この場合って引き分けじゃないの？

質問

Yahooのインターネット検定のベースボールエキサイトとはどんなものかと思って公式テキストとやらを見ていたのですが、コールドゲームを扱っている章について疑問があります。

公式テキストでは「５回終了の時点で３－２で先攻がリード、６回の表は無得点で、６回の裏に１点が入って同点、なおも攻撃中の時に中止になった」という試合があったというケースについて、「６回は無効で、最終均等回である５回に戻って３－２で先攻の勝ち」というような説明が書いてありました。

ところが、均等回で云々というのは、例えば
・「５回まで後攻リードで、６回表に同点、６回裏に点が入らないまま終了」とか、
・「５回まで同点か後攻リード、６回の表に先攻が勝ち越しor逆転、そのままでは後攻の負け」
という時だけだと思っていたので意外でした。

なぜこの場合は引き分けにならないのでしょうか。

回答No.2

oshiete-q · ベストアンサー

自分の知っている判断方法では…

質問者さんの回答「引き分け」が正しい判断だと思います。どの時点で試合が成立するかといえば、後攻のチームが１点を取った時点で試合が成立します。

後攻チームが負けている場合は、最終回の攻撃中に試合が終わった場合、その時点で同点・逆転となっていればその回までが有効で、その時点で負けて入れば「最終均等回」までということです。要するに先行チームが勝っている時は自軍の攻撃については攻撃が終わった時点では、有効なのか無効なのか、わからないということです。

アウトの数ではなく、その時点の得点で…ということなので、＃１の例でも最終回に１点ではなく３点とって同点にまで持ち込んでいれば引き分けです。後攻が３点以上取れば６回表は有効、３点未満であれば無効になります。

お礼

この件で監修である名球会にも同様の質問をしたところ、一旦はテキストの通りだと言われたのですが、再度質問したところ、『再度確認いたしましたらご指摘の通り「引き分け」というケースでした。』という回答を頂きました。

回答No.5

labbotto37

この場合は、引き分けで正解だと思います。

テキスト実物を見ていないのでなんとも言えませんが、もしかすると野球規則4.11(d)の例外の注の適用条件を勘違いしたか、先攻と後攻の点数を入れ替えて記述してしまったのではないでしょうか。

出版元（インプレスですか？）に問い合わせたほうが良いかもしれません。

お礼

この質問をした後、監修である名球会に問い合わせたところ、１度は「この場合は６回は無効である」という返事だったのですが、「規則と違う」という点で再度問い合わせたところ、「仰せの通りで、インプレスのサイトに正誤表として載せる」という返事を頂きました。

回答No.4

npf-ojiya

このケースでは先攻チームの勝利となります。
ここでいう均等回というのは現に行われているゲームで表・裏が完全に終了した回のことを言います。
テキストでいう回(６回)は完全に終わっていませんよね。
６回裏の攻撃でスリーアウトの宣告がなされないまま終了してしまっては公平な試合ではなくなります。
そこで完全に終了している５回の点数をもって試合の勝敗を決します。
要するに均等回になるかならないかは後攻チームの攻撃がスリーアウトになったかならないかです。

ちなみに、先攻チームが勝っていて５回裏に後攻チームが逆転してさらに２死満塁と攻めている最中に雨のため中断そのまま終了となってしまえば、試合成立となる５回が完全に終了していないのでノーゲームとなってその試合の全ての記録は無かった事になります

ちなみにパ・リーグでは「サスペンデッドゲーム」というものがあります。
以下の場合適用になります。
1・照明の故障
2・照明設備のない球場で、日没などにより試合が続行できなくなった時
3・移動のため、試合続行が不可能となった場合
4・治安上、試合を打ち切る必要が生じた場合

最近では1987年に新潟県の柏崎佐藤ヶ池球場で行われた南海×ロッテが「2」の日没によりサスペンデッドになりました。

お礼

手元に公認野球規則(市販されてるやつです)があるので見ていると、4.10(c)の(2)に「５回表を終わった際、または５回裏の途中で打ち切りを命じられた試合で、ホームチームの得点がビジティングチームの得点より多い時」、(3)に「５回裏の攻撃中にホームチームが得点して、ビジティングチームの得点と等しくなっている時に打ち切りを命じられた試合」は正式試合であるとありました。

ですので、逆転したのであれば間違いなくコールドゲームでしょう。

補足

質問の訂正です。
１行目
「ベースボールエキサイト」ではなく、「ベースボールエキスパート」です。

また、２段落目中ほど『…なおも攻撃中の時に中止になった」という【試合があったという】ケースについて・・・』とあるのですが、【】部分は削除します。

回答No.3

you19994

「ビジティングチームがホームチームと等しくなる得点、またはリードを奪う得点を表の攻撃で記録したのに対して、ホームチームがその裏に得点しないうちにコールドゲームになるか、またはホームチームが得点しても同点とならないうちか、リードを奪い返さないうちにコールドゲームになった場合には、ともに完了した均等回の総得点でその試合の勝敗を決する」

６回成立と見る方が自然だと思いますがねえ・・・
同点になった時点でそのイニングは成立しますからね。

どうなんでしょう。

お礼

名球会に問い合わせたところ、「ご指摘の通り『引き分け』というケースでした」との回答を頂きました。

回答No.1

noname#17576

週末の野球でちょうどそのケースでした。
５回終了時点で2-3で後攻がリードしていて、６回表に大量点を取られ6-3に。６回裏で1点を追加するものの、時間切れで途中終了。終了時点で6-4でしたが、５回までのスコアで2-3で後攻の勝利でした。

要は、スコアに関係なく両チームが３アウトゲームを進行できた回までのスコアで勝敗を決めるってことなんじゃないでしょうか？

お礼

５回終了時点で後攻がリード、６回に逆転して追いつけなかったということは、それこそ質問の最後に書いたケースですよね。

そういう時は4.11(d)項の例外から、間違いなく５回までで決めると考えるべきだと思います。