• ベストアンサー

太陽光の拡がり

中学校の理科で、太陽と地球の距離が遠いので太陽の光は平行になっていると習った記憶がありますが、なぜ雲間から地上に伸びる太陽の光は角度が付いているのでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

正解を見つけました! 一番下の、ちょっと面白い光景、という場所に種明かしはこちら、というリンク先があると思います。 科学は楽しいですね。3で変な答え書いてすいませんね。ひとつトリビアが増えました!

参考URL:
http://www.senior.aichi-edu.ac.jp/mtahira/clouds/clouds.htm
imaccho
質問者

お礼

まさにこの参考サイトの通りでした。まだ頭の中でスッキリと理解できていませんが、ゆっくりと整理してみます。最適な資料検索ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (8)

  • theonti
  • ベストアンサー率29% (239/802)
回答No.9

#6です 地球が平らならば、大きさの関係で太陽の見かけの位置と言うのは変りません。だから、平行と言われています。 もっと大きく見ると、大きさの関係が分かります。地球の影は火星までは届きません。(と、思います) これで、影の見え方が遠近法だけでは説明できない事が分かると思います。 簡単な作図が有ります。 http://www.geocities.jp/eisyuu18/san-earth.xls これで理解できると思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.8

No.7さんの意見を見て深く考えさせられました! 確かに放射状光線の中心が近くなりそうだから、反射しているのだろう、と書き込みを見てそう思いました。 一瞬納得してしまいましたが、「放射状光線の中心」という存在がネックかもしれないです!!というのも、太陽の光が完全な平行光線であると仮定した場合、中心というものは存在しないからです…。 No.4でのリンク先で、障子が格子状にあり、下から覗き込んだ場合、平行なはずの桟が放射状に見える写真があります。ここで、障子を無限大に大きくし、同様に下から覗き込んだ場合を考えると、確かに遠くの一点で交わるように見えることが予想されますが、あくまでも障子の桟は平行であり、無限遠にあるとしても、障子の桟同士が交わる事はありません。 すなわち、放射状光線の中心、というトリックの正体は、限りなく近接している「2点」ということになります。しかし、遠くにあるため1点しかないように見えるのだと思います。 よって一点に交わる点が、現在地からどれほど離れているのかは厳密に分からないのではないでしょうか。肉眼では、1万キロ先も、1000万キロ先も、1億5千万km先も、同じ「1点」として見えてしまうのではないでしょうか。 しかし、前提として、太陽の光が完全平行であることで説明していますので、実際には異なるかもしれません。光が平行でない場合、もちろん放射状光線の中心という考えを含めて考えないといけないかもしれませんね…。 非常に考えさせられる考え方で、おもしろいと思いました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.7

No.4の方ご紹介のサイトの写真は、確かに面白いですね。極端に画面中央上方から、扇方に下方に光が広がっていますね。珍しい写真ですね。答えは、遠近法ということですね。 素人の私はこの写真に関しては少し違った考えです。 隙間だらけの黒い雲の上方にある、一塊の白く明るい雲が太陽に光で非常に明るく輝き、その間接の光が、下の黒い雲の隙間から放射状に漏れているのが原因と推定します。 根拠としては、放射状光線の中心(発信元)は、あの写真からは、非常に近くになるからです。太陽の距離1億5千万kmにはとても見えない。 もちろん遠近法の、放射状に見える理由の一部ではあると思いますが。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • theonti
  • ベストアンサー率29% (239/802)
回答No.6

絵を描ければ説明出来るのですが、 遠近法の効果も有りますが、それだけでは有りません。 概ね平行と言うのが正解ではないでしょうか。 太陽が点に見えますか? 月と同じように大きく見えます。 幅が有ります。 その分だけ広がります。 筒の先を光が入らないように塞ぎ針で穴を開けます。 手前はすりガラスを張ります。 それで明るいものを観てみましょう。 逆さまに映っているのが解ります。 近くのものは筒一杯に映り、太陽は小さいですが先に明けた針の穴よりは大きく映ります。 それが幅です。 幅の分だけ広がります。 本当に平行ならば影は何処まで行っても同じ幅ですが幅が有るから最後はなくなります。 皆既月食は見えますが水星や金星の影は見えません。 そこで、遠近法が出てきます。 自分の位置から見て太陽の位置を中心点にして、それぞれの雲の穴に向かって線を引きます。 それが実際に見える姿です。 高い山に登って、雲から洩れる光が地上に届く姿は 遠近法で説明すると広がらないですぼまります。しかし、写真を見せられないのが残念ですが、平行に映っています。 本来は広がるものが遠近法で広がらない。 距離+広がり。それが、答えだと思います。

imaccho
質問者

お礼

遠近法だけではモヤモヤしていた頭の中が筒の例でスッキリしました。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • photon3
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.5

No.4のkagakagakuさんのご回答のとうりと思います。たとえば鉄道線路のそばに立って2本のレールを見ると、自分の近くは2本のレールの間隔が広く、遠方では狭く見えます。つまり遠近法そのものということです。ご質問の雲間からの太陽光線の場合、極端な場合、その太陽光線が観測されている人に向かってくる場合は、幅は大きくひろがり、一方、雲間からの太陽光線を遠くから光線に直角に観測するときは、平行光線としてそのまま見えることになります。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

全くの予想です!参考にしないで下さい…。 地球の緯度が関係するのではないですか?平行な太陽の光が地球に当たる際、雲の隙間と地表を結ぶ線と、太陽の光の角度は緯度で異なるかもしれないです。 すなわち、赤道上では雲の隙間からの光は全くの垂直、緯度45度の雲の隙間からの光は45度の角度、緯度90度では隙間からの光は全く観測されないかも? 図を書いてみてください。 1.半円を書き 2.半円の底面から約36度の角度の位置(日本をイメージ)に雲の絵を浮かべて 3.雲と半円の中心を線で結ぶ。 4.半円の底面に垂直な太陽の光を書く。そのうちの一本は雲の中心を通る光を書く どうでしょう?いわゆる日本から見た、雲間から射す太陽の光、というのは角度がついていませんか? 正解はどうなんでしょうね…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

>なぜ雲間から地上に伸びる太陽の光は角度が付いているのでしょう。 雲間から伸びる2つの太陽光が平行ではない、ということですか? うーん。。。私には平行に見えるんですが・・ 単純計算してみます。 太陽から地球までは約1億5千万km離れています。 角度にして1度のずれが見える光は、  1.5×10^8×sin1゜ ≒2,617,861km 260万km離れた光の計算です。 地球の直径が1万kmですから、とても目に見えて 角度があるようには思えないのですが・・

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

私も中学校のときに言われました。その先生は前提を話さなかったのではないでしょうか。 10CM位なら平行と考えてよいでしょう。太陽からかなり距離がありますので、我々に届くときの角度は平行に近づくますが、まだ平行にはなっていません。 でも10cm位の距離ならほぼ平行と考えても間違いはないでしょう。 地中に10間隔で垂直に真っ直ぐな棒を立てて、その棒から距離を測りながら棒と棒の影の幅を測定してみてください。離れると少しずつ影の距離も数ミリずつ長くなると思います。垂直に立てるのが難しいですが・・・。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ぜ、雲間の光は放射状に地上を照らすのか?

    なぜ、雲間の光は放射状に地上を照らすのか? ここ一年ばかり、こういう疑問の答えを探しています。 そもそも、太陽は地球の何倍も大きい。 しかも、かなり遠くにある。 だとすれば、太陽光は地上に直線で降り注いでしかるべし。 し、しかし、あくまでも見かけの太陽と雲間との関係で放射状に地上を照らしている。 1、大気のレンズ効果で太陽の位置は見かけ上の位置にある。 2、いやいや、全ての太陽光は直線に降り注いでいるので単なる遠近法的錯覚。 3、そうではなくて、地上が円形であるのが原因。円を平らにすれば平行光線も放射上に。 4、大きくて遠い光源は近くて小さい光源に似たり。 と、色々と考えますがサッパリです。 1の大気のレンズ効果が実在すれば、学校で習っているはず。 2の遠近法的錯覚と言うには、余りにも放射状に見えすぎる。 3の説は、そこそこの太陽の角度の説明にはなるが放射状に見える説明ではない。 すると、消去法的に4ということになるが。 さて、4自体は、何を意味しているのか? 思いついた本人自身が判っていなし。 どなたか、説明願えれば幸いです。

  • 太陽光線は平行 放射状?

    (1)紀元前のエジプトで地球の大きさがほぼ正確に測定されています その時 太陽は非常に遠距離にあり 地球へは平行な光線として注ぐことを利用しています。 (2)レンブラント光線の写真を見ると 雲間から太陽光線が放射状に地表に注いでいます 上記 太陽光線の2つの状態の関係がよく分かりません 放射状に注ぐなら 地球の大きさを計る前提が崩れると思うのですが 何か考え違いをしていると思うのですが 分かりやすく説明して戴けませんでしょうか?

  • 太陽光について

    ちょっとした疑問です。 通常光は直進しますよね。(重力レンズなどの影響がない場合) 光源から出た光は放射状に拡散するため、 光源と地面(光源光の照射面)との間にある物体の影は、 光源と物体の距離によって地面に映る影の大きさが変化します。 太陽と地球の距離は約1億5000万kmあるため、 地球上では太陽光はほぼ平行に直進します。 つまり、太陽光が地球を照射する場合、 太陽と地球の中間(地表の近く)にある物体の影の大きさは 物体の高度に関係なくほとんど変化しないはずです。 さて、問題です。 1.地球上で地上30mを飛ぶ飛行機の影は地面に投影されるのに、 地上1万メートルを飛ぶ飛行機の影は地面に投影されないのはなぜ? 空気中の塵や埃が太陽光を拡散しているためでしょうか? 2.月面上で同じ条件の場合、月面上1万メートルを飛ぶ飛行機の影は 月面にどのように投影されるのでしょうか? ほぼ原寸大の飛行機の影が月面に投影されるのでしょうか? みなさん、どうなると思いますか?

  • 太陽光線が平行であることの証明

    お世話になっています。 地球に降り注ぐ太陽光線が平行であることの証明をしようとしているのですが、分からずに質問させていただきました。 いま証明したい内容は、地球に降り注ぐ太陽光は平行であることです。特に、一辺が185km(地球観測衛星の画像の幅)の範囲で太陽光が平行であると証明したいと考えています。ただし、証明したい場所は太陽光の入射角が直角とは限らず、光の当たる場所のどこでも対応できるように証明したいです。 以下現在考えていること 証明する方法として(1)光の当たる場所全体で太陽光が平行なので衛星画像の範囲内でもで光は平行であると証明するか、(2)太陽光が衛星画像内だけでも並行であると証明する。といった2パターンを考えています。 自分の失敗した証明方法は太陽と地球の直径の端と端の成す角度をθとして、tanθ≒0なのでθ≒0として証明しようとしましたが、tanθ(計算すると10の-4乗)がどれだけ小さければ無視できるのかわからず(根拠がなく)に断念しました。 よろしくお願いします。

  • 地上では太陽光線は全て平行とみなせるのか?

    エラトステネスによる地球の円周の測定方法なんですが、このやり方だと太陽光線は二点間で完全に平行に照射されなければ測定が成り立ちませんよね?地球と太陽の距離が充分遠いからということで、太陽光線は平行だとみなしてよいんでしょうか?

  • 地球に届く太陽光について

    太陽は遥か遠くにあるが、大きさは地球とは比較にならない程大きいため、地球に届く太陽光は平行光と思われる。 とところが、木漏れ日等地球上にあるや樹木など、遮蔽物のす隙間を通して地上に届く太陽光は、放射状となり地上に降り注ぐのは何故でしょう?

  • 理科 太陽と金星の関係の問題

    学校の理科のワークの問題です。 問題の内容を見るとどちらかというと 数学のような問題だったのでカテゴリを数学にしました。 違ったらすみません。 写真に写っている太陽の直径は金星の直径の33倍であった。太陽、金星、 地球は一直線上にあり、太陽から地球までの距離を1としたときの 太陽から金星までの距離を0.7としたとき、実際の太陽の直径は金星の直径の約何倍か。 答えは110倍です。 回答よろしくお願いします!(>_<)

  • 太陽系

    こんばんは. よろしくお願いいたします. 恒星は、一日に一回回転しますが、その位置を変えませんがなぜでしょうか。 地軸が定まっているからという考えでよいでしょうか。 光は、太陽を出て地球に着くまで約500秒かかりますが、太陽までの距離は15000万kmという考えでよいでしょうか。 よろしくお願いいたします.

  • 太陽がなくなったら地球の光はどうなるの?

    中学2年の理科の自由研究で、太陽がなくなると地球に送られてきた太陽の光は何分後に消えるのか、太陽がなくなると宇宙はどうなるのか、と言うことを課題として実験したいのです。 人間が開発した電気などは含まないこととします。 よろしくお願いします。

  • 太陽と地球

    こんにちは、宜しくお願いします。 地球は太陽の周りを楕円形にて公転していて、太陽に一番近づいたときが日本でいう冬だと学校で教えられた覚えがあります。(記憶違いだったらすいません。) でも、普通に考えれば燃えている太陽に一番近づけば暑いイメージがあるのですが・・・宜しくお願い致します!