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イタリア語で「とても~」は?

イタリア語で形容詞を強調する場合は moltoを前に置く方法と 語尾に-issimoを付ける方法がありますが、どのようなニュアンスの差があるでしょうか?

noname#47281
noname#47281

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noname#44623
noname#44623
回答No.1

-issimoの方が一息で言えるので、リズムが良いですよね。 ですから、あまり深く考えずに、感覚的な評価の時によく使います。 Sei bravissimo! Sei molto bravo.というと、じっくりと観察した結果の評価、という感じがします。 ニュアンスの違い、というより、リズムの違いですね。 イタリア語は太鼓をたたくようなリズム感が重要です。(ラップのような曲はイタリア語によくあいます。詩などでも、音節の数がものすごく重要になります。) 英語や仏語はリズムより抑揚ですよね。 童謡のような子供の曲でもイタリア語では一つの音に一つの母音。 英語の曲だと、一つの音にたくさんの文字が入っていたりしますね。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 フランス語も美しいと思いますが、美しさではイタリア語も引けを取りませんからね。そう言えば イタリアでは俳句が盛んだと聞いたことがあります。

その他の回答 (4)

noname#44623
noname#44623
回答No.5

N.4 の方の回答を見て、"te voglio bene assaje (assaie)" でCaruso の歌詞を検索してみましたら、そのバージョンもあるのですね。でも"ti voglio bene assai" "te voglio bene assai (dallaはこれで歌っているようです)" もあるのですよ。 'a canzona napulitana(なまってます)の"te voglio bene assaje" http://nap.wikipedia.org/wiki/Te_voglio_bene_assaje (ナポリ語とイタリア語) を意識していると考えれば綴りもそれに習うべきなのでしょうが、Dalla自身はボローニャの人ですから、ナポリ方言は出来ないと思います。歌詞はイタリア語に2-3のナポリ単語を入れているだけのように私には見えます。 さて、正しい教科書的なイタリア語では指摘があったようにTi voglio TANTO bene です。 ただ、ちょっと砕けてきている北イタリアの口語だとMOLTO beneも使います。 そしてbene ASSAIとなると、南イタリア全体で、ごく普通に使います。ナポリだけではなく。 質問者様はイタリアの友人とメール交換をしたり、イタリアの掲示板に参加したりすると、割と頻繁にこういう使い方も目にするけれど、イタリア語の試験に使うべきではないと、覚えておいて下さい。 以前、高校卒業資格試験(Maturita`)前のアドバイスのようなものが新聞に載っていて、小論文については、「assaiの使い方に気をつけること。必ず形容詞の前に来ます。特に、形容詞+assaiを通常使っている南部の諸君は気をつけるように。」となっていました。 試しに「"assai bello"」とGoogleでサーチしてみて下さい。堅い感じの文章がたくさん出てきます。 それを「"bello assai"」にすると..... 掲示板のように話し言葉で書かれている文章がヒットします。

noname#47281
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 ナポリといえばオソレミオが有名ですね。 観光にしてもフランスはパリに集約されますが、イタリアはナポリ、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ベネチアとそれぞれ魅力的な都市が分散していますよね。

  • seainside
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回答No.4

たとえば、オペラでテノール歌手の名演に対して、 Bravo! それをもっと強調して、 Bravissimo! と歓声を上げますが、Molto bravo!とは普通叫びません。 _issimoには感情が込められている様な感じです。 E' molto bravo questo tenore. E' bravissimo questo tenore. 両方とも「とても上手い」ですが、ーissimo(ッシモ)とつまると「とっても」と感情的に強調している感じがあります。 それと、ちょっと気になったのでもう一言。 Lucio DallaのCarusoですが、ナポリ方言で書かれています。 なので歌詞は Te voglio bene assaje です。 そのまま各単語をイタリア語にするとTi voglio bene assai.ですが、一般的に標準イタリア語ではTi voglio tanto bene.と言います。Tantoです。TantoもMoltoもAsssaiもこの場合同義ですが、Assaiは古語的・文語的です。Assajeともなれば方言です。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#44623
noname#44623
回答No.3

n.1です 補足です 他に、assaiというのも使いますね。 moltoと同じですが、どちらかというとmoltoは北イタリアでよく聞きます。 assaiだと少し文語的な感じがします。 Lui e` assai bello. ここで注意するのはassaiは文法的には形容詞の前に置きます。 これが逆になると南イタリアの方言色が強くなります。南ではmoltoという表現はあまり耳にしません。 Lucio DALLAのCarusoという曲をご存じでしょうか? 結構色々な人がカバーしているので聞いたことがあると思うのですが。(曲も良いですが、詩も良いです。Caruso Lyrics で検索して読んでみて下さい。ついでにEnrico CARUSOのについて調べてみると詩がよく理解しやすいと思います。) さびの部分の抜粋です。 Ti voglio bene assai ma tanto tanto bene sai Carusoは南部出身の人でしたから Ti voglio assai bene/ molto bene にしなかったのだろうと思います。 もちろん、詩のリズムや韻の都合も考えてのことだとは思います。

回答No.2

イタリア語はわかりませんが、同系列の言葉を勉強しています。 例えば、「赤い」という形容詞を強調する場合、 「真っ赤」 「すごく(とても)赤い」 と二通り言えるのと同じではないでしょうか。

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