考えてしまうのはおかしいことでしょうか？
すみません、なんだか愚痴っぽい感じになってしまいました。

回答No.2

straker505

昨日の日刊ゲンダイで
韓国の情報筋によると
次代のキムジョンナム等への世襲は中止で
集団指導体制に次世代から移行するそうです
すると中国のように経済優先、改革・開放路線に移行する可能性も
出てくるのではないかと・・・

お礼

ただ、本当の独裁国家で悪政の国が開放なんて出来るのでしょうか？
中国は旨くやりましたよね！
でも、社会主義じゃなぁ？まだ怖いよ、あの国の経済は！
ありがとうございました。

回答No.1

ko9ro9shi9

私が考える最善
アメリカが極秘に北朝鮮に兵隊を送って北朝鮮上層部を殺す

補足

そうですね、アメリカなら実行できる計画ですよね！？
今はアメリカがイラクのことで手が取れませんしね！
やっぱ石油が出るところが大事なんでしょう。
ありがとうございました。