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オゾンの食品への使用について

オゾンの使用について、水の殺菌や、施設や環境への脱臭、殺菌など一般的な知識はあるのですが・・・ 食品への使用について疑問があるので教えてください。 食品(弁当や惣菜)を包装する際にオゾンを封入する(オゾンパック)システムがあるそうですが・・・ その利点と欠点について教えてください。 オゾンの残存、食品や容器包装への影響、包装する際の人への影響等教えてください。

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回答No.1

オゾンはプラス電位を持つ酸素原子の力による強力な酸化作用が殺菌、脱臭分野に応用されています。しかしながらこの強力な殺菌作用が厄介で、人体に吸引された場合は肺粘膜を傷つけ、肺水腫の原因となりますので、その濃度管理が必要です。 機械への影響はスチール製の場合は錆がすぐにでます。ステンレスの場合も耐久性のあるSUS304性能以上のものが必要です。(普通はSUS303)ゴムは生ゴムは勿論、合成ゴムでも酸化されボロボロになってきますので、基本的にはテフロン製のものが使用されます。 また、シール剤への影響も考慮して下さい。(フィルムメーカーへの確認が必要)。 厨房内の洗浄にオゾン水の利用は幅広いですが、食品保存に関しては強力な酸化作用の影響が心配されます。 ヨーロッパの食肉工場の保管庫では殺菌対策として酸素クラスター発生装置が利用されています。この装置からでる酸素イオンは人体に安全無害との事で、様々な空間の殺菌、脱臭に利用されており、日本国内では病院や、クリーンルームで活躍しているとの事です。 お答えになっているかはわかりませんがご参考までに。

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