• 締切済み

金・銀が採掘される様子

よく歴史で鉱山から金や銀が採掘された・・とありますが、昔の人はそれをひと目で、金銀と判別できたのでしょうか? そして掘っている様子もイメージできません。 詳しいかたアドバイスお願いできませんか?

  • 歴史
  • 回答数4
  • ありがとう数5

みんなの回答

  • kamasai
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.4

金・銀といいますが、色々な産状があり一口で説明するのは難しいです。 まず金ですが、これは砂金と呼ばれる天然の金(実際には銀を含んでいます)があり川などで比較的見つけやすい(金は非常に重いので、椀がけという方法で採取できます。参考URL http://www12.wind.ne.jp/tensyo/gh03/) 金は砂金のように分離したものでなく石の中にあるものもあります。一般に山金と呼ばれます。砂金は山金が風雨などで崩壊してできたと考えられており、砂金の出る川の上流を探索することで発見されます。山金は銀の濃度が高いことが多く、金銀が同時に採れます。 銀は天然にも産出はしますが、地表では長い間に腐食するのでほとんど見つけることはできません。(石見銀山ではたくさん採れたと言っていますが) 銀は鉛の鉱物である方鉛鉱にわずかですが含まれている場合があり、この方鉛鉱から銀を抽出する方法が古代ギリシアでも行なわれていました。 この時の鉛から銀を取り出す方法が灰吹き法と呼ばれるものです。(銀を含む鉛を空気中で加熱すると、鉛は酸化して高温では溶けて灰に染み込み、銀が残ります。なお、銀は高温で酸化しません。) 鉱山の絵巻などが http://record.museum.kyushu-u.ac.jp/kouzan/ にあります。No.1,2の方が示されたHPも含めてご参考にしてください。

参考URL:
http://www12.wind.ne.jp/tensyo/gh03/,http://record.museum.kyushu-u.ac.jp/kouzan/
  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.3

普通自然金、自然銀のように金銀の露出は少ないのですが、砂金のように自然金が発見されることはあります。 従って岩石を砕いた時などに発見される事は考えられます。 一目で見分けるには山師という専門家でなければ難しいと思います。 鉱脈を砕いて掘り出したままでは金銀は得られません。 細かく砂のように粉砕して水中で比重差を利用して分別しますがこの方法は全ての金銀を集める事が出来ずロスが多いのです。 岩石中の微量の金銀は水銀(朱)と加熱しアマルガムとして溶解して集め、これから水銀を蒸発させて残磋として金銀を取り出します。 これを灰吹き法といいますがこの方法で今まで棄てられていた金銀まで採取出来、産出量が飛躍的に増大しました。

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.2

>ひと目で、金銀と判別… 崖崩れで金色の岩塊が見つかり大騒ぎとなったが、江戸で鑑定してもらったら黄鉄鉱(愚者の金)だった!という話が、津山藩の柵原鉱山(硫化鉄)発見話として伝わってます。やはり、専門知識が必要だったのでは? >イメージできません 実際に御覧になってはどうですか? 石見銀山 http://www2.pref.shimane.jp/ginzan/

  • skypapy
  • ベストアンサー率25% (54/216)
回答No.1

参考URLから各リンク先に行くとよくわかりますよ!

参考URL:
http://www.sado.co.jp/goldensado/

関連するQ&A

  • 金と銀

    今では金銀、貴金属は高価で価値があるようですが、昔の日本、時代劇に見る一分銀や小判は今の100円や500円のように普通に金や銀が使われていました。佐渡金山に石見銀山と金と銀がよく採掘されていたようですが、金銀が現在の様に付加価値と言いますか、高価になったのはいつからどのような経緯でしょうか。 金と言えばプレートとして見ると高いですが、結局は携帯等の小さな部品々には使われていますし、明治の一圓銀貨は1万円台、50銭20銭銀貨なんか5000円で売ってます。特年やスラブ入りになると高くはなってます。 先に申しましたように、江戸時代今の50円100円に普通に金銀が使われていたと思うと、なんとも不思議な気がします。

  • 金の鉱山、採掘

    妙な質問ですが宜しくお願いします。 石油や、石炭がどこに埋蔵されているかは科学的に推し量ることができると言う話は良く聞きますが、金についても同様なのでしょうか? その昔黄金の国ジパングなどと紹介されていたからには、やはり大くの金が産出されたのでしょうが、もはや無いとはどうしても思えないのです。 私の実家の近くにはたくさんの山々がありますが、奥深く入って捜索すれば新しい金山が見つかる気がしてしょうがないのです。 だって、その田舎の山ですら調査したとは思えないからです。 もうひとつ、いまは閉鎖されている多くの金山跡がありますが、そういった金山も、全く金がないわけではなく採算が取れないから閉山したんだろうと思いますが、例えば僕が一人鉱山に入り、せかせかと色々な方法で採掘した場合、僕一人が生活する程度には採算が取れるのではないかと思うのですが、絶対に無理なのでしょうか? しょうもない質問ですが、良ければ回答お願いいたします。

  • 金メダル、銀メダルは有害?

    質問者が授与する金メダル銀メダルは、かえって有害ではありませんか。 質問者はその問題について知らないから聞いているんだと思います。 その知らない人が査定するなんてヘンだと思いました。 調べ物をしたとき、金メダルのついたのを見ると、つい「これが正しいのだ」と思ってしまいます。 金銀メダルを質問者が付ける意味はどこにあるんでしょうか。 お礼欄はありますし、なんのためでしょうか。

  • 鉱山からとれるもの

    初歩的な質問ですがお願いします。 質問1 金・銀・鉄など鉱山からとれるもので人の生活に密接に関連したもので他に何がありますか? 質問2 エメラルドなどもそうだと思いますが、鉱山とは必ず岩石からとれるものを言うのでしょうか? 質問3 昔は日本も銀がたくさんとれたそうですが、もう日本の山から銀はほとんどとれないのでしょうか?

  • 銀は値上がりが見込めると聞きました!どうでしょう?

    銀は買いですかね??('ω')ノ ニューヨーク市場での先物価格も3月の安値(11.74ドル)から 倍以上上昇し、およそ7年ぶりの高値をつけています。 (現在24.5ドル) 過去最高値は倍近い49ドル台であることから、 銀の価格は金に比べまだ上昇する余地があるとも言われています。 唯、下記の銀について調べた情報からも分かるように 工業需要などで支えられている部分もあるから、景気が悪化したら 値崩れするかなーとも思うんですが、どうなりますかね? (`・ω・´) アドバイス頂けると幸いですよろしくお願いします。 (・´з`・) =銀について 銀は、これまで採掘された量は100万トンあり、 金の約5倍あります。毎年の採掘量も金の約8倍あるため、 金より希少性が低く、1g単位の価格が安いのが特長です。 加工のしやすさ、熱伝導率の高さから、工業用の用途の割合が高く 6割も占めています。 具体的には、食器、通貨、歯科用などの身近なものから、 太陽光パネル、電池、化学触媒、医療まで幅広く使用されており、 最近では蓄電池、3Dプリンター用インクなど年々その使用量が 増加しています。 工業用の割合が大きいことから景気変動の影響を受けやすく、 景気が悪化すれば大きく下がる可能性があります。 金よりも希少性が低く安価な銀ですが、 銀の地球に残されている埋蔵量は約40万トンで 2040年頃には枯渇する可能性があります。 銀は加工のしやすさから工業用として必須の資源で、 リサイクルが進むと考えられるものの、 枯渇すれば必需品となっている銀は価値が高くなるでしょう。 一方で銀は、空気中に存在する硫化水素と反応して 硫化銀になる特徴があるため、空気に触れると 黒くなってしまいます。磨いたり、 専用の洗浄液を使用したりすれば元の色には戻るものの、 保管は外気に触れないところでなければなりません。 したがって、自宅で現物を保管するには向いていません。

  • なぜ日本人は銀の指輪?

    今までただの好みの問題だと思っていましたが、歴史的に見たらどうだろうと思い、質問させてください。 日本人はいつから指輪をしているのでしょう?やはり明治に入ってでしょうか。そのときは銀の指輪だったのでしょうか?それとも金? 今私や私の周りでは、銀・プラチナが主流で金はこわいお兄さんたち。となっていますが、昔は金が流行ったこともあるのでしょうか? 明治以前にはまったくなかったのか、一般に結婚や・カップルの印となったのは最近でしょうか。 何でも良いので教えてくださると助かります。 よろしくお願いします。

  • 金・銀などの売却

    昔から物置で眠っている金(金杯,小判,10万円金貨など)、銀(銀貨など)、プラチナ(指輪など)、コイン(寛永通宝など)を、効率的な方法で、できるだけ高く売却したいと考えています。 お勧めの相見積もりの取り方などがあれば、お教えください。 買い取り業者に電話すると査定に来てもらえるようですが、来てもらうと断りにくい(手ぶらで帰すのは忍びない)し、かといって、商品を持ってあちこちの買い取り業者に見せて回って相見積もりをとるのも時間がかかって大変だし。 どこかそのような業者が集まっているところ(地域)があれば、効率的に相見積もりが取れるのですが、そんなところ御存知の方、お教えください。 また、その他、お勧めの方法があればアドバイスをお願いします。 大阪府枚方市に住んでる者です。 以上、よろしくお願いします。

  • 小判の価値は?

    昔、貨幣として金や銀を原料とした小判を使っていましたよね。 当時の小判の価値ですが、今の円に換算すると一枚いくらくらいだったのでしょうか? もちろん小判にも種類があると思いますが、適当に例を挙げていただければと。 また同時に、当時の金銀の価値はどの程度だったのでしょうか? 金銀の価値=小判の額面 でなければ、勝手にお金を作る、もしくは勝手に小判を溶かし金銀として売ってしまう人が続出しまうと思うのですが、当時はどうだったのでしょう?

  • 【化学と歴史・銀鉱山】銀山から銀を含んだ鉱石を削り

    【化学と歴史・銀鉱山】銀山から銀を含んだ鉱石を削り出して、その掘り出した鉱石から銀を取り出す鍛錬という工程が必要です。 鍛錬ってどうやるのですか? 鉱石を熱して銀が溶け出るのを流して集まって固まったものが銀ということになる。 これを鍛錬というんですか? あと銀山の鉱石には銅も含んでおり、銀を溶かす前に銅が溶け出して、垂れ流れた液体を固めると銅と銀が混じった純銀にはならない銀色でない銅色の銀が出来るはず。 その混じったものを銀と銅を分離しないといけない。 そこで鉛は銅とひっ付きやすく銀だけ分離することができた。 鉛はどこから手に入れたのでしょう? 鉛と銅を引っ付けるのは良いですが、次に鉛と銅を分離するにはどうしていたのでしょう? 当時は銅は捨てていた? 銀だけ欲しかった? なぜ銀が欲しかった? 金は昔から価値があったが、銀山から金は引っ付いて取れるものではなかった。 金山と銀山は別だった。 銀山と銅山は同じ山だった。 なぜ銀と銅は同じ山にあるのでしょう?

  • 金の高騰と菱刈金山について

    経済オンチなので、馬鹿な質問かもしれませんが教えてください。 最近の金高騰で、金を売りに行く人が増えているというニュースを見ました。 それを見て、そういえば日本では菱刈金山がいまだに閉山せず、まだまだ採掘の余地を残していることを思い出しました。 昔は金山といえばお上のもので、小判を使っていたくらいだから経済と直結していたのでしょうが、今の金山は一私企業のものですよね?? ということは、金の市場価値に合わせて、金山を持っている企業は自由にお金儲けができるのでしょうか?それとも、やっぱり国が採掘量とか管理しているの? 素人考えでは、菱刈金山にはまだまだ金が眠っているのだから、不況の時は採掘量を増やして国の金保有量を増やしたらどうかと思うのですが…。 微々たるもので、好不況には関係ないのでしょうか?