- ベストアンサー
ローリー法での蛋白定量について《吸光度》
生化学の実験を行いました。 ローリー法で蛋白質の微量定性をしたのですが、 検量線を作るために 標準蛋白質として仔ウシ血清アルブミンを使いました。 仔ウシ血清アルブミンの濃度が 0%、20%、50%、60%、100%の5種類で 吸光度を測って行ったのですが 何度実験を行っても、100%より60%の方が 吸光度が高くなってしまいました。 私達の失敗で無いとすれば、 これはローリー方の欠点である、 蛋白質以外の還元性のある物質にも反応してしまう という特徴からきているのかと思うのですが、 ソレをこの結果とつなげることができません。 (ローリー法って、ネットにも本にも、 あまり載って無いんですよね…) 100%より60%の方が吸光度が高くなってしまった 原因として、何が考えられますでしょうか…?? とても気になるので、ご教授お願い致します!
- creation-h-t
- お礼率90% (135/149)
- 化学
- 回答数2
- ありがとう数4
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>仔ウシ血清アルブミンの濃度が 0%、20%、50%、60%、100% どのようにして作ったのか。100%というと、粉末のまま、ということになりますが・・・。 また、それぞれの吸光度を書いてください。
その他の回答 (1)
- kyofu-chan
- ベストアンサー率23% (109/464)
> 私達の失敗で無いとすれば、 > これはローリー方の欠点である、 > 蛋白質以外の還元性のある物質にも反応してしまう > という特徴からきているのかと思う 違います。 今回の実験の場合、溶質に対する溶媒が希釈度によらず同一なので、そういうことは起きえません。実験操作の失敗です。 ただ、「100 %」という濃度が何を表しているのか不明なので、それより多くのことは言えませんが。
お礼
すみません、説明不足でした。 ですが、私の勘違いでしたので、 この質問は間違っていました。 申し訳ありませんでした!!
関連するQ&A
- たんぱく質の吸光係数(紫外線)を教えて
たんぱく質の紫外線領域での吸光係数を文献で調べたのですが、よくわかりません。例えば牛血清アルブミンの場合、文献によっては吸光係数が0.7(280nm),6.6(280nm)とばらばらです。誰かたんぱく質(特に牛血清アルブミン、carbonic anhydrase)の吸光係数を教えてください。これらのたんぱく質のキャリブレーションを至急、行いたいのでよろしくお願いします。
- 締切済み
- 生物学
- ローリー法によるタンパク定量について
ローリー法によるタンパク定量について質問です。 ローリー法はタンパクに含まれるチロシン、トリプトファン、システインを呈色し、その吸光度で定量を行う手法だと理解しております。 しかし、標準品として用いるBSAと測定対象とするタンパクのチロシン、トリプトファン、システインの数が違う場合、定量結果を補正する必要があると思うのですが、どうなのでしょうか。 判りにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 大学の学生実験でBradford法について習いました。
大学の学生実験でBradford法について習いました。 ウシ血清アルブミン(BSA)をスタンダードとして検量線を作成し、植物の種子から採取したタンパク質抽出液の濃度を測定するという実験だったのですが、疑問に思ったことがあります。 分光光度計を使用して吸光度を測定し、BSA濃度と吸光度の関係を検量線にする…まではいいのですが、なぜアルブミンの濃度と吸光度の関係を他のタンパク質にも適用できるのでしょう? 配布されたテキストによると、光路長が一定なら吸光度は溶液のモル濃度に比例するとあります。ところが課題の検量線の横軸の単位はw/v%で、ウェブで検索してもこの方法ではw/v%で検量線を作成するのが普通のようでした。モル濃度に比例するとあるのに質量濃度をそのまま適用できる理由はなんでしょうか? タンパク質によってモル濃度は同じでも質量は異なると思うのですが…。 化学があまり得意ではないので、何か根本的な勘違いをしているかもしれません。 もし勘違いをしていたらすみません。
- 締切済み
- 化学
- たんぱく質の吸光度測定
たんぱく質の吸光度を測定しました ゼラチンと牛の血清の溶液を使って280nmと750nmの吸光度測定をしました。 それぞれ比較したところ、280nmより750nmのほうが牛の血清は高かったのですが、なぜでしょうか? チロシンとトリプトファンが試薬と反応して発色するから、750nmでたかくなったらそれらが含まれているってことで280nmでも高くなるのでは?と思うのですが。 頭が悪くてよく理解してません すみません、教えてください
- ベストアンサー
- 化学
- 吸光度から・・・
今回実験でラクトアルブミンの吸光度を測定しました。 測定条件は以下の通りです。 ・200mlの牛乳から中和上清164mlを得た。その中和上清のうち30mlを用いてラクトアルブミン(0.18g)を塩析させて取り出した。 ・実験により得られたラクトアルブミン(0.18g・湿重量)を蒸留水で2mlにメスアップ。 ・その2mlのなかから0.2mlとり、5mlに希釈した。(25倍希釈) ・その5mlをA280で吸光度を測定した。 ・測定結果は ピーク時の吸光度 280.8nm = 0.279 でした。 ※実験書によると、280nm付近でピーク吸光度が1の時のタンパク質の濃度を1mg/mlであると仮定して、タンパク質の定量をせよ。 とあります。 このような条件で、中和上清30mlあたりのラクトアルブミンをどのように計算したらよいのかいまいち解りません。 ただ単に、吸光度より、タンパク質濃度0.279mg/mlだから・・・・×30??? でも何かおかしいですし・・・ それとも希釈したから、0.279mg×25 で、さらに吸光度に使用したのは溶液2mlの中の0.2mlだから ×10・・・ 0.279mg×25×10で中和上清30mlあたりのラクトアルブミン量??? 考えていると余計に訳解らなくなってしまって・・・ どなたか教えてください。 ヨロシクお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 標準タンパク質について
タンパク質の定量の実験を行ったのですが、そこで、ウシ血清アルブミンを標準タンパク質としてつかいました。 その時、教員が、ウシ血清アルブミンは標準タンパク質に一般的に多く使われると言っていました。 それは、何故ですか? 教えてください。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 生物学
お礼
すみません、説明不足でした。 ですが、私の勘違いでしたので、 この質問は間違っていました。 申し訳ありませんでした!!