- ベストアンサー
酵素について
脱水素酵素はデヒドロゲナーゼでは、脱炭酸酵素はなんというのでしょうか?あと、NAD+の還元型は必ずNADH2の形になるのでしょうか? 教えてください。お願いします。
- kittenandcat
- お礼率29% (58/195)
- 生物学
- 回答数2
- ありがとう数3
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NADHとH+は同時に発生します。けれど、NADHとH+が反応に使われるときはH+は通りすがりのH+だったと思います。 デヒドロゲナーゼのくせに脱炭酸するというのは、私は酸化をして脱炭酸するのがでデヒドロゲナーゼで、デカルボキシラーゼは―COOHからCO2を取り除くだけと理解しています。 ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体の場合、ピルビン酸を酸化的に脱炭酸していますし、水素を引っこ抜いているので、デヒドロゲナーゼになっているんだと思いますよ(E1がピルビン酸デヒドロゲナーゼとされていますが、この酵素はカルボアニオンを生成して脱炭酸を行います・・・水素を引っこ抜かないくせに、デヒドロゲナーゼなんですよね・・・)。
その他の回答 (1)
- ririnnnohitori
- ベストアンサー率18% (186/981)
デカルボキシラーゼです。 あと、NAD+の還元型はNADHですね。
関連するQ&A
- ピルビン酸デヒドロゲナーゼが「デヒドロ」なのはなぜ
ピルビン酸デヒドロゲナーゼや分枝α-ケト酸デヒドロゲナーゼは、 脱炭酸反応をおこなうのに デヒドロゲナーゼ(脱水素酵素)と名前がついているのはなぜなのでしょうか?
- 締切済み
- 生物学
- NADやFADなどの酵素について
高校生物からの質問です。 NADやFADの酵素の分類で混乱しています。 デヒドロゲナーゼ(例えばNADやFAD)は酵素と補酵素のどちらなのでしょうか。 また補酵素だとしたらアポ酵素はなんなのでしょうか。NADやFADは、 アポ酵素+NAD ↓ ↓水素が結合 ↓ <NAD+水素>がアポ酵素から離れる ↓ ↓ 水素がNADから離れる のように働くのでしょうか?水素が離れたNADはいつアポ酵素と結合するのでしょうか。 まとまりのない質問ですが、宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 呼吸の解糖系について
高校生物の内容です。 解糖系の補酵素で、脱水素酵素のはたらきで2NAD+が水素イオンと電子を受け取って2NADHと2H+になると書いてあるのですが、どうしてこのような形になるのでしょうか? わからなくて困っています。よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 生物学
- 生物IIの解糖系のしくみについて教えてください。
生物IIの参考書を読んでいたのですが、解糖系の説明のところがよく分かりません。 (1)なぜグルコースからフルクトース二リン酸になる時に、(2×)ATPが消費されて(2×)ADPになっているのでしょうか?ADPからATPが作られることは理解できるのですが… そして、そのフルクトース二リン酸から(2×)ピルビン酸になる時に、なぜ4×ADPが4×ATPになっているのでしょうか?どこから「4」という数字が出てきたのか分かりません。 (2)「ATPは解糖系でしか作られていないのに、なぜピルビン酸をエタノールや乳酸に変えるのか」という説明の中に、デヒドロゲナーゼ(脱水素酵素)が水素をうばう過程があると書いてありますが、なぜ水素がうばわれるのでしょうか? あと、4つの水素がうばわれると書かれていますがなぜ4つなのでしょうか? (3) (2)の続きで、「もし解糖系だけが進むとNADが不足してしまうので、NADH2の水素をピルビン酸に還元して、NADを再生させる」と書かれていますが、なぜNADH2の水素をピルビン酸に還元するとNADを再生することができるのでしょうか?どういう意味なのか分かりません。 学校で生物IIの授業がなく、自学自習しているのですが分からないところがたくさんあり困っています。 基礎的な質問ばかりで申し訳ありませんが、生物に詳しい方できるだけ詳しく教えていただけると嬉しいです。
- ベストアンサー
- 生物学
- ~酵素と~ーゼの関係について
脱水素酵素=デヒドロゲナーゼで、合成酵素=シンターゼであるようなのですが、これらは例えばグルタミン酸脱水素酵素=グルタミン酸デヒドロゲナーゼ、アルギニノコハク酸合成酵素=アルギニノコハク酸シンターゼのように言い換えてもまったく問題ないのでしょうか? また、この~酵素と~ーゼの日本訳と英訳の対応関係が書いてあるホームページなどを知っていたら教えてもらえませんか?
- 締切済み
- 科学
- 乳酸脱水素酵素の活性測定について
ピルビン酸を基質として乳酸脱水素酵素の働きで乳酸が生じる実験を行いました。 このとき、NADHはNAD+に変化し、NADHがないとこの反応は起きないということがわかりました。 そして横軸を時間、縦軸を吸光度として反応曲線を書いたのですが、時間が経っても、吸光度が0にならないのはなぜなのでしょうか? そして時間が経つと、吸光度の変化が極端に小さくなるのはなぜなのでしょうか?変化が小さくなったのを確認する実験はどんなものがあるのでしょうか? もしわかる方がいれば教えてください。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 呼吸に関わる酵素について
こんにちは。 酵素に関わる酵素について質問があります。 グルコースからピルビン酸を生成する『解糖系』では、水素が奪われる脱水素酵素(デヒドロゲナーゼ)が作用しています。 また、ピルビン酸から乳酸を生成する『乳酸発酵』では、逆に先の解糖系で奪われた水素が享受されて乳酸になります。 ここで疑問なのですが、 (1)解糖系で水素を奪った脱水素酵素がそのまま作用して乳酸発酵に与かっているのでしょうか? (2)そうであればこの際の水素を渡すという反応は酵素反応なのでしょうか? (3)さらに、その場合の酵素は何と呼んでいるのでしょうか?(具体的な酵素名でなく、「加水分解酵素」のような一般名でもかまいません。) 前文に間違いがあればその部分の指摘を含め、補酵素との関連など解決につながる回答をいただけると助かります。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 生物学
- NADHとNADPH
NADHとNADPHの構造上の違いは理解できたのですが、 どの反応にどちらのCoenzymを使うのかがわかりません。 生体内における、それぞれの濃度の違い、 NADHの濃度<NAD+の濃度 のため、NAD+は酸化剤となりやすい、逆に NADPHの濃度>NADP+の濃度 のため、NADPHは還元剤になりやすい ということも理解できたのですが、 それでも本を見ると、NADHを還元剤として用いる反応もたくさんあります。NADHとNAD+のバランスをとるためにこのような反応が行われているのでしょうか。 NADHとNADPHの違いを考えたとき、 ・構造 ・体内のそれぞれの濃度の違い この2つ以外にも、学ぶべき事があったら教えてください。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- アルコール発酵とアルコールデヒドロゲナーゼ
アルコールデヒドロゲナーゼは CH3CH2OH+NAD→CH3CHO+NADH+H (式1) の反応を触媒するということは、アルコールデヒドロゲナーゼという名前からも理解できるのですが、 なぜ、酵母のアルコールデヒドロゲナーゼは(式1)の逆反応が起きるのでしょうか。 どなたか、お教えいただけませんでしょうか。 宜しくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 農学
お礼
有難うございます。NAD+の還元型はNADHでその際H+もかならずついてくるのでしょうか? CH3COOH + COA-SH + NAD+ → CH3CO-s-COA + NADH + CO2 + H+ という反応でなぜ酵素の名前がデヒドロゲナーゼ複合体というのでしょうか?脱水素酵素だけでなく脱炭酸酵素も働いていると思うのです。お願いします。