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ナンバ走り

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お礼率 100% (1/1)

ナンバ走りに本で読んで興味があるんですがもしよろしければ稽古法や具体的方法などを教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー

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レベル11

ベストアンサー率 45% (157/345)

赤ちゃんがハイハイから立って歩けるようになるまでの発達段階として、
1:両手両足左右を同時に使う。(ぜんぶ一緒に動く)
2:左の手足・右の手足をそれぞれ同時に使う。(左右の分化はあるが手足は同時)
3:右手と左足・左手と右足をそれぞれ同時に使う。(左右・手足の分化・統合が進んだ状態)
があります。(おおまかですが、こんな様に手足の使い方が上手くなります。)
さらに、その先に猫のように背骨を高度に使って優雅にハイハイする可能性がありますが、大抵その前に立って歩けるのでそこで発達をやめる場合が多いようです。

ナンバについて:
ちょっと見ると右足と右手が同時に出る動きと思えます。(緊張して脳の分化のレベルが低下したときにみられる歩き方で、ギクシャクして笑える歩き方です)
当然そのレベルに逆戻りする走り方が効果的とは思えません。
分化レベルが、上記3のレベルのときに手を振るのをやめて歩く・走るとさらに両手両足をすべて別々に動かすレベルへ(ちょっとだけ)向上していきます。
さらに進めば走りながらとても楽に自由に両手を別々に動かせるようになります。(手でバランスを取るのではなく背骨や全身でバランスをとって走ることができるようになります。)
このレベルにまで歩く・走る能力(機能)が向上すると、今までより身体を全体的・効率的に使うことができるようになるので、スポーツの成績が向上するようです。
ナンバ走りの定義はいろいろありますが、以上のように考えると合理的だと思います。

「足の動きと手の動きのパターンをはずし多彩な組み合わせができるようにすることで、身体を全体的・効率的に使えるようにする走り方」とでも言いましょうか。


お勧めする学び方(欧米でかなり前に確立されているやり方[Feldenkrais Method]を元にしています):
◆基本となる練習
猫などを観察して、自分でも優雅にハイハイできるようにする。(お腹をたらして四つん這いができることが重要です。経験上、最近の若い人は四つん這いのときに腹筋が縮んでいることが多いので...)
ハイハイは時々やって、優雅にできるようにするとよいです。(同じレベルのハイハイを繰り返すのではなく、常に複雑に見えないがより高度な優雅さを求めなくては、この練習の意味はありません。)

◆歩きながらの練習(最初と最後、ちょっと疲れを感じたときは仰向けに寝て床と体の接触点に注意を向けて少し休んでから次の動きに移ったほうが効果的です。)
A:普通に手を足と逆に振って歩く。B:手を動かさずに歩く。
C:右足を前に出す時に右の骨盤を前に出す。D:左側でCと同様にやる。
E:右足を前に出す時に左の肩を前に出す。F:左右を換えてEと同様にやる。
G:右足を前に出す時に右の肩を前に出す。H:左側でGと同様にやる。
I:右足を前に出す時に右のお尻を後ろに突き出す。J:左側でIと同様にやる。
K:右足を前に出す時に顔を左に向ける。L:左側でKと同様にやる。
M:右足を前に出す時に胸を左に向ける。N:左側でMと同様にやる。

C~NをAとBを挟みながらランダムにやると良いでしょう。
C~Nの時は手の振りを意識しないでやるのが基本ですが、楽なほうに意図的に手を振ったり、やり難いほうに手を振ったりすることを2回め以降にやるときは付け加えると効果的です。(1回目は手の振りを自然のままにすること)
安全に気をつけながら、他のバリエーションを考えて追加しても良いです。
慣れたら、ぶつからないように注意して、後ろ向きに歩きながらやることを加えてもよいと思います。歩幅を大きくしたり小さくしたりしてやってみるとさらに良いです。

◆走りながらの練習(この練習に移る前に、基本となる練習と歩きながらの練習を1回以上やっていること。速く走らずに、怪我をしないように安全に注意しながらやること。)
歩きながらの練習を走りながらやります。(歩きながらの練習でやったことだけ走りながらやります。)
無理をしないこと(お尻を後ろに突き出しながら走るのは困難なのでゆっくりやるか、無理ならやらないこと)手の振りやバリエーションについては歩く練習と同様にやります。

ここまで練習すると、ナンバ走りはかなり自由にできるようになります。
走ることは歩くことの基礎の上に存在し、歩くことはハイハイ歩きの基礎の上に出来上がるものです。基礎を高めることで、安全に速くその先に成長できるのだと思います。


さらに高いレベルとして、耳から下の肩甲帯・腕以外が足になったかのように身体を使えるようにするトレーニングもあります。(かなり原始的な動きを細かく改善していく必要があるので時間はかかりますが)
そこまで行って、腕・背骨の自由度をさらに増していくと背骨の一本一本から生えてきたものが統合して一つの腕になったように感じられるので、全身の力が極めて効率的に手に伝わるようになります。
(イメージではなくて、実際にそうなります。こういった質の高い動きをいきなりイメージしても効果はほとんどありません。動きを高めるためには、出来るレベルの動きを詳細にイメージしたほうが効果的です。イメージとイメージしないで動くこと・イメージしながら動くことを組み合わせると良いですが、それらは専門家に習った方が良いでしょう。)
どんな目的でナンバ走りを身に付けたいのか解からないので、長くなってしまいましたが、最後までついてきてくれてありがとう。
お礼コメント
himajinn2001

お礼率 100% (1/1)

非常に詳しい回答ありがとうございました。目的は現在合気道の修行中で、ナンバ走りを知り合気道に生かせないかと思い質問させていただきました。実際にナンバ走りを本で書かれていた甲野善紀先生の技を受けてその思いが強くなり質問させていただきました。お答えをこれからの稽古に生かしていきたいと思います。
投稿日時 - 2001-10-10 14:24:07
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