• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:KF-100カールフィッシャー水分の計算)

カールフィッシャー水分の計算方法

このQ&Aのポイント
  • カールフィッシャーで前処理した固形のサンプルを水分分析する際の計算方法を教えてください。
  • 計算方法は脱水溶剤MS10ml×比重0.8234×(SP水分値-BK水分値)÷(サンプル1000mg×サンプルの上澄みのNet量)×100です。
  • 分析した数値を入れると、水分値は1.574%となります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.1

ここでの表記数値の意味は以下だと思います。  conc:M/(W-w)で、測定した溶媒の水分濃度  M:KF滴定で検出した水の量=KF*factor(今回は2.73と思われる)  KF:Karl Fischer滴定液消費量  W:試料込みの注射器重量  w:試料注入後の注射器重量  W-w:KF滴定に使用した正味試料量 考え方  固体試料1g中の水が、10ml*0.823=8.23gの溶媒に移ったのだから、溶媒の処理前後の水分増加量が固体中の水分と考えます。  質問者さんの計算方法の記述は正しいと思います。  で、結果は、  (0.229-0.037)*10*0.823/1000=1.58≒1.6%  この様な計算を滴定装置で自動計算させるのは、Makerの想定外でしょうから、面倒でも手計算してください。   この質問では、数値の桁数が多過ぎます。KF滴定では3桁も怪しいので、最終結果は2桁に丸めて出しましょう。

bodybody1098
質問者

お礼

これだけ詳しくわかりやすく教えていただきありがとうございました。大変感激しております。これで安心してまた明日から仕事に取り組めます。ご親切にありがとうございました。ネットの力はやはりすごいですね。もうあきらめていましたがここまでわかりやすくご指導していただき深く感謝します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.2

補足 舌足らずの所が有りました。  計算の考え方の文章記述は正しいのですが、具体的な計算のところに誤りが有ります。 >上の式に入れると10ml×0.8234×(4.813-0.791)÷(1000×2.10380)×100で1.574%と水分が出ます...  (4.813-0.791)の様に検出した水の絶対量を用いると、BKとSPの採取重量差が有ると誤差になるので、溶媒の水分を測定した時の重量で計算してはいけません。  溶媒の水分結果だけを使います。

bodybody1098
質問者

お礼

再度丁寧な解説ありがとうございました。これからは水分結果を使って計算します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 希釈計算

    100mlの水に溶かし、そのうち10mlをとり100mlに調整した。 ・重量 0.1014g ・A;19.357mg/l 1.Aはもとのサンプルの何%か? 2.Aはサンプル1m2あたり何mgか?

  • 水分・灰分を正しく測定するには

    飼料の成分分析を行っています。 水分と灰分の測定もするのですが、どうもこの2項目の値が安定しない…というか、誤差が大きくなってしまいます。 分析は2連で行っていて、誤差を3%以内に収めたいのですが… 一応分析方法も簡単に書いておきます。 水分は、サンプルを乾燥(135℃・2時間)させ、もとのサンプルの重量から乾燥後の重量を差し引いて測定しています。 灰分は、乾燥させたサンプルを灰化(600℃・2時間)させ、乾燥後のサンプル重量から灰化後の重量を差し引いて求めています。 あくまで一般的なやり方だと思うのですが、3回くらいやっても値が安定しないサンプルが数点あります… これはサンプルそのものの問題なのか、それともやり方で問題があるのか、原因がよくわかりません。 灰化する前の予備灰化が、もしかしたら不十分なのかも…?とも思ったのですが… どなたか詳しい方、お願いします。

  • ファクターの計算がわからなくなってしまいました。

    採取量100mgのサンプルを前処理段階で40mlの溶媒に溶かして、その半分を濃縮して最終的には3mlの溶媒に溶かします。この段階で3mlの溶媒中に50mgのサンプルが入っているということになると思うのですが…。そしてこれを1μl分析機器に打ちます。この場合希釈率はいくつになりますでしょうか?分析機器に出てきた数値を2倍すればいいだけでしょいうか?なぜか去年のメモに3000ml÷(採取量÷2)というファクターが書いてあります。いろいろ計算していたらよくわからなくなってしまいました。どうかよろしくお願いいたします。

  • 濃度の計算方法 PPM

    いつもお世話になっています。分析の素人に教えてください。 ある標準品Aを50mg/50ml(アセトニトリル)---0.5ml/50ml(アセトニトリル)---1ml/100ml(水) 最後は水で定溶します。これが0.1 μg/ml サンプルは105mg×有効成分Aが 20%のものを1000mlの水の中に入れます。これを混ぜてLCで分析します。 105mg×20%/1000ml(水)=21μg/ml 一点の検量線ですが直線性があるとすれば STのピークが450でspのピークが350とすれば 350÷450×0.1=0.0778μg/mlで水溶液なので比重が1とすれば 0.0778ppmと考えてよろしいでしょうか? またこのときサンプルの量を105mgではなく110mg取った場合でSTとSPのピークが同じだとしたら同じ0.0778ppmでいいのでしょうか? それともサンプル量も計算するのでしょうか? もしサンプル量も計算するのであれば計算方法を教えていただきたいのですがどうかよろしくお願いします。 この時の

  • 分析濃度(ppm表示)の計算方法

    分析初心者です。 ある標準品をメスフラスコに10.0mg採って100mlにしました。その液をメスフラに5ml採って10mlにしました。最後にこの液を1ml採って100mlにしました。希釈はすべて水です。 STをまとめると 10.0mg/100ml--5m/10ml--1ml/100mlです。濃度は0.5μg/ml(0.0005mg/ml)になると思うのですが。------これをLCに200μl注入します。 そしてサンプルは(既知のもの) メスフラスコに0.6mg(0.0006g)採って100mlにしてこれをメスフラに10ml採って50mlします。 この液をLCに200μl(マイクロ)注入します。 SPをまとめると0.6mg/100ml--10ml/50ml -----200μl注入 spの50mlまでの濃度は1.2μg/ml(0.0012mg/min)になると思うのですが。(希釈は水です) そして標準品のLCピークハイ値が 2785 サンプルの LCピークハイ値が  4781 でした。 この時のサンブル分析値は何PPMになるのでしょうか? 初心者なので途中の過程の計算式を入れてくれたらとてもありがたいのですが。 同時に未知のサンプル液を希釈なしでそのまま200μl 注入した場合ピークハイ値が同じ4781の場合は何ppmになるのでしょうか?(stは同じもので) わからなくて困っています。どなたかご存知の方おられましたらよろしくお願いします。

  • この溶液は何ppmになるのでしょうか?

    全く初歩的な質問で申し訳ありません。 (1)共栓付の遠沈管に白試料(有効成分が入ってない試料)を1000mg用意します。 (2)この中に計り込みの標準品を50ppmの標準液を加えて計り込みをしたいと考えてます。 標準品 10mgを100mlのメスフラスコに採取して定容して更にその溶液を100mlのメスフラスコに 5ml採取して定容します。 10/100 5----- 5/100=5μg/ml  この溶液を(1)の遠沈管の中に10ml入れます。 これで正確に、50ppm溶液を添加したことになるのでしょうか? 標準品の希釈溶剤はすべてアセトニトリルです。 初歩的な計算で申し訳ないのですがどうかよろしくお願いします。

  • 薬剤の注入速度の計算を教えてください

    問題 10%塩酸リドカイン液10mlをブドウ糖液と混合し500mlにして、2mg/分で注射との処方。注入速度はいくらか? 答えを見ると、1g=1000ml でこれが 500mlだから 1000ml:500ml=2:X で1ml/分 とかいてあるのですが、 1gなんてどこから出てきたのかでつまづいています。 わかりやすく教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

  • 水分補給について

    先日はペットボトルホルダーの件でお世話になりました。 今回、飲む物について質問させていただきたく思いました。 普段、運動前、運動後には水か緑茶を飲んでいるのですが 運動によって失われるのは水分のみならず、塩分などの電解質も失われているということからスポーツドリンク等により塩分を摂取することが必要ということを考えました。 そこで、先ほどH2Oなるスポーツドリンクを飲んでいたのですが どの成分がどのように作用しているのでしょうか。電解質は確かナトリウムだったかと思うのですが、記憶があいまいです。 どの成分が運動後の体には必要なのか。 今後スポーツドリンクを選ぶにあたり参考にしたいので宜しければお知恵をお貸し頂ければと思います。 参考までに手持ちの500ml H20 成分表示 (100mlあたり) エネルギー 13kacl 炭水化物 3.3g ナトリウム 26mg カリウム 5.2mg カルシウム 1.3mg マグネシウム0.6mg グルタミン酸 4.0mg アラニン 2.5mg グリシン 2.5mg ロイシン 2.5mg イソロイシン 1.3mg バリン 1.3mg

  • 濃度、モルなどの計算

    計算問題を解いたのですが、解答がないのであっているか見てください。 KCL3.200gを含む溶液500.0mlがある。KCLの分子量は74.5とする。 1.この溶液の密度を1.00として重量%濃度(w/w)を求めよ。   3.200/500.0*100=0.6400% 2.モル濃度を求めよ。   3.200/0.500/74.5=0.08591M 3.この溶液70.00mlに含まれる塩化カリウムKCLの物質量、重量を求めよ。    物質量  1:0.08591=0.07:x 、x=0.006014mol    重量   3.200:500.0=x:70.00、 x=0.4480g どうぞよろしくお願いします。

  • ppm濃度換算計算について

    いつもお世話になります。 ppm濃度換算計算方法を確認させてください。 有害物質4.7mg/Lが混入したコーティング剤1.6g(乾燥重量) を母材にコートした場合、 有害物質が母材に何ppmつくかを確認したいです。 製品の体積は0.01L、コーティング剤160g/Lです。 コート済みの製品重量は2.7gです。 以下のように計算しました。 1600(1個あたりのコーティング剤mg)×4.7mg/L÷0.0027(製品重量kg)=278575ppm 有害物質のmg/Lを無視してしまっています。 この場合、どのように計算するのでしょうか。 また別の計算でやった場合(製品の体積10ml換算で使用) (10ml×4.7×10^-6/2.7)×10^6=約17ppmでしょうか。 どうか宜しくお願いいたします。