• ベストアンサー

魚~両生類、進化の過程

魚類から両生類へ進化する過渡期の生き物と思われる化石が発見されたそうですが、 手首らしき関節があるとのこと。 両生類への進化は、何故あったのでしたか? (習った気もするのですけど、不得意分野だった為、よく分かりません) 何故地上に出てきたのでしょうか? また何故、現在も魚類は地上に出てこないでいるのでしょうか? ※カテ違いでしょうか? 子どもみたいな質問で申し訳ありません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • neuro
  • ベストアンサー率43% (167/384)
回答No.2

何故というのを説明するのは難しいです。 1つには、生活圏の拡大が挙げられるでしょう。海に棲んでいた軟骨魚類(現在のサメなどの仲間)の一部が、餌場や敵から身を守る生活圏として淡水に適応進化し、(ミネラル分の保持の為)硬骨魚類となります。硬骨魚類の一部はやはり狭い河川から、生活圏を得るために、海に戻るもの(スズキ科の魚類など)と陸上に新たに適応するもの(肺魚など)へと広がっていきます。この陸上への生活圏を求めたものの一部が両生類となって様々な形態へと多様化していきます。 ・・・というのが仮説です。 これまで見つかっていたものは、両生類に近い形質をもつものだったのですが、今回見つかったものは、より魚類に近い形態をもっていました。進化の歴史は、こうした中間体の発見により、連続性を明らかとしていくものです。

platina-angel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! >何故というのを説明するのは難しいです そうですよね、私の子どもじみた疑問にお付き合いいただき、お礼申しあげますm( _ _ )m 今回の発見は、今までより古いものだったそうですね。 実は両生類自体良く分かっていません。 爬虫類の定義も把握していない不勉強者です・・ 手首のような関節のある魚なんて想像つきませんけど、本当の過渡期の生物なのでしょうね。

その他の回答 (1)

  • geyan
  • ベストアンサー率32% (524/1592)
回答No.1

科学的な裏づけはないのですが、進化については興味があるので・・・ 魚類から両生類への進化は、酸素を摂取するという点で地上の方が圧倒的に有利だからでしょう。 また、酸素の割合が地上で増えるにつれ、植物の種類が増え、進化していきました。そうすると動物にとって、食物が増え、身を隠すところも増えてきたということになり、これも理由のひとつだと考えます。 そうすれば、なぜ、魚類が水中に残ったのかということですが、これは、生物が進化していく過程で、必ずしも有利な条件の方にばかり向かうのではなく、あえて不利な条件下で子孫を残していくというのがあり、魚類についてもそういうことが当てはまるのではと考えます。 つまり、生物は多様化することで、子孫の維持を図り、多様な生物が地球上のあらゆる場所で栄え、今日に至っているという考え方です。

platina-angel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 魚類は魚類で進化していったのですね。(古代魚なんていうのもいますけど) 生物の多様化というのはよく目にしますし耳にもしますけど、 確かに何でこんなところで、という環境でも生き物はいますよね。 どうもありがとうございました(^^)

関連するQ&A

  • 昆虫の進化の歴史を教えて下さい。

    脊椎動物の進化は学校でならいました。 (・・・⇒魚類⇒両生類⇒爬虫類⇒哺乳類・鳥類 だったかな?) ですが昆虫に関しては全然習った記憶がありません。 なんか突然シダ植物のころ地上に誕生したかのような 錯覚があります。実際は海の中のどのような生物から 進化したのでしょうか? 人間は母の体内(羊水⇒海と同環境)で魚からの進化 の形態をたどって人間の形になるようですが昆虫は イモムシ⇒さなぎ⇒成虫(甲虫など)と特異です。 これも進化の歴史の形態をたどってるのでしょうか? 足の数が6本ということはみんな同一の祖先なんですよね???

  • 進化論の謎についての疑問

    進化論の謎についての疑問 雑誌Newtonのムックでダーウィン進化論を特集してる号があります 確か去年出た赤い表紙のやつです そこで質問なんですが、58ページに現代の進化論の謎ということで 突然変異がいくら積み重なっても魚類から両生類へのような大進化は説明できない というようなことが書かれています。 ここがよくわかりません。本書後半に載ってある中立説なんかを考えると いきなり魚がカエルになることは考えにくいですが、見た目に現れない突然変異のが遺伝 していき、ある臨界点(勝手に考えました)を期に一気に進化したりとかはないのでしょうか というか、そもそも大進化は小進化を積み重ねではないんですか? 否定されてるんですか?

  • ミッシング・リンク(失われた環・鎖)とは

    はじめまして 先日読んだ本で「はて?」と思ったことを 質問させて頂きます。 「ミッシング・リンク」とはWikipediaでは 生物学におけるミッシングリンク 生物を扱う分野において、ミッシングリンク(失われた環/鎖)とは、発見されていない中間形の化石のことをいう。 最も代表的な例は、類人猿の化石である。 人間はサルの祖先から分岐し進化したという考えは現代では広く受け入れられた定説であるが、ダーウィンが進化論を発表した当時は、その進化があったことを裏付けるサルと人類の中間の化石が発見されていなかった。ダーウィンは、1871年に発表した著書の中で「将来、必ずヒトとサルを結ぶミッシングリンクが発見されるに違いない」と述べており、その後の発掘調査により、猿人(アウストラロピテクス)、ジャワ原人やペキン原人(ピテカントロプスやシナントロプス)、旧人(ネアンデルタール人)、新人(クロマニヨン人)などミッシングリンクを埋まる化石が次々と発見された。現在残っているのは猿人アウストラロピテクスとサルをつなぐミッシングリンクである。 とありますが、この「環」と「鎖」では、「わっか」と「1本」のちがいくらい 意味合いが違うように思えます。 進化は枝分かれして真っ直ぐな鎖の様になっています(先端は進行形) しかし「環」だとすると、人類と何かがくっついている(わっか) の様に聞こえます。 何故「失われた・環」なのですか?

  •  440万年前の猿人『ラミダス』エチオピアで発見。

     440万年前の猿人『ラミダス』エチオピアで発見。    NHKの「ハイビジョン特集」を見て。  ‘人はどこから来たのか’それは人間にとって根源的な問い、であるらしい。  番組のナレーターによると、  人間は他の動物とは最初から大きく違っていた。ダーウィンは、人間も他の動物と同じように自然淘汰を経て進化してきたと考えた。でもその手がかりとなる化石は見つかっていなかった。だがエチオピアで人類の祖先と思われる440万年前の化石が発見された。その一部が最初に発見されたのが1992年。  という内容から始まって、  さらに化石は発掘され、様々な分野の協力の下に『ラミダス猿人』の全容が、明らかになっていくところを紹介しています。  そして腰の骨からこの猿人が二足歩行をしていた、ということまでは分かったのですが、他の哺乳動物との大きな違いである、二足歩行をなぜ人間はするようになったか、という点については解決できないままでいるようです。  そこで私の疑問です。  様々な分野の協力を得て、とありますがその中に精神面を学問する分野が含まれていないように感じます。そうだとすると「科学的研究、学問」には精神的要素は含まなくてもよいと“学者”は考えているのでしょうか。  人間が二足歩行するようになった原因は、生物学的環境に依るというよりも「精神性」に理由があるように思えてなりません。  心理は体に、表情に表れるからです。  気持ちふさげばうつむき加減。心軽ければ背筋は伸びて、顔も晴れやか。  椅子にふんぞり返って足をテーブルに投げ出せば、遊び人の気分を味わい、お習字をする時のように椅子に深く腰をおろし背を伸ばせば、気持ちが引き締まります。  440万年前の『ラミダス猿人』も既に人としての精神を、意志も理性も感情も、持っていたからこそ立ち上がったのではないでしょうか。  ためしに私の狭いお部屋の中で四つ足になって“歩行”してみました。  ☆やっぱり気持ちが違います。  

  • 『ウオノエ』って(--;) (カテ違いかもしれません)

    お世話になります。 カテ違いの際は、誠に申し訳ございません。 先程、初めて、『ウオノエ』たる生き物の存在を知りました! 最初見たHPに出ていたウオノエが、あまりにもかわいいエイリアン? かわいい宇宙人?のように見えたものですから、実態を知りたくなりました。 検索したあるHPで「知らない方が幸せかも…」と親切に書いて下さっているにも拘らず、 怖いもの見たさ(?)で見てしまいました。 怖いです…。 しかし、同時に気になった事がありまして(それ以降、怖くて見てません。御免なさい)質問しております。 とても恥ずかしい質問ですが、魚を買ったら(アジとか)、もしかして、口の中に居るって事、、、ありえるのでしょうか? それとも、卸の時点で検査検品等してあるのでしょうか? モノは違いますが、何度が魚の口の中から別の魚類が出てきた事があります。 一度は明らかに口から出ているモノもありました。 …あ~ホントに知らなきゃ良かったと思っておりますが、 興味本位で調べたのもいけませんが、 怖いからといって、ムシの良すぎる話ですが、 生態に詳しい方・出会った方・「怖いけど調べてみようかな」と言って下さる方etc、どうかよろしくお願い致します。(><))” 何だか、あまり研究されていない(出来ない)生き物らしいのですが…(--;))

  • 両生類から爬虫類に進化した、は誤り?

    系統樹を眺めると、両生類から爬虫類に進化したかのような錯覚を覚えますが、はたしてこれは誤った考えなのでしょうか?

  • 両生類は何故それ以上進化しない事を選んだのでしょう

    両生類は何故それ以上進化しない事を選んだのでしょうか?

  • 両生類の眼の形成過程

    先日、論述課題としてこのような問題が出されました。 問1.両生類の眼の形成過程を具体的に、 器官形成に伴う誘導について説明せよ。 問2.イモリ尾芽胚の眼胞を切除し、 腹部表皮下に移植した。 結果を40字以内で推測せよ。 というものです。 ネットで調べてみたりもしたのですが、 よく分かりませんでした・・・

  • 人間の進化の過程について

    人間は進化の過程に於いて水生サルだった時期があるという説を見ました 大変興味深く面白い説だと思ったのですが、人間の体毛が極端に少ないのは そのせいだと言う所で新たな疑問が? 体毛が少ないのは解るのですが、髭や頭髪は何故残ったんでしょうか?水生生物に髭?!見たことねぇ~~!  (アザラシやアシカみたいのは別しょ!) そもそも人間以外で髭や頭髪がこんなに長い生き物っているんですか?(ヤギ! とか言わないで 涙)  あとついでに 水生サル説について書いてあるULR知ってたら教えてください、素人なものであまり専門的な難しいのは頭から煙が出ると困るので勘弁してください。      よろしくご指導の程お願い奉ります。

  • 進化の過程をあらわした画像探してます。

    進化の過程をあらわした画像探してます。 猿から人間になる過程の画像はネットで見つかるのですが ミジンコみたいな生物から人間になるまでの過程の画像がほしいのですがどこかにないでしょうか? 画像のURLあったら教えてください。