解決済みの質問
私が働いていたのは4年前なので、今とは少し違うかもしれませんが・・・。
一般の会社と同じように経理事務や電話の取り次ぎ、来客受付などの仕事がありますが、中でも一番大変なのが入居されている老人さんの金銭管理でした。
特別養護老人ホームは、ボケている方や体の不自由な方が多く入居されています。
(全員がそういう方ではありませんので、私の言い方が悪かったらごめんなさい)
そのためか入居者全員の銀行通帳と印鑑を預かり、医療費・各種税金の支払い、
年金受給などの手続きをすべて事務員(施設によっては施設長や主任クラスの職員)が行います。
また入居者から買い物を頼まれたり、「○○円のお金が欲しい。」と言われれば、それを通帳から出金して渡したりすることもありました。
入居者全員の通帳を預かっている以上、この業務はかなりの責任が問われます。
老人ホームの職員による入居者の金銭横領事件もあちこちで発覚していますが、そういう事件が起こるのも、こうした金銭管理の実態があるからでしょうね。
事務員は数人いるはずなので、必ずこの仕事を担当するかどうかはわかりません。
その他には、役所の福祉課と接することが多かったです。
老人さんは役所を通して入居されますので、手続きやその他いろいろ連絡を取り合うことがあります。
県庁の福祉課の監査も入りますので、書類の整理も大変です。
そして何より、人間相手の仕事なので、かなりたくさんの人間と接します。
入居されている老人さんだけでも最低50人以上(施設の規模によりますが、どこでも50床以上です)、そしてその家族、デイサービスで昼間だけ利用される老人さん、近所のボランティア団体、役所関係などなど、とにかく人の出入りが多いです。
事務員でも入居者と接することはかなり多く、介護士のように身の回りの世話をすることはほとんどありませんが、ちょっとしたお手伝いをしたり、時には話し相手になることもありました。
事務経験も大事ですが、人への接し方も重要なポイントだと思います。
なかなか大変な仕事だと思いますが、たくさんの人と接することで自分も人間的に大きくなれる、やりがいのある仕事です。
私は特養で3年間働きましたが、今でも誇りに思っています。
投稿日時 - 2001-11-14 10:24:02
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