飛行速度による飛行機の水平尾翼の空気抵抗について

このQ&Aのポイント
  • 飛行機の高速飛行時と低速飛行時における水平尾翼の空気抵抗を比較します。
  • 現在、模型飛行機の水平尾翼を設計中ですが、高速時と低速時で胴体付け根と両端の空気抵抗の違いを考慮しています。
  • 計画通りに設計すれば、高速時には胴体付け根を下げることで機体の安定性を向上させ、低速時には両端を上げることで滑空距離を増やすことができます。
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飛行速度による飛行機の水平尾翼の空気抵抗について

飛行機の水平尾翼の空気抵抗についてですが、飛行機の高速飛行時と低速飛行時において、水平尾翼の胴体付け根の部分と水平尾翼の両端の部分の空気抵抗に付きまして以下の様に考えているのですが、有っているのかどうか教えてください。 速度による水平尾翼の空気抵抗の比較 高速飛行時:胴体付け根の部分>両端の部分 低速飛行時:胴体付け根の部分<両端の部分 現在、フリーフライト(遠隔操縦不可)のカタパルト(バネ)発射の模型飛行機の水平尾翼を設計しているのですが、上記考えが正しければ胴体付け分がダウン気味で両端がアップ気味の変形な水平尾翼にしようと思っています。 これは、発射初期時は高速の為、水平尾翼の胴体付け根の部分のダウンをにて機体の宙返りを防ぎ、低速時の滑空状態は両端のアップにより滑空距離を多くする事を狙っています。 (基本的に主翼取り付け角・キャンパー等の調整は別としてお教えいただけると嬉しいです)

  • tado
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質問者が選んだベストアンサー

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  • sqw-99
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回答No.1

大体は合っているとは思います。 但し、いつでも両端の部分が加重がかかっています。 機体の宙返りは、剛性不足による尾翼ねじれ発生による宙返りではないでしょうか? もし、そうであれば、更に悪化するかもしれません。 実験あるのみだと思います。

tado
質問者

お礼

sqw-99さん 有難うございました。 因みに、剛性不足の影響での尾翼ねじれ発生による宙返りではなく 滑空距離を稼ぐ為(沈下率の低下が狙いです)に迎え角をやや多く 取る様に水平尾翼をUP気味に取り付けて有りますのでバネによる 初期の高速発進時に宙返り気味になっています。

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