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野球はビデヲ判定を取り入れないのでしょうか

イスンヨプの 幻の ホームランが問題になっています ランナーは踏んだといっていますが 真上その他・いろんな方向からビデヲを取って見たら済むことではないかと思います。 1978年のヤクルトvs阪急の大杉の幻のホームラン とかあり 今に始まったことではありません なぜ 相撲みたいに 野球はビデヲ判定を取り入れないのでしょうか? やはり 相撲と違い ファールがヒットに覆るようだとあとの処理が大変になるからでしょうか?それなら エンタイトル2ベースのように具体的にルールを決めておけば良いと思います。

  • 野球
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  • ベストアンサー
  • kenojisan
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回答No.12

私は、ビデオに限らず機械判定の導入に肯定的です。 1.技術的に無理なのか?  既に指摘されているように、全てのプレーを独立したカメラでフォローするのは技術的には不可能でなくても、コスト的に難しいでしょうね。ただし、現在プロ野球の試合は衛星放送まで含めればほぼ全てTV中継されています。TV中継では常時ほぼプレー全体をフォロー出来るだけのカメラ撮りをしていますから、TV局との提携という手も有るかも知れません。  一方、現在のジャッジで最も信頼性に欠けるのがストライクボールの判定だと思います。これも、試合前or選手登録時にでもバッティングフォームを登録するとか、ユニフォームに適当なタグでも付けることで、機械的にストライクゾーンを規定して光センサーで判別することは可能だと思いますよ。 2.プレイの流れを妨げるか?  ストライクボールに関しては、機械の判断は参考表示とし、ハーフスイングやファールチップなどを含めて今まで通り主審が最終判断をすれば良いですし、ビデオ判定も、審判側が必要とした時にビデオ担当係に問い合わせるシステムにすれば良いわけで、今の審判システムと極端に変わることなく試合進行出来るはずです。  機械判定の導入と言っても、完全に審判の替わりをするというわけではなく、審判の正確なジャッジの補助情報にすれば良いわけです。それだけでもかなりの審判結果の向上になると思いますよ。機械判定の導入によって、審判のジャッジの信頼性と権威が高まり、かつて言われた「巨人びいきの審判」だとか「王ボール、長嶋ボール」などという審判不審の伝説もなくなるでしょう。選手、監督も試合結果を審判のせいにすることなく、冷静に自らの技術向上に目を向けられるはずです。 3.人間が審判するから面白い?  大半のファンや選手は、審判に限りなく正確なジャッジを期待しています。別に、人間臭く試合をドラマチックにしてもらおうなどとは思っていません。  特に、ストライクボールに関しては、100%信頼できる公平なジャッジが可能なら、制球力重視の投手の技量向上につながると思います。また、捕球後に微妙にミットを動かすような余計なキャッチング技術も不要になって、もっと確実な捕球に専念出来ます。

kishigenn
質問者

お礼

そうですよね 現在のように あとで テレビのビデオを見たら明らかに誤審であり、審判にブーイングが起こっても 判定は覆らない。審判からも説明も無い。というのでは ファンは納得できません。 もし 最終試合の誤審で優勝が出来なかったら ファンとしては たまらず、野球を見放すかもしれません。 これだけデジタル技術が発達しているのですから 人間の判定を唯一絶対視するというのもどうかと思います。

その他の回答 (11)

  • delta-re
  • ベストアンサー率32% (97/297)
回答No.11

ビデオ判定が導入された場合、どうなるか。 ある試合をシミュレートしてみます。(なお、私はビデオ判定導入反対論者なので、このシミュレートにはその意見が反映されています。その点は差し引いてお読みください) ▲試合開始前 両チームの登録選手に間違いがないか、一人一人ビデオを使って顔を機械で読み取って判定します。 ▲1回の表、ドルフィンズの攻撃 1番、浅野。立ち上がりにピッチャーの制球が定まらずカウント1-3からの5球目、低めへ外れてフォアボール。ランナー出塁。ランナーが一塁ベースを踏んだかどうか、ビデオ判定で確認を取ります。 2番、川上。カウント1-1からの3球目、一塁走者(浅野)が盗塁。タイミング的にはセーフでしたが、タッチが二塁手のタッチが巧く、アウトだったようにも見えます。ビデオ判定で確認を取った結果、セーフでした。続くカウント2-2からの5球目は、微妙なハーフスイング。投球は内角へ外れたため、ビデオ判定でスイングの軌道を確認した結果、振っているので三振! 3番、佐藤。カウント1-0からの2球目、外角の微妙なコースへカーブが決まります。ビデオ判定で確認した結果、ストライク。続く3球目ファウルの後、4球目はど真ん中のストライクで見逃し!しかし、攻撃側はダメ元でビデオ判定の採用を主張、確認した結果はやっぱりど真ん中のストライクでした。 4番、谷口。左中間への当たりを放つも、レフトの好守に阻まれて得点ならず。滑り込みながらのキャッチだったので念のため、打球がワンバンドしていないかビデオ判定で確認します。 これで1回表が終了。 プレーとしては、別に珍しい攻撃ではありません。 制球の定まらない相手投手から1番打者がフォアボールを選ぶのは当たり前ですし、1番打者なら普通は俊足なので盗塁もするでしょう。 ハーフスイングなんて頻繁ですし、見逃し三振だって多い試合では2ケタにのぼります。 中軸打者なら外野へ良い当たりを飛ばしますし、それを打球処理すれば普通はファインプレーです。 そのたびに、いちいちビデオ判定を使っていてはどうなるでしょうか。 ただでさえ2時間半以上かかる野球の試合が、普通に4時間とか5時間かかるようになります。 これでは観戦しているファンもたまりません。 そして何より、選手だって毎日そんな長時間も集中力が続くわけありませんから、プレーの質が低下します。 野球のプレーの質を高めることと、ビデオ判定を導入することは、相容れない主張ではないかと私は考えます。 上記の例がやりすぎだと思うのでしたら、実際に「何を基準にビデオ判定すれば良いか?」を考えてみてください。 【一方のベンチが採用を主張したらビデオ判定】というルールなら、それこそ今の1回表が毎日のように再現されるでしょう。 【審判員が必要を認めたらビデオ判定】は、そもそも裁定した審判自らがその可否をビデオに委ねることは、審判制度の本質を損ないます。 それでなくとも、担当する審判がプレーが見えなかった場合は他の審判と協議・相談することが認められているわけですからね。 「誤審のせいで優勝を逃したらどうなるか」とのことですが、1年1シーズン制を敷いているプロ野球で、そんな事例は数十年に一度起こるかどうかだと思います。 そんな数十年に一度のために、毎日の試合時間を殊更長引かせ、長い目で見て選手の集中力=野球の質を低下させるのは本末転倒すぎます。 以上、ちょっと極端な例え方でしたが、「ビデオ判定を導入して得るものよりも失うものの方が遥かに大きい」という私の考え方が伝われば幸いです。

  • doraroku
  • ベストアンサー率30% (261/843)
回答No.10

No.6です。 大体、導入すべきだという意見と、導入すべきでないという意見と、その理由が出そろったと思います。 ルールは適当に決めているわけではなく、当然、良く考えられて作られ、また、試合で問題となったことを、さまざまな議論がなされ、その時点で最善と思われるルールに随時改正されます。 実際にルール作りに携わる人の間でも、様々な議論がなされ、ビデオ導入が現時点では最善ではないという結論となり、導入が見送られています。 その理由は、すでにみなさまの回答にあるとおりでしょう。 しかしながら、あなたの考えるように、明らかにおかしい判定に関しては、ビデオを導入するという考えも一理あります。 あなたの考えは、もう反対の意見がいくらあっても変わらないでしょう。それは、あなたの考えだからです。個々の考えは、それぞれあってしかるべきだと思います。ですのであなたの考えも尊重されるべきではあると思います。そもそも人の考えに何が正しいかなど答えは出ないと思います。 今現在では、導入すべきでないという考えが正論とされていますが、導入すべきという考えが正論とされルールが改正される時期が訪れるかも知れません。 答えは、導入すべきと導入すべきでないとの二つの考えがあった、それぞれ理論は通っているのだが、「現時点では、導入すべきでないという考える人が多いから」の一言で終わってしまいます。

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.9

>誰が見ても (ビデオを診るまでも無く) 誤審の場合もあると思います。 「誰が見ても」の「誰」のほうが審判より正しい保証など、それこそ誰にもできないことを たとえば昭和44年日本シリーズ第4戦でのホームスチール判定などが示していまして…。 野球では、特に事実関係(ストライクorボール、アウトorセーフ、ファウルorフェア)の判定は 審判の判定が最終だとしていますが、これは審判が絶対間違わないからではなく、 「絶対に正しい目など誰も持っていない」からだと理解してします。 …だからこそ、誰か決まった人の判断が正しいのだという前提で先に進めると。 # 逆に「ルール適用の誤り」について監督に抗議権を与えているのは、 # ルール適用については「正しい答えが必ず存在する」からでしょう。 私は経験則的にビデオがいかに嘘つきか身に染みて知っていまして、 ビデオなら審判より信用できると言う前提をとても採用できないことも告白します。

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.8

誤解する方がいらっしゃるといけないので念のため。 >ちなみに相撲では控え力士も物言いの権利を持っていますよ。 物言いはつけられますが、協議には加われません。 したがって、「ビデオを見ろ」とは当然口出しできません。 協議できるのは審判員だけですし、 ビデオを参考にするかどうか判断するのも審判員です。 そして、審判員の下した判定は絶対であり、もはや物言いはつけられません。 …野球で「ビデオ判定を!」と言っている方々は、 こういう形でビデオ判定を導入したとしても、 相変わらず納得しないんじゃないだろうか?…と思っているんです。

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.7

実は私自身、以前、ビデオ判定を導入できないかと かなり具体的にルールや方法を研究したことがあり、 その結果「現時点では無理」との結論に至っています。 No.4さん、No.6さんが詳しく解説されていますが、 「『人間より機械(ビデオ)のほうが正確』ってのは、少なくとも現時点の技術レベルでは幻想」 「たとえ正確でも、現在の技術では野球の競技の判定に使うのは不可能」 で回答としては十分なんですが… このほか、 「審判の死角を補おうと思ったらどれだけのカメラが必要か試算したことありますか?」とか、 「判定に使うためには関係するプレイを必ず同一の映像に収めなければならないけど、  野球では困難な場合が多い」とか (たとえばWBCで問題になった西岡のタッチアップなんかは、 1つの映像に関係あるプレイを全部おさめるのは絶望的に困難でしょう…) とか、いろいろあるわけでして… そういう話とは別に、ここは少し違う視点でも。 ビデオ判定を取り入れている多くの競技のような取り入れ方が、 野球でビデオ判定を取り入れて欲しい人が望んでいるものなのか…? というのもあると思います。 こういうとき多くの人がイメージするのは 「判定に対して抗議があったときにビデオを見る」というものでしょうけど、 ビデオ判定を取り入れている競技で、 そんな基準でビデオ判定を採用している競技など1つもありません。 ぱっと思い浮かぶのは 大相撲のビデオ判定、アメフトのビデオ裁定システム、競馬や陸上競技の写真判定ですが いずれも「ビデオ(写真)を見るかどうか」自体、審判の判断であって、 競技当事者はその判断に口出しはできません。 野球でも、当然ビデオを見るかどうかの判断を審判が自ら行うことになり、 競技当事者はその判断に口出しできない、というルールになるでしょうが、 今「ビデオ判定を!」と叫んでいる人は、それで納得できるのかどうか… 私はすこぶる疑問ですし、おそらくビデオ判定を導入したとしても 問題は全く解決しないと想像します。 …で、No.4さんやNo.6さんが説明しているとおり 野球の「判定がどっちに転んでもプレーが止まらず、しかも判定によってその後のプレーに影響が出る」という 極めて特異な性質をビデオは思い切り殺してしまうわけで… 問題が解決しない上につまらなくなるという事態を招くわけでして…

kishigenn
質問者

補足

ビデオ導入反対意見が多いのですが ビデオがダメであるとすれば 誰が見ても (ビデオを診るまでも無く) 誤審の場合もあると思います。その時もやはり 審判が絶対正しくて 判定が覆らない方がいいとお考えでしょうか?

  • doraroku
  • ベストアンサー率30% (261/843)
回答No.6

まず初めに、ルールブックには次のように書かれています。 9・01(a)打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレヤー、監督、コーチ、または補欠が、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。 要は審判が絶対と言うことですね。 で、ビデオ判定導入の可否についてですが、過去に議論されたことはあります。でも導入には至っておりません。 私はビデオ判定導入は大反対です。人間が判定するから面白いと思うからです。 例えば、「ストライク」とは「打つ」と言う意味です。 要は打つべき球というところから来ています。 審判の目から見て「打つべき球」が「ストライク」となるのです。 どういうことかと言えば、審判がストライクと叫ぶのは、「手を出せ!」と打者に向かって言っているのです。 ある審判が言っていましたが、際どいコースは自然と声が大きくなるそうです。野球は本来打ち合うスポーツなので、見極めて四球を狙うことなど止めてほしいからだそうです。また、投手の球にキレがあれば、多少外れていたとしても、思わずストライク!と言ってしまうかもしれないし、貫禄のある打者が悠々と見逃せばボールとなるかも知れません。また、投手のミスで投球がすっぽ抜け、打者がそのことによってタイミングが外された時は、とてもストライクとは言えないそうです。明らかに投手のミスで打者が狂わされているのに、それを打て!と言う気持ちにならないからだそうです。 アウト・セーフの判定も、走者が迫力のある走塁をすればセーフと言ってしまうかもしれないし、守備が華麗なプレーをすればアウトと言ってしまうかもしれません。 その他のプレーに関してもそうです。 私はそれで良いと思います。論理的なことではありません。だから面白いと思うのです。 ベースを踏んだ踏まない、ホームランか否か、機械的に判断した方が良いかと思われる部分も、最終的には人間が判定した方が良いのではないでしょうか。 機械の冷静な目で判定されたら、人が機械に動かされているのと同じです。冷静に「ストライク!」「ホームラン!」と機械に言われるより、人が「ホームラン!」腕をぐるぐる回した方が、打った人も嬉しいし、見ている人も楽しいのではないでしょうか。 余談ですが、ストライク・ボールの判定は、原状のルールでは機械での判定は不可能に思います。 ルールブックから抜き出します。 2・73 STRIKE ZONE「ストライクゾーン」--打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の上部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。 このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。 【注】投球を待つ打者が、いつもと異なった打撃姿勢をとってストライクゾーンを小さく見せるためにかがんだりしても、球審は、これを無視してその打者が投球を打つための姿勢に従って、ストライクゾーンを決定する。 この文をよーく読んで下さい。 肩の上部とは?右肩?左肩? ズボンの上部とは?ズボン縁は必ずしも水平ではないから、どの位置で測る?ズボンの長さで変わる?下げてはいている人は?ひざ頭の上部とは、どこ? そもそも「打つための姿勢」って機械で測れる? いつもと異なった打撃姿勢って、機械がそんなのわかる?(まあ、審判も良くわかりませんが・・・) いかに曖昧な規程かがわかると思います。 私は機械に踊らされる人にはなりたくありません。そもそも誤審などありえないのです。審判が絶対とルールブックに書かれているからです。間違った判定と思われるのも、結局は少なくともプレイヤーに何らかの原因があるのです。 私も選手ですが、審判に不利だと思える判定を下されても、「ああ、俺のアピール方法が良くなかったんだなあ」とか、「俺のプレーに迫力がなかったのかなあ」とか、「もっとはっきりしたプレーをすれば良かったのかなあ」とか思った方が楽です。 それと、機械が判定をするには限界があることは理解していただきたいと思います。ビデオ判定を導入した場合、たまたまその時に故障していたり、撮れていなかった場合を考えたら、結局は不公平にもなるし、かえってトラブルの元になると思うのです。 また、撮る角度によっても変わって見えることがありますね。こっちのチームは、このビデオを見ろよ!あっちのチームは、あっちのビデオを見ろよ!と喧嘩になってしまうのではないでしょうか。

  • mispro1
  • ベストアンサー率13% (3/22)
回答No.5

アメリカンフットボールの試合では、ビデオ裁定のシステムがあります。 確か、1試合中に各チーム2回のビデオ裁定の権利があったと思います。 ただし、ビデオで見直し、判定が覆れば審判も従いますが、審判が正しかった場合は、ビデオ裁定を求めたチームにペナルティがかかります。 私はこのシステムは合理的で納得しやすいものだと思いますので、野球でも取り入れて欲しいですね。(ちなみに、メジャーリーグではビデオ裁定は取り入れられていません。)

kishigenn
質問者

お礼

いいシステムですね アメフトで出来て 日本の野球で出来ないはずは無いですね。 是非取り入れてほしいです。

  • damushi
  • ベストアンサー率30% (223/742)
回答No.4

確かに正確な判定は望まれるところですが 実際問題として野球でビデオ判定を導入するのは 難しいのではないかと思います。 相撲の場合は1対1の戦いで 疑いをもたれるのは勝負が決まるのは一瞬の出来事です。 ビデオ判定はその一瞬だけを検証すればいいわけです。 土俵自体もさほど広く試合時間も長くないので その一瞬を撮り損ねる可能性は極めて低いでしょう。 また検証の結果導き出されるのは勝ち負けと非常に単純なものです。 取り直しになったとしてもそれはやり直しが利くという意味です。 対して野球の場合 疑いのもたれる部分は相撲と同様に一瞬のことかもしれませんが 野球の場合は長いプレーの流れの中にあります。 正確な判定を下す為にビデオ判定を行うのであれば その流れを途中で止めなくてはならなくなります。 それは選手にとっても観客にとっても不利益なことだと思います。 流れのあるスポーツにおいては素早い判定の方が重要なのです。 (もちろん正確であることも大事ですが) またそのビデオもいつ起こるか分からないことの為に 球場全体を鮮明に多角度から カバーしなくてはいけないわけですから 量的にもコスト的にも膨大なものとなるでしょう。 それらがクリアされても仮に判定が覆った場合 その場面に戻ってやり直しというのは現実的にまず無理です。 質問者さんはその場合のルールを具体的に 決めておけばよいとおっしゃいますが それもまた現実的ではないと思います。 ご質問にある例でいえば2ベースになる根拠がありません。 打者の足が速ければさらに先の塁を狙えるかもしれないし、 野手の守備が上手ければ2塁で刺せるかもしれません。 流れの中においては何が起こるか分かりません。 それを判定が覆った場合のルールとして 固定するのは到底無理ではないかと思います。 さらにすでにあげましたがビデオ判定に耐えうる 映像を撮るにはよほど立派な設備が必要で 撮り損ねや不鮮明な映像になってしまう可能性もあります。 ではそうなった場合正しい判定は どうやって下すのかと言うことになってしまいます。 ここで人間が判定を下してはビデオを導入した意味がないですし かといって判定が下せなければ試合ができません。

kishigenn
質問者

お礼

詳しい解説を ありがとうございます  しかし 今のような 明らかにセーフなのに アウトにしたりするのは 万人が納得いかないでしょう。 また 誤審のホームラン取り消しで もし 優勝を逃すことにでもなれば それこそ大変だと思うのですが 

noname#18130
noname#18130
回答No.3

めんどくさいからでしょう ストライクだボールだのクレーム毎に全審判を集めてビデオを見てでは1OUTとるのに10分20分かかりそうです もちろんクレームをあげないと監督としても失格でしょう 後はお金的なものでしょうね、設備やお金を掛けて用意しても巨人戦以外は需要ないでしょう 今回の事件も巨人戦以外ならマスコミも騒がずファンもきづかなかったことでしょう

kishigenn
質問者

お礼

お答えありがとうございます  そうでしょうね かなり 核心を突いたお答えだと私も思います。   交流線も 甲子園以外 ガラガラですね。そんなに設備や人件費をかけても得るものがないかもしれません。 かえって人間の判断で誤りが起こったほうが味があっていいという意見もあるかも知れないし。 何でも 器械に任せるというのも味気ないですし。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

 ボールストライクとフォースアウトの判定なら技術的に可能だと思います。ホームランとタッチプレーは角度の問題がありますから全自動化するのはかなり難しいので、参考にするということにした方がいいかなと思います。特にホームランの場合は立体視が不可欠になって来るでしょうね。ポールをボールが来る高さより高くすることはちょっと不可能でしょうからね。  ちなみに相撲では控え力士も物言いの権利を持っていますよ。

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