世の中なにをしても結局許されてしまうのですか？

質問

父親は暴力をふるう人でした。
私が物心がついてから、家を出るまで続きました。
ある日暴力によって、片方の目がおかしくなってしまいました。
物を見ると黒い線や点が見える飛蚊症という不治の病です。
毎日が辛いです。
父に報告したら第一声が「それでも俺は許されるよ」でした。「暴力をしてこんなことになっても、妻は、今までと変わらず料理を出してくれて、洗濯をしてくれて、俺にやさしくしてくれる。結局、許されてしまうんだ。」といっていました。私は「それは許されたことにはならないよ！」と言いました。そしたら父は「許されたのと、変わらない日々の生活ができるだろ？許されたと同じだ！娘の目をおかしくしても妻は別れると言ったりしないだろう？俺のしたことを許してくれてるんだ。これが世の中のしくみだ！お前もこれで勉強になって良かったな！」と言われました。
とっても悔しかったです。

「ＤＶセンターに電話したほうがいいよ。」とか「警察に訴えたら？」という回答がほしいわけではありません。
世の中、父の言う通りに、なにをしても許されるのか知りたいです。
父は「世間は「親を許してあげな。親なんだから、育ててくれたことに感謝して、許してあげなさい！」と、お前が親を許せない心の狭い人間だと思われるだけだ！」とも言ってました。

数年後、婚約者ができたので、目が正常に見えなくて、父親の暴力のせいということを打ち明けました。隠し続けることはできないと思ったので。
そしたらなんと父が予想したような言葉が返ってきました。

「許してあげなよ」

彼には「yuyu198の父親を許してあげない姿は、好きじゃない。」とまで言われてしまいました。
彼は結婚式にうちの親を呼びたいそうです。「娘の花嫁姿が見れなくなったわけでもない、俺の暴力は許された」そんな声が聞こえてくるような気がします。

回答No.27

tgrace

読ませて頂き、涙が出ました。

私の回答は「許されない」です。
何をやってもいい、などという世の中など、ありません。
許されざる行為があります。

お父様がおっしゃっているのは、屁理屈です。
お父様がおっしゃるところの「許される」は、実は「置き去りにされる、済まされる、無視される、軽蔑される」の間違いです。

私自身、昔のパートナーに長年、暴力を受けた経験があります。その時のつらさ、みじめさ、恐ろしさは、今でも深い傷になっています。相手は、誰が見ても完璧な素晴らしい人でした。誰にも言えず悩みましたし、乗り越えるのに時間がかかりましたが、今でも許してはいません。相手には幸せになって欲しいと思いますが、その「行為」は許せません。

「人を許せ」と言う言葉もあります。
私も宗教の精神を多少なりともわかっているつもりです。
しかし、「許してやれ」と言われて、許すものではなく、
自分の中の苦しみや憤りや悲しみを乗り越えるには時間がかかり、
さらに相手の言動で憎しみが増し、それでも、「天は見ている」と信じて、どんなにさげすまれても、「正しい行いをし続ける」ことが、
結局は、自分に帰ってくる・・・それを「許し」と呼べばいいのでしょうか・・。

私が言いたいのは、「暴力を振るった父親を許さないご自分を、
許して（認めて）あげて頂きたい」ということです。
結婚式の問題は、別問題で、良いと思います。

ご夫婦でよく話し合って、質問者さんの、お気持ちをお相手の方に認めて頂くことが重要だと思います。もし私なら「許すべき、という理屈は承知の上。しかし、私は本当に苦しんでいる。許してやれ、という発言には傷つき、世の中に絶望も感じた。許せない自分も認めて欲しい。結婚式に出席するしないは、別問題として、後で考えたい。父がどう思おうともう構わない。生涯の伴侶であるあなたには、私の気持ちを認めて欲しい」と話してみると思います。

婚約者のご意見も理解は出来ます。しかし、今、一番、重要なのは、生涯の伴侶となる方が、質問者さんの気持ちを理解し、寄り添うことだと思います。私は歯がゆく、苦しく感じました。

ちなみに、私の場合は、事情は少し違うのですが、相手のお父様がかたくなな方で式を兄弟の式を拒否された経験があるため、「人前式」という結婚式を、自分達で作りました。親ではなく、同席した友人に自分達の結婚を認めてもらう、という方式で、自分達で言葉を考えました。

天は見ています。悪いことをすれば、自分に帰ります。良いことをすれば、それも自分に帰ります、と私は子供に教えています。乗り越えて、お幸せな道に進まれますように・・・。

お礼

たくさんの回答ありがとうございました。
まとめてお礼申し上げます。
みなさんの回答を読み、父は許されたと勝手に誤解しているということがわかりました。
あれから婚約者に父のことをわかってもらえるまで話ました。そしたら「辛かったのはわかったよ」とか「暴力は絶対に許されないことなのに、許したほうがいいよなんて言ってごめんね。」と言ってくれるまでになりました。
それから、父はいくら母がそばにいても、私に許してもらえないことは今はわからなくてもいずれわかる日が来ると思いました。許さない私は悪い人間なのかと思ってしまったときもありましたが、許さなくていいんだと思うことができました。
そして、親からひどいこと（暴力、お金をもらうこと）をされている方も多いということがわかりました。
みなさんの回答を読んで、共感した部分がたくさんありました。
親ってなんなんでしょう・・・
私もいつまでも下を向いていても仕方ないですよね。
父のことは許さず、でもあまりそのことについて考えずに明るく過ごすように心がけようと思います。

回答No.26

pipijuice

こんにちわ。
質問文、読むだに辛く、eri222さんの悔しくやり切れない気持ちが伝わってきて、
胸が詰まりました。

親だから、何をしても許されるなんて事は絶対にありません。
絶対に！許されません。
世間が甘やかしても、私はeri222さんの親を絶対に許しません。
eri222さんが恩知らずなんて、そんなはずありません。はっきりと。

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私の生い立ちも似たようなもので、父は暴力は実行しませんでしたが、「お前らを
すぐさまでもぶちのめせるんだ」と言われ、ずっと脅迫されたような環境で
育ちました。私が高校生で家を出、成人して働き出してからは借金を押し付けてきました。

子供が幼い時は、仕事に出ている父親より専業主婦の母親と過ごす時間の方が
長いですから、母の被害を見て、母の自己弁護はよく聞きます。しかし、
父親の心中は聞けません。ですから私はてっきり母は（自分と同じく）父に一方的に
苦しめられている、母も（自分と同じく）何もできないんだ、と思っていました。
しかし、果たしてそうでしょうか？

成人したのち、友人にこの話をした時はっきりと
「私は、pipijuiceのお母さんが、幼いpipijuiceを守ってやらなかった、
その弱さがとても憎い。お母さんが一番悪い」と言われました。
私はガーンと頭を殴られたように感じました。
そういえば、幼いとき私が父に怒鳴られていても母からは「ばっちりを受けるのは
ごめんよ」というような冷ややかな態度を受けました。父の怒りが明らかに
理不尽でも・・・。「私は無関係よ」という風で、あまり庇っては
もらえませんでした。庇ったとしても「まあ、pipijuiceも反省してるんだから、
そのへんにしてあげたら？」くらいでしょうか。
借金を押し付けてきた時も、父から言われたわけではなく、母から
「私たち（夫婦）だけでは返すのが難しい。あなたは
余裕があるんだから、
『助けてちょうだい』」と言われました。

思い返して初めて気が付きましたが、子に被害を与えるのは、夫婦共犯です。
私は今、両親とも、ほぼ絶縁状態です。

私も過去に彼氏に打ち明け、「私は親を憎んでいる。もう捨てた。老後も
看る気は無い」と言った所、その彼氏の両親に「こんなに立派な女性に
育てたのは両親なのだから、そんな子供みたいな聞き分けないことをいつまでも
言ってはいけないよ。恩知らずだと思われるよ」と諭されました。非常に辛かったです。

しかし、借金で親を捨てた人たちはこう言います。
・子供に害を与える親は、既に親ではない
・自立し、頼るな。血の繋がりは忘れろ
・大切な人にはよく話せ。時間をかけてわかってもらえ。わかってもらえなかったとしても、
恨む、怒るはお門違いだ
・親を捨て、周りの理解が得られなくても、苦しんだあの頃よりずっと
前に進んだことを誇れ
----------------------------

幸せに育った大多数の人には、親を捨てざるを得なかった苦しみは
理解できないものです。
彼氏さんには、以下の事は伝えました？

・eri222さんの彼氏さんが「許してあげな」と言った理由（命の親なんだからとか、
育ててもらった恩があるのだから、とか、殺してしまう親もいるのに、今
命があるのは感謝すべきだ、とか）は、eri222さんだって
心底良くわかっている。考え無しに言っているのではないこと
・eri222さんだって、許せるものなら許したい。両親を捨てたい人なんか
世界中のどこにもいないこと
・それでも、その苦しみは恩で払拭できないほど大きかったこと
・わかってもらえない事は知っている。それでも、仲良くさせようと誰かが
思うのは、たとえ良かれと思ったことでも、自分を苦しめるということ

時間がかかるのは、覚悟してください。でも、eri222さんが、この件以外で
誠実な人であれば、見る人にはわかるものです。
「あの誠実なeri222が言うのだから、それはよっぽどのこと」と。

できれば、結婚式の前までに彼にはわかってもらいたいですが、焦ってもしかたない
ことですね。
私なら・・・彼氏には
「両親を思い遣ってくれるあなたの優しさに感謝して、今回は両親を列席させます」
と言い、
両親にははっきりと「私は来て欲しくないが、彼が気を使ってくれ、
来るのを許されただけ。本当は来る資格など無いのだ。調子に乗るなよ」と
言うことを言っておくと思います。

回答No.25

a080010

こんにちは。
酷いお話ですね。私自身も辛くなりました。
お母様のお話はあまり出てこない気がしますが
お母様はどの様にお考えなのでしょうか…？
あなたの目が悪くなった時に、お母様は
あなたの見方になってくれたのでしょうか？
やはりそこで許されるべきではなかったと思います。
今ここで過去の事をとやかく言っても仕方ないですが。。
私だったら式には父親は呼びませんね。
ご結婚を機に絶縁がいいと思いますが、
果たして婚約者様はあなたを守ってくれますか？
あなたと同じ価値観であなたを大切にし守ってくれる
男性ならばこのご結婚を祝福できるのですが
いかがですか…？？
あなたの将来がちょっと心配になってきました。
あなたが本当にこれから幸せになれる決断をしてください。

回答No.24

magmagmag

お父様の年齢がわかりませんが、どうやら従属教育っぽいですね。
＊親の代で受けた教育方法をそのまま実施してる
団塊世代全盛期に基本だった、従属教育の方法であれば裁判で有罪判決を受けるまで、とことんやってもOKというのがあります。

基本的に社会的地位がある親の場合、家族でさえ社員（手下）と考えます。よって、長男・長女＝お手伝い or 家政婦、次男・次女は比較的自由（これは、弟・妹が生まれた時に愛情が１００％移動する深層心理傾向にも影響する）にするこれが常識でした。

＊以下、若干自信なし
でもって、
>彼には「yuyu198の父親を許してあげない姿は、好きじゃない。」とま>で言われてしまいました。
この台詞のでる、家族構成可能性として
彼は次男以降である可能性を考えており、そうすると比較的自由に
なるので、父は偉大と評価するという想像です

＊あくまでのアドバイスですので、参考までにどうぞ

回答No.23

tulipe

あなたが許さない限り、父親は許されません。そして許す必要もないと思います。むしろ暴力を正当化する人間を許してはいけないと思うのです。「暴力が振るわれる方が悪い」なんて間違っています！振るう方が200％悪いのです。
彼の「許してあげなよ」という発言はちょっと浅はかだなぁと感じます。事の重大さがわかっていないようで・・。愛情あふれる家庭で育った人にはピンとこなかったのかもしれません。時間をかけてあなたの気持ちを話した方が良いですね。
万が一父親が列席するのであれば、存在を全く無視すればいいと思います。
バージンロードは、１人で歩く、両親への言葉も母親にだけとか・・。

私は暴力を受けたわけではありませんが、父親を許しませんでした。
もう10年以上前に亡くなりましたが、余命一年と言われた時、それまでの憎しみがどんどん大きくなっていきました。離れて暮らしていたので、母親からは時々電話してやって欲しいと言われましたが、一度もしませんでした。母親からは何故してくれないのか？泣きながら言われましたがそれでもしませんでした。理由は死んでから話しました。（母親に言わないでくれと私から借金をしたので）死に際、もう正気ではありませんでしたが、ずっと私の名を呼んでいたそうです。死後、親戚や母親から「死んだのだからもう許してあげなよ」と言われましたが、「死ねば何しても許されるわけじゃない」と許しませんでした・・たぶん今も・・・。
ずっと憎しみをもって生きていくことが、人間としてどうなのか？？と悩みました。許すことで自分も楽に生きられるとも思います。でも未だにできません。どうしても無理でした。だから人間として問題ありの自分を受け入れることにしました。父親にこういう仕打ちをしたのですから、因果応報でいつか報いがあるかもしれません。それも覚悟しました。
しかし私の友人は、こういう私でも受け入れてくれました。
「周りの人からどんなに顰蹙をかっても、非難されても、私はあなたの味方だから・・。」と言ってくれました。
質問者さんの婚約者が味方になってくれることを祈ります。

回答No.22

naganumajyun

そんなことはありません。他の方も言われているように、因果応報です。
多分あなたは父親の介護などしたくないでしょうから、そういった報いを受けるでしょう。母親が離婚してくれれば、もっと厳しい報いを受けることになりますね。
生活保護でもうけて、適当にやらせればよいのです。

彼には、どの程度説明したのかわかりませんが、通り一遍の説明でわかってもらおうと思うのは、違うと思います。暴力を受けた告白を受けて、とりあえず彼もショックを受けるし、いきなりであれば、その事実を消化するには時間もかかります。だから、無難な回答をすることは仕方ないです。
あなたも、彼が自分の父親を念頭において、いかに子どもを愛する存在か力説したとしても、すぐに心から受け入れられないでしょう？同じです。
彼には、わかってもらう努力をする必要があります。話しだけでは不十分かもしれません。きちんと文章にして、いかに長期間虐待されたか、説明しましょう。あるとき叱られて、偶然当たり所が悪くて・・・と考えられているかもしれませんよ。たまたま後遺症が残ったから不満に思っているだけだろうと思われているかもしれませんね。

どうしても父親の列席がイヤなら、破談覚悟で譲らなければいいのです。仕方ないですよね。
ただし、彼の意向に沿って、列席を許す場合、報復の手段はあります。
・バージンロードは、他の男性に頼む。
・バージンロードの件を誰も引き受けてくれない場合、決して腕を組まない。
・両親への挨拶を述べるとき、父親に対しては、今までの虐待の恨み辛みを述べ、絶縁宣言をする。

特に最後の案は、破壊的効果がありますよ。双方の親戚に周知徹底できますからね。勿論、事前に彼とその両親からの了解をとりつけないと無理ですけどね。

もっとソフトなものとしては、母親だけに感謝の言葉を述べて、父親には言わない。そして個人的には、彼の家に入るから、アンタとは絶縁するから、一切接触しないでくれ！と個人的に、一方的に告げておしまい！というのもあります。

回答No.21

kn6660

こんばんは。私も親と絶縁状態です。
理由はあなたとは正反対ですが、親のあまりの過干渉のために自分の人生を生きられないと感じたため、です。
２７歳のときに絶縁。以来３年間一人で暮らし、今年彼と結婚しました。
今まで思ったことは、虐待されてる子供についてあまりにも世間の認知度が低いということです。これまで、正直に親と絶縁したことを言ったとき、世間の目は冷たかった。まるで私が信用できない極悪人のように見られました。親は社会的地位があり、世間体だけはいいから余計に。
「親なんだから、子供のためを思ってやったんだ」とか「育ててくれた恩がある」とか「許してあげなよ」とか言うんですよね、普通の人は。
けれど、家庭のことって外から見えないもので。親から傷を負わされた人にとっては、許されていいことじゃないんです。それは、虐待で殺された子供の親に「あなたは悪くない」というのも同然なんです。
あなたの気持ち、よくわかります。

彼のその価値観は、変えようと思っても変えれるものじゃないと思います。けれど親は絶対に呼びたくない。というのは譲らなくていいと思いますよ。
「私が親を許さない姿は嫌いだというけれど、これは私の一部であり私の価値観。それであなたに迷惑をかけてるわけではないのだから、親を憎む気持ちくらい、許してほしい」
こう言ってもわからないようでしたら、彼にはあなたを思うように操ろうとするモラハラ気味なところがあるかもしれません。

回答No.20

makiron777

許さない事は悪い事ではありません。
ダメだとも思いません。
憎む事も然りです。

では何故　許した方が良いのか・・・

他人を許すとゆう事は－　　自分を許すとゆう事です。

人を憎んでいるうちは　自分が苦しいです。そうではないですか？
よーく自分の心と対話してください。

自分を大事にする事は　他人を思いやる事です。
自分を大事にしない人間は　人をも傷つけます。
それは、自分を傷つける事と同じです。

今自分が辛く不幸だともしも思っているとしたら、もちろんその原因を作った父親に非が有るとは思います。
しかし それと共に、今の自分を受け入れず、人に頼ろうとしている自分にも問題があるかもしれません。

婚約者の方は　あなたの本当の気持ちを知る事はむずかしいと思います。
しかし、それは他のどの男性にでも言える事です。
ただ、あなたが辛いだろう気持ちは見ていて解っているのかも知れませんよ。

よくよく　婚約者の方と話し合って下さいね。
案外　的を得ている事もあるかも知れませんよ。

回答No.19

ccbcichiro

私は、自分の妻が、その父親に暴力を振るわれていたことを知っていたら、多分、許せません。だからと言って、復讐とかはできないのですが。

でも心の中では軽蔑し続けます。許さない。

あなたの父親は、これから必ずゼッタイに報いを受けます。因果応報なのです。なのでご安心ください。心安らかにお過ごしください。

回答No.18

hana81

＃１３です。度々すみません。

＞正義に対するゆるぎない信念
とんでもないです。恥ずかしいです。

お父様にされたことによって、治らない症状を抱え、それでもその事実を受け止め、これから新しい人生を歩まれる質問者様に対して、あまりに軽率な回答をしたかも知れないと反省しております。
私の感情任せの発言が、質問者様の中の『父を許せない』というお気持ちを煽ってしまったのではないかと…
もしそうだとしたら本当にごめんなさい。

お父様を許してあげるべきだとはやっぱり思えません。
が、これから質問者様はお父様の手を離れてひとり立ちするのですものね。
親のことは吹っ切らなければならないのですよね。時間はかかったとしても。

私も子供の頃から父に暴力を振るわれて来たと思います。
私に対する直接の暴力もですが、母に対する暴力は相当に酷いものでした。
大人になったら殺してやりたいと思ったこともありました。
去年その父も亡くなりました。

私は父の暴力によって、後遺症が残った訳ではありません。質問者様とは雲泥の差かも知れません。
でも私は父を許せたと思います。
＃１５の方と同じように、納得いかない気持ちもあります。それと同時に、育ててくれた感謝の気持ち、晩年の父に対する哀れみの気持ちが同居しています。

今『父を許せた』と思うのも、今の私が幸せであるからだと思います。
だから、しつこいですが、質問者様もどうか、幸せになってください。
幸せになれる道を選んでください。