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日本人の体格

私はオーストラリア在20年の日本人ですが、空手を18年程修行しており、体格は172センチ、77キロで、一般の日本人よりは筋肉質と思っていますが、やはり外国人の体格は、日本人のそれをはるかに超えています。私はある程度の相手なら、倒せる自信はあるのですが、やはり2メートル、120キロの相手が、きれて殴りかかってきたら日本人の体格では倒せる自信がありません。特にオーストラリアでは、フットボールがさかんで、その選手などは、身体能力にも優れていてパワーもあります。そこで空手修行者にお聞きします。そういう相手に勝てる自信がありますか?

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回答No.4

Gです。 訂正・追加すべき部分がありましたのでまた書かせてくださいね。 >そのための型・形であり、そのための「立ち方」「受け技」「打ち技」「突き技」「蹴り技」なのです。  の件ですが、 これは今の日本の空手も教えている初歩的な「使えない技」ですね。 これらは使うための技では決して無いのです。 しかし非常に大切な「これから習うことに使える道具」なのですね。 習わなくては、ひらがな・カタカナ・数字の様に、次のことを習える土台がない、と言うことだからです。 つまり、これだけを教えていると言うことは幼稚園に何年も通っていると同じことだと言うことであり、これらをうまくできると言うことは幼稚園の「優等生」と言うことであり、小学校の作文や算数、中学校の英語や数学、高校・大学・大人の社会のさまざまな世界を自分の空手人生をまだ経験していない、と言うことなわけです。 「1」を「いち」と何が何でも幼稚園では教えます。 「あ」と言う発音を「あ」と表現して書き方を何が何でも教えますね。 これが「使えない、名前のついた技(前屈立ち、追い突き、前蹴り、平安初段など)」であるわけです。 これらすべて実社会で使えるわけではないですね。 実践でも使えません。(よって、私は使えない技と呼ぶわけです) そして、「私は『1』と言う記号を読めます」「『あ』と言うひらがなを読め、書けます」と威張ったところでどうしようもないわけです。  これらを出来るから日本語を習得した、つまり、これらの技を習ったから空手を習得した、では伝統武道が「泣く」のです。 お分かりでしょうか。 型を踊ってトロフィーをもらって「空手の実力者」と言っている間は、伝統空手が「泣く」と言う事なんです。 だからこそ、こちらに来た黒帯がけんかを吹っかけられてパンクに殺されるわけです。 「1」や「あ」を完璧に知っただけでは実社会でコミュニケーションできないと言うことと同じなのです。 では上の「技」だけで空手と言えるでしょうか。 もちろん答えは「いいえ」です。 立って戦うだけのことを教える多くの日本の空手は武道と言う「実戦に基づいた」観念をまったく捨てているのです。 空手が武道である限り、寝技、投げ技、関節技、咬み技などが無くてどうやって空手武道と呼べると自称師範は考えているのでしょうか。 そして上に書いた事の延長として、「使える技には名前が無く」その数何十万あると言うことを教える空手の中の基本的項目になっていないのでしょうか。 理由は簡単です。 空手武道と言う物を教えてくれなかった自称師範が「教えてくれなかった」からなんです。 例えば、「前屈立ち」が使える寝技を教える道具、「気合」と「残心」は実戦では使うなと言う教える道具、三戦立ちは回転方法のひとつ、突きの引き手は寝技での関節技を教える道具、腿や上腕筋肉部による「膝蹴りの一種」と「肘当ての一種」は人を殺さないための人道を説くための道具、などすべて既に空手の教えに組み込まれているのです。  教えてくれない、と言う悲劇が2代続いたら3代目はまったく違った物を教えることになります。 武道は難しい物なのです。 それを「誰でも習える」様に「教え方」を「向上」させると言う方向に持っていかずに(流祖の思いをないがしろにして)「誰でも習えるように目で見えるものだけを教える(つまりもっと大事な部分を省いた、と言うことです)」方向に持っていってしまったのが今の日本の多くの自称師範なのです。 自分を向上させるのを怠ると同時に伝授させるべき武道の向上を怠ったばかりでなく名ばかりの物に陥れてしまったと思うのは私だけではないと信じます) 空手はほかの武道と同じように「毎日使う」ものです。 毎日練習するだけの物ではないのです。 自分をどのように死ぬまで導いていくのかが武道なのです。 いわばキリスト教徒が自分の生き方を聖書によるのと同じように、日本の「聖書」なのです。 その日本の聖書の「ありがたみ」と「実際に使える効用」とを私はアメリカの土地に埋めることを私の生きがいとしてはおかしいですか? 50キロも満たない女性が120キロの馬鹿から身を守る事はこの日本の聖書の観念を使わない限り無理だ、と証明し続けてきたことは、私にとって日本と言う国が母国であり日本人としての誇りを伝統空手の真髄が作り上げたと「自信」を持っていえます。 空手のために練習するのではなく、自分のために空手を使うのです。 使えるように空手を習得させることが出来る「指導員」がそれだけ必要だと言うことなのです。 >2メートル、120キロの相手が、きれて殴りかかってきたら日本人の体格では倒せる自信がありません。 今無くてもいつか自信を作り出せる自分を今日からはじめてください。 物理的なことだけでなく、平常心を保つ、自分のすべてを前向きに考える、明日のための今日、筋肉のコントロール、医学的知識、法的責任知識、人間関係の再認識、向上心の向上方法の習得(モチベーション・自己啓発)、時間管理、自己管理、資格ではなく実力、がんばりぬける実力、自分を生かし人に伝授・分け与えることが出来る事のできる姿勢、そして、悔いの無い人生、などなどなど(3つ書きました)すべて空手(武道)が教えるものです。 人の生きる道を教えるから空手「道」なのです。  実力はつけるものではなく「自然につく」物なのです。 なぜって、空手はそれを前提にしているからですね。  最初に、ピンからキリまである、と書かせてもらいました。 自分の人生をピンにするかキリにするか、すべて自分を導く自分を作り上げることでそれが決まるのです。 明日のための今日、を実行すれば、120キロの相手に怖がることもないし負けることも痛めつけられることもなくなります。 自然にそうなります。 120キロの相手に対しての自信を気にするより、自分を向上させる能力を持っていると言うことに自信を持ってください。 18年間の空手の修行でどれだけ自分が向上したのか見えますね。 (ほんの少しでもびっくりするほどでもかまいません、とにかく自分は向上したと言う認識があればいいのです)。 人間誰でも向上できるのです。 その今までの向上を認識することで自分を信じる、自信、が更に原動力となり自分をもっともっと向上させていきます。  自己主張がほとんどとなりましたが、空手を修行されている同輩として自分に自信を持ってもらいたいと思い書かせてもらいました。 ではまたの機会に。

  • 6izt
  • ベストアンサー率12% (25/204)
回答No.3

ローキックで何枚も重ねた氷を割るくらいの力量があればたいてい倒せるんじゃないでしょうか。ただ、組み付かれた場合にも対応できるような間接技、締め技も使える必要があると思います。 空手だけで自信を持つ事は難しいです。 グレイシイ柔術をやれば1番自信は持てると思います。

回答No.2

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 空手とはなんでしょうか。 いいえ、「空手とは精神的なものである」なんて奇麗事は私は言いません。 しかし、空手を18年「修行」していると言うことは「どんな先生」に「どんな空手」を「どんな形で勝つ」事を修行してもらってきたか、という質問でこのご質問への回答が100%変わるということを知ってください。 つまり、先生と呼ばれる人(自称師範と呼ばれる人も含めて)はピンからキリまでありますね。 そして空手と呼ばれる物もピンからキリまであります。 そして「勝つ」と言う事にもピンからキリまでがあります。 私の流派はいわゆる4大伝統空手のうちのひとつです。 しかし、名前だけの伝統空手では決してありません。 よって、試合のための空手でもありません。 更に昇段テストのための空手でもありません。 一対複数で何でもありを前提とした、複数が人間だけでなく何事であってもいい、自分を生かす、という表現をして、自分だけの命を守るためのものではなく、自分の持っている人間としての能力を死ぬまで最大限に引き伸ばしその能力を同じ人間であるほかの人たちを人間として「生かす」事を求める流派です。 つまり、自分の能力を生かす、と言う事は向上を前提とする、と言う事でもあります。 初段になるときに初段補のランクを用いまったくの白帯に落ちます。 1年ぽっちの弟子に先輩面させるランクです。 そして、初段では戦場で人間と戦う為に「人を殺す」実力も要求されます。 つまり、人間一人の命を自分の力(実力・能力)だけで奪う事のできる実力が無ければ初段にはなれません。 そして、その実力を元に「人を殺す必要を起こさせない実力をつけているのが有段者として受ける事のできる修行」が始まるわけです。 級と段との違いを私たちははっきりと持たせているわけですね。 そのための型・形であり、そのための「立ち方」「受け技」「打ち技」「突き技」「蹴り技」なのです。 (立つための「立ち方」、攻撃を受けるための「受け技」、攻撃するための「打ち技・突き業・蹴り技」なんて教える「教えることの出来る先生」はいません) ですから相手が2メートル120キロであろうと関係ないのです。 どんなスポーツをやっていようと私たちの流派の初段でない限り、倒す(殺すかもしれないし失神させるだけかもしれないし骨を折るかもしれないけど)実力を持っていなければならないということです。 人間一人と戦う、ということであれば、この基本的実力を持たせる為の空手修行をさせる空手とそれを教える先生が必要だということでもあります。 型・形を踊ったりルールでがんじがらめにされた組み手試合をすることを教える空手とそれを教える先生に試合に勝つことを勝つと教われば実際の2メートル120キロの人間にはコテンパンにやられてしまうということになります。 そして、最後に自信という日本語の表現についてです。 謙虚に「私には出来ないでしょう」と表現することが自信が無いということでは決して無いし、実力も無いくせに「もちろん勝てるさ」という過剰自信というものもあります。 私たちは決して自分の実力に「驕られて」勝てるとは言いません。 しかし、私たちの修行がその実力を持つことを前提にしている以上「自分の実力とその実力を絶対につけられるという」向上心に対しての自信を「自分を信じる」という意味合いで使っています。 ですから、その実力は「自然に身につく物」という見方をしているわけです。 よって、初段になり黒帯を締めることで「黒帯としての修行を受ける資格」をもらうことになり、「死ぬまで黒帯として、有段者として自分を向上させることの出来る土台」持ったという認定なわけです。 そして、空手着を着ずに、黒帯を締めずして、自分すべてが有段者でなくてはならない、と言う事でもあります。 お分かりでしょうか。  という事で、日本人の体格がどうで相手の体格がどうであろうと(また、どんな情況であろうと、どんな事柄であろうと)自分は負けないと言う事になるわけです。 だからこそ、私のプロフィールに書かれていることが結局「私を空手が生かして」くれているという異なるわけです。 さて、 >そういう相手に勝てる自信がありますか? というご質問に私はどう答えて欲しいですか? 驕っているように聞こえますか? それともこの回答を読んでくれる日本の空手家の空手への姿勢を見直す機会じゃないかと言っているようですか? 少しでもお役に立てればうれしいです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

回答No.1

空手の技は一撃必殺です。 どんなに体格が良くても急所は鍛えられません。 しかし私には勝てる自身はありません。

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