アミノカルボニル反応(メイラード反応)についての実験条件と影響

このQ&Aのポイント
  • アミノカルボニル反応(メイラード反応)についての実験条件と影響を調査するため、異なるpH、時間、反応物質の種類で加熱実験を行いました。
  • 加熱温度の不安定さから正確な結果を得るのは困難でした。文献などで情報をご存知の方、ぜひご協力ください。
  • 実験条件は以下の通りです。 1. pH7下で0.2Mグルタミン酸溶液と0.2Mグルコース溶液を1,3,5,10,15分加熱した比較 2. pH4,7,9下で0.2Mグルタミン酸溶液と0.2Mグルコース溶液を15分間加熱した比較 3-1. pH7下で0.2Mグルタミン酸溶液と0.2Mキシロース溶液を加熱した比較 3-2. pH7下で0.2Mグリシン溶液と0.2Mキシロース溶液を加熱した比較 3-3. pH7下で0.2Mリジン溶液と0.2Mグリシン溶液を加熱した比較
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アミノカルボニル反応(メイラード反応)について

アミノカルボニル反応(メイラード反応)について、pH、時間、反応物質の種類の影響を調べる実験を行います。加熱により反応させて、比色分析をする方法です。 以下のような条件で行うのですが、加熱温度があいまいなせいかなかなか安定した数値が得られません。 文献値などご存知のかた、よろしくお願いいたします。 1.0.2Mグルタミン酸溶液+0.2Mグルコース溶液をpH7の条件で、1,3,5,10,15分加熱したものの比較 2.0.2Mグルタミン酸溶液+0.2Mグルコース溶液を、pH4,7,9の条件で、15分間加熱したものの比較 3-1.0.2Mグルタミン酸溶液+0.2Mグルコース溶液、0.2Mグルタミン酸溶液+0.2Mキシロース溶液とをpH7の条件で、15分加熱したものの比較 3-2.0.2Mグリシン溶液+0.2Mグルコース溶液、0.2Mグリシン溶液+0.2Mキシロース溶液とをpH7の条件で、15分加熱したものの比較 3-3.0.2Mリジン溶液+0.2Mグルコース溶液、0.2Mグリシン溶液+0.2Mキシロース溶液とをpH7の条件で、15分加熱したものの比較

noname#172232
noname#172232
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  • ベストアンサー
  • tomoyaok
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回答No.1

加熱温度は100度です。 その手の実験は沸騰湯浴中でやります。 50本サイズの金属製試験管立てが入るくらいの浴槽がいいでしょう。 時間を振る場合は手順をルーチン化しないと正確な時間を反映しないでしょう。 ここからは自信がないのですが、 分光光度計を使うような正確な値は出ないと思います。 濃いか薄いかがわかるだけのような気がします。 バラツキは当然あるので生データを全部プロットした方がいいかもしれません。

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