• ベストアンサー

山頭火の 「うしろすがたのしぐれてゆくか」 は、俳句なの ?

山頭火に、 「うしろすがたのしぐれてゆくか」という句があって、 その頭には「自嘲」とあるそうですが、 こういうのも、俳句と呼ばれるんでしょうか ? 俳句の定形からはかなり外れているようにも感じるんですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

 確かに伝統的な俳句の範疇からははずれますが、「自由律俳句」と呼ばれて、現代では俳句の一分野として認められています。  参考URLのWikipediaの「自由律俳句」をご覧ください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%BE%8B
Tossie05
質問者

お礼

ちょっとした "字余り" や "字足らず" というのではなくて、 それらよりずっと自由なのがあるんですね。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 種田山頭火の俳句、「うしろすがたのしぐれてゆくか」

    種田山頭火の「うしろすがたのしぐれてゆくか」という句がありますが、これはどのように解釈すればよいのでしょうか?

  • 「山頭火」の 《後姿の時雨れて・・》 の場面は ?

    山頭火の句(?)に、 《後姿の時雨れて行くか・・・》 というようなのがあるようですが、 どういう場面で詠んだものなんでしょうか ? たとえば、誰の後姿なのかなどの場面について、 お分かりでしたらよろしくお願いします。

  • 山頭火の俳句 花

    山頭火の俳句「草木塔」より  だまつてあそぶ鳥の一羽が花のなか   この句の花は 俳句でいう「桜」と考えていいのでしょうか? 解説本がありましたら、書名もお願いします。

  • 種田山頭火の俳句、「うしろすがたのしぐれてゆくか」

    この俳句はどのように解釈したらよいのでしょうか? 「うしろすがたの」と「しぐれてゆくか」は何を表しているのでしょうか? また、表現技法などがあれば教えてください

  • アナタの好きな、山頭火の作品をお教えください。

    私が好きな作品は: ・いつ死ぬる木の実は播いておく ・けさもよい日の星一つ ・風の明暗をたどる ・ふくろうはふくろうでわたしはわたしでねむれない ・よいおみのりのさやさやお月さま ※山頭火さんの作品は、一部 青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/ で 《種田山頭火句集 『草木塔』》が見られます。 ※1句~5句くらいまでで、お寄せください。 ※『草木塔』以外の作品も歓迎します。 ※以前、皆さまお好みの自由律俳句作品をお寄せいただく質問をさせていただきました。今回は、山頭火さんに限定します。

  • 種田山頭火の俳句解釈

    種田山頭火の俳句解釈 「越えてゆく 山また山は 冬の山」 この俳句について、その解釈と作詩時の作者の状況・出典などについて、教えてください。 

  • 種田山頭火の俳句について教えてください!!

    分け入っても分け入っても青い山 うしろすがたのしぐれてゆくか っていう俳句があると思うんですけどこれは、上と下別々なんでしょうか??教科書で隣に書いてあって気になります。教えてください。自由律なので7、7、5、7、7という形なんでしょうか??

  • 種田山頭火の俳句を4コママンガに。

    種田山頭火の俳句をギャグ調の4コマ漫画に仕立てたものがある、と以前新聞で読んだことがあるのですが。。。 絵は吉田戦車だったような(←不確かです) タイトルや出版社名をご存知の方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。

  • 種田山頭火

    種田山頭火の「うしろすがたの しぐれてゆくか」についての季語・季節、解釈や詳細を教えて下さい。またこのことが詳しく載っているページがあれば教えて下さい。

  • 種田山頭火について・・・

    種田山頭火の代表作品「分け入っても分け入っても青い山 うしろすがたのしぐれてゆくか」の他の代表的作品を教えてください!