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批評と感想

pyon1956の回答

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  • pyon1956
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回答No.2

#1さんはちょっと誤解されているようで、「こちとら自腹じゃ」ってのは http://www.tv-asahi.co.jp/tiger/contents/_backnumber_jibara/ つまり、井筒さんが(業界関係者だからご招待、というのではなく)自分で券買って入って見た映画について書いているものを言っているのです。 ま、普通の人なら自腹は当たり前なのでその辺に対する批判・非難・いやがらせも多いようですが・・・・ んで、内容は、本人は評論する、とかいていますが中身はやはり感想でしょうね。批評と言うには内容に対する掘り下げやどこがどうだという分析がほとんどない、と言う点で感想だと思います。 批評ってある意味本体なしには成立しないオプションみたいな分野ですから、つきつめれば本体にとってためになる、とか、社会にその本体をあるいはどこが素晴らしいのかその一端を開陳し、あるいはなぜそれを見るべきでないかを論理的に説明し・・・などといったことが必要です。 面白かった。おまえも見ろ、というのは感想。 どこが同面白かったが、ここはこうしたほうがもっと面白いかもしれない、とか、これはこういう理由で世の為人の為にならない、とかいえば批評。 感想には反論はありえません。個人の感情の問題だから。 批評には常に反論が可能です。 などといった点から考えてみると井筒さんのは感想でしょうね。

three_polinkies
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 「対象」を「相対化」できているのが批評、というご意見でよろしいでしょうか。 大変参考になりました。

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