• ベストアンサー

幕末の言葉について

初めて質問させていただきます。 今、新撰組の本を読んでいたんですが 「此一戦記大苦戦中日記致タル事ニアラス、事件終テ時々之覚ヲ繰出シタレハ実説咄シニテ有之。故作本トハ事ナリ戦場日記ト知ルヘシ也」ということや、 池田屋事変の際に「手向イイタスニヲイテハ用捨無切捨ル」と近藤さんが叫んだ、などということが書かれていました。 実際に幕末の方たちはこのように話していたのでしょうか?? よろしかったら教えてください。 「新選組戦場日記」木村幸比古 編著・訳より引用させていただきました。

  • 0c_0
  • お礼率100% (18/18)
  • 歴史
  • 回答数2
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phantom1
  • ベストアンサー率24% (184/748)
回答No.1

記録としての文章語です。実際にはもっと違う言葉使いで喋っていたと思います。言文一致運動が起こるのは明治になってからですし、この時代に話し言葉としての標準語はありませんから、誰が読んでも解る文語に直して記録していたのです。その際内容も整えて記録すると思われますので、実際にはもっと違うニュアンスの話し方をしていた(例えばもっと下品な言葉を使っていたかも?等)可能性もありますね。

0c_0
質問者

お礼

お返事ありがとうございました!文語が共通語っぽい感じだったのですね。本を読んでいて、実際にこのような話し方だったら・・・と思い、大好きな人が自分の殆ど理解できない言葉で話しているのはなんだかちょっと寂しかったので。(昔と今の言葉が違ってしまうのは仕方がないことなんですけれどね) 本当にありがとうございました♪

その他の回答 (1)

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.2

記録にあるのはいわゆる文語でしかもある程度知識のある筆者が書いているのですからインテリ語に当たるものです。 幕末京都でも各地の浪士が集まっていたわけですからそれぞれ地方の方言が飛び交っていたでしょう。 坂本龍馬が暗殺された時、重傷を負った中岡慎太郎が暗殺者は土佐弁の「こなくそ」と叫んだと言い残したので土佐人が混じっていたと憶測を生んだ位です。

0c_0
質問者

お礼

お返事ありがとうございました!やっぱり昔でも方言ってあったんですね。現代人のように、下品な言葉などもつかっていたんですね(^^;)なんか親近感を覚えられました♪ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 今幕末に興味があり、特に新選組にハマっています。

    今幕末に興味があり、特に新選組にハマっています。 隊士録などを見ると、本姓(いみな)が近藤勇・沖田総司・藤堂平助・山南敬助・伊藤甲子太郎・(確か土方歳三も)みんな「藤原」なんですが何で同じなのでしょうか?ただの偶然なんですかね・・・。 あと、沖田総司房良・土方歳三義豊など名前のあとにまた名前が来るんでしょうか?

  • 関東で日帰り!幕末や歴史に関する場所めぐりをしたいのですが

    関東で日帰り!幕末や歴史に関する場所めぐりをしたいのですが、どんなふうなコースを考えたらいいか、お知恵をお借りできたらと思い、質問しました。 たとえば、新撰組の近藤・土方のゆかりのある多摩地方・高幡不動尊や、幕末の志士のお墓や寺や神社などをめぐったりしたいと思っています。 交通手段は電車や徒歩。バスなども使おうかと考えています。 ツアーの日帰りもありかな?ーとは思うのですが、好き勝手に歩いたりするのも面白そうなので、ある程度、行きたいところを決めて、あとは行き当たりばったりに動いてみたらどうだろう?ーなんて思っています。 ここは行っておくべし!みたいなオススメスポットなどありましたら、教えてください。どうぞよろしくお願いいたしますっ。

  • 新撰組!

    こんばんは。 最近、「PEACE MAKER」や「新選組!」を観たりして、新撰組に興味をもつようになりました。 わたしは、PIECE MAKERを読むまで、池田屋事変の存在をしらなかったほど、歴史に詳しくありません… そこで、わたしのような、初心者向けの本はないでしょうか? 幕末の流れをよく理解できるような、そんな本を探しているのです。 よろしくおねがいします。

  • オススメの新撰組の本

    オススメの新撰組の本(歴史小説)を教えてください! 元々、少しだけ新撰組に興味があり2冊だけ本を読んだことがあったのですが、 大河「新選組!」を見て、すっかりハマってしまいました。 (読んだのは、偶然家にあった池波正太郎の「近藤勇白書」と「幕末新撰組」です。) とくに斎藤一が好きなので、斎藤中心の本があれば読みたいと思っています。 他には主に新撰組幹部が好きです (土方・沖田・永倉など) よろしくお願いします。

  • 「燃えよ剣」の俳句

    私は司馬遼太郎ファンの新撰組ファンという大の幕末・歴史好きなんですが、かの名作、「燃えよ剣」についての質問があります。 下巻の、近藤さんらの広島出張のあたりで、土方さんが詠んだ句、 「ふるさとへ むかって急ぐ 五月雲」は、実在するのでしょうか。 私は、司馬さんの創作だと思ったのですが、ウィ○ペディアの「豊玉発句集」の項にあったので、本当にあるのかなと思いましたが、どこを探しても載っていませんでした。資料館の実物も見ましたが、載ってません。 どなたか、どこにあるか、もしくは司馬さんが「創作です」と言っていたかどうかご存じありませんか。 また「シノビリカ」という言葉は本当にあるのですか?俳句自体は創作だと思いますが、アイヌ語に詳しい方がいらっしゃったらお願いします。

  • 尊皇攘夷

    今司馬遼太郎の本を読んでいますが、もともと脳のキャパが狭いので少々混乱しております。 幕末~明治維新の時代において、「尊皇攘夷」はひとつのキーワードだったと思いますが、きちんと理解できていないので助言いただきたいと思います。 (1)まず、尊皇攘夷の意味について。 天皇を敬い、夷敵(アメリカなど)を排する事 と理解していますが、あっていますか? (2)幕末において、攘夷派の志士(薩長土)が明治維新を起こしましたが、「尊皇攘夷」を唱えていた彼らが明治維新を成し遂げたあと、「攘夷」であるはずが開国に踏み切ったのはどういう訳なんでしょうか? (3)新撰組の近藤勇も「攘夷」派だったらしいですが、これはどういうことでしょう? 彼のような左幕派も「攘夷」を掲げていたのでしょうか? (4)また、同時代において水戸藩は左幕派の代表として薩長土と戦いましたが、水戸といえば元は「尊皇攘夷」思想の総本山だったのではないでしょうか? いつの間に攘夷志士と戦う左幕派になったのでしょうか? かなり誤解して覚えている部分もあると思いますので間違いを指摘していただけたら嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

  • 幕末

    「壬生義士伝」で初めて幕末をかじりました。壬生義士伝は新撰組の話なので他はあんまりでてこないのですが、あのあたりでの天皇というのはどういう位置付けだったのですか?流れ的には徳川幕府が大政奉還しますよね?(これって誰に奉還なのだろう?)でも、まだ薩長と会津系が戦っている。小説では薩長側は会津や新撰組に対して「錦の旗に弓をはなった」的ないいぐさをします。つーことは天皇は薩長側ってことになる。が、会津系も別に天皇にさからったつもりはなさそう。幕府も会津系も開国も大政奉還もOKで、だからといって薩長がなんで政権にぎんねん!の一点で戦いつづけたのでしょうか?とにかく徳川幕府終焉も開国もみなOKだったのになんで戦ってたのでしょうか?あと、天皇はどこにいたのでしょうか?江戸城?京都?あと、鳥羽伏見の戦いの時徳川慶喜は京都にいたらしいのですがなんででしょう?江戸城じゃないの? すいません、どしろうとむけにお願いします。

  • 幕末について学びたいのですが。

    来年大学に進学する予定なのですが、どこかに幕末についての講義をしているという専門の先生はいないでしょうか?もし知ってたら教えて欲しいです。

  • 幕末

    こんにちは(^-^*)/ 幕末時代が好きな方に質問です! 幕末の魅力はなんですか? また、倒幕派ですか?佐幕派ですか? ちなみに誰が好きですか? 熱い回答よろしくお願いします(^O^)

  • 幕末と聞いて 誰が浮かびますか?

    こんにちは 質問は掲題の通りなのですが 長い日本史の中で 実に 煮えたぎるような 時代であったと思います 皆様は 幕末と聞いて どのような人物が浮かぶでしょう? 別に 人物には限りません お話しさせていただければと思います よろしくお願いいたします