銀鉱山での銀の鍛錬と鉛の役割

このQ&Aのポイント
  • 銀山から銀を含んだ鉱石を削り出して、鍛錬という工程で銀を取り出します。
  • 銀鉱石中には銅も含まれており、銀と銅を分離するために鉛が使用されます。
  • 銀山と銅山が同じ山に存在する理由は不明です。
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【化学と歴史・銀鉱山】銀山から銀を含んだ鉱石を削り

【化学と歴史・銀鉱山】銀山から銀を含んだ鉱石を削り出して、その掘り出した鉱石から銀を取り出す鍛錬という工程が必要です。 鍛錬ってどうやるのですか? 鉱石を熱して銀が溶け出るのを流して集まって固まったものが銀ということになる。 これを鍛錬というんですか? あと銀山の鉱石には銅も含んでおり、銀を溶かす前に銅が溶け出して、垂れ流れた液体を固めると銅と銀が混じった純銀にはならない銀色でない銅色の銀が出来るはず。 その混じったものを銀と銅を分離しないといけない。 そこで鉛は銅とひっ付きやすく銀だけ分離することができた。 鉛はどこから手に入れたのでしょう? 鉛と銅を引っ付けるのは良いですが、次に鉛と銅を分離するにはどうしていたのでしょう? 当時は銅は捨てていた? 銀だけ欲しかった? なぜ銀が欲しかった? 金は昔から価値があったが、銀山から金は引っ付いて取れるものではなかった。 金山と銀山は別だった。 銀山と銅山は同じ山だった。 なぜ銀と銅は同じ山にあるのでしょう?

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回答No.1

昔の製法なら金や銀が含まれてる岩石を高温に熱して、ポロポロにして、 砕いて、沈殿させて貴金属部分だけを 取り出して、硅砂、貴金属部分と鉛をルツボに入れて熱してアマルガムを作る。冷やすと、金属の塊が出来る。 それを取り出し、高温で熱すると、 鉛を気化させて貴金属を得る。 金と銀が混じると、分離が困難になるね。昔の技術なら無理かと。 銅は水銀とアマルガム作らせて、 低温で分離させる。 昔の金の小判は、純金ではないよね。 金と銀は、電気分解でやるしか 分離出来ないかな。 鉛や水銀を気化させる時は、有毒ガスになるから、電気炉には、通風させて 除害装置を通して、有害物を外部に 出さない工夫が要るね。 昔は鉛中毒などが起きていたと想像出来るね。露天で飛ばしていただろうからね。 外国の金は、塊で産出するから、 沈殿方法で、分離出来てたはず。 アメリカ大陸の火山は、金と銀が 別の場所に分かれていたから、 高純度な金や銀が、バラバラに 取れたと記憶。 ブラジルでも、塊で露天掘りで 金が取れた。銀は別の山でまとまり 出てくる。 金も精製するなら、電気分解だね。 ブラジルの場合なら、産出したまま の塊で、専門商人に売却出来るから 便利だね。未だに、金が露天掘りで 取れるからね。 簡単に書いても、長文になるね。 説明の省略してます。

japanway
質問者

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みなさん回答ありがとうございます 助かります

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