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元々間違っていた用法なのに今では正しい?

昔は間違いだったのに、今では正しいとされている言葉や用法についての質問です。 例えば、全然+肯定。 これは今では正しいとされているみたいですね? でもどうしても慣れません。聞くと違和感を感じます。 1.これはいつ頃正しいとされたのでしょうか?  辞書に載るのはやはり周りが使い始めてもう手遅れになり言葉の意味を正せなくなったからでしょうか? また、うざいという言葉も慣れません。 何かあるたびにこの言葉を使っている場面に遭遇します。 2.この言葉はそんなに便利なのでしょうか?  どんな意味合いで使っているのか知りたいです。もっとたくさんあるような気がします。  元々はどんなときに使っていたのでしょうか? 役不足という言葉は褒め言葉なのに、違う意味になっている時があるみたいです。 例えば、お笑いのネタで「お前なんか役不足だ!」といっていたり、これを言われた人が何故か怒り出したり…。年上に対してこの言葉を使うと怒られる可能性があるのでは? 3.何故こうなったのでしょうか?  上記の言葉と同様に、新たにマイナスの意味が加えられたのでしょうか? 4.最近国語辞典を購入していませんが、書店で販売されているものにもこの手の新しい言葉や用法が載っているのでしょうか?  他に新しい言葉、意味、用法が加えられたのであれば知りたいのですが…。 この話題に関して何か意見があれば挙げてください。 他の方はどう思っているのかが知りたいです。

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noname#135125
noname#135125
回答No.2

1.いつごろ「正しいということにされた」のかは分かりませんが「全然」の否定を伴わない用法の歴史はけっこう古いです。 ・一体生徒が全然悪いです/坊っちゃん(漱石) ・結婚の問題は全然僕に任せるという愛子の言葉を(暗夜行路) この2例はヤフー辞書で見つけました。  上の例は「一体」の使い方も違ってますよね。副詞の呼応はぽんぽん入れ替わるので、面白いです。 2.人に言われたときは傷つきました。  でもその時は、この言葉自体にというより、私にそれを聞かせて傷つけようという意図に傷ついたという感じでした。  私がなにかでぐだぐだ迷っているときに、「もう、気にするのよしなよ^-^」みたいな意味合いで笑いながら「うざいよ」と言われたら、多分傷つかないです。  私は個人的には言葉の良し悪しは、持っている意味の良し悪しで決まるのではなく、対象とする概念を的確に伝えるかどうかというところにあると思っているので、この言葉は言葉としてはかなり優秀だと思います。すごい伝えっぷり。大体、その場の空気を乱すほど自我をはみ出させている迷惑者に対して言われることが多いので、言われた時は自分を反省して直さないといけないです。  悪い概念を表す言葉だから、言葉自体が悪いものだってことはないですよね。使う人の心しだいだと思います。 3.想像ですが「不足」という言葉の持つマイナスイメージがそのまま伝わってしまうからではないでしょうか。  マイナスの意味を持つ言葉がプラスに転じるとかその逆は日本語でよくあることらしいです。以前知っていた国語学者の方がそのような言葉を専門に研究してらっしゃいました。 あと、誤用の定着に関して。 ・最近は小学生向けの教材でも「一生懸命」と書いていいことになってきました。 ・「的を得る」もそろそろ許容に入ってくるのでしょうね。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 1.そうなんですか。昔の文章によくありそうな変わった表現としての用法なのではと思いました。 2.若者の言葉としてはよく伝わる表現かもしれませんが…。そういう自分も学生ですが使いません。 なるほど…軽い意味合いも持ち合わせているんですね。 3.そうですか。不足のマイナスイメージだけにとらわれているんですか。 テレビで使うなら正しく使ってほしいです。 的を得るは確かに…。射るですよね。得るってどういうことでしょうね。 一生懸命はどういうことですか?

その他の回答 (9)

回答No.10

プロの日本語教師です。 1だけ回答しますが >今では正しいとされているみたいですね って、そうなんですか? 私たちの業界では今もきっちり、 全然+否定 あまり+否定 必ず+肯定 絶対+否定 と教えます。それ以外は不正解です。 日本人との会話では 全然+肯定 をよく聞くが・・と 学生が質問してきますけれど 会話はなんでもアリの世界、アナタの母国語でも そういう傾向はあるでしょ? でもこれから 大切な試験を受け、奨学金を得、 日本の学問の世界でやっていこうとするのなら 正しい日本語をまが覚えてね、と 返します。 たくさんの日本人が間違った日本語を話しているのよ、 とも言います。 「ら」抜き言葉も許しません。 どんな辞書に載っているのですか? 驚きました。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 日本語教師の立場からの意見を頂けてうれしいです。 正しいとされていると判断したのは、ネット上でそのような情報を得たからです。 ネット上はうその情報がたくさん流れているので信憑性はありませんが…。 勝手な判断だったのであれば訂正します。 (載っている辞典もネット上の辞典であって、書店のものは未確認です。)

  • gorou23
  • ベストアンサー率11% (94/814)
回答No.9

3のみ答えさせていただきます。 日本語には「力不足」という言葉もあり、それが 「役不足」と混ざってしまったようです。本来は ●力不足・・・仕事の大きさ>自分の力量 ●役不足・・・仕事の大きさ<自分の力量 ということで正反対の意味なのですが、最近では 混ざって使われてしまっているようですね。 力不足も役不足も「自分の力量が足りない」という 意味で(否定として)使われていますね。。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 力不足と混ざっていたんですね。 わかりやすい図ですね。これを見れば間違えが減りそうですね。

  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.8

1、全然の副詞的用法は、goo辞書(大辞林)の語釈(2)→(1)→(3)の順に変化しています。多くの人が違和感を感じるのは一番新しい(3)の用法です。 明治時代(主に肯定表現)  → (2)あますところなく。ことごとく。全く。 大正末期~昭和  → (1)(打ち消し、または「だめ」のような否定的な語を下に伴って)一つ残らず。あらゆる点で。まるきり。全く。 昭和20年代  → (3)〔話し言葉での俗な言い方〕非常に。とても。「―いい」 4、誤用でも、ある程度広まったものは「誤用」の注釈つきで国語辞書に収録されます。すっかり定着したものは「認知」され、「もとは誤用」などの扱いに変わります。 新しい用法も含め、どの程度積極的に採用するかは、辞書の編纂方針によります。「三省堂国語辞典」は新語を積極的に採用することで有名です。 また、語彙数が多い中型~大型辞書は、自ずと新語や新しい用法を、誤用例も含めて多数採録しています。 ただし大きい辞書ほど改版頻度も低いので、なるべく新しい版を利用するほうがよいでしょう。 「辞書とナントカは新しいほうが良い」といいます(いわないか)。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C1%B4%C1%B3&kind=ej&mode=0&jn.x=29&jn.y=11
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質問者

お礼

ありがとうございます。 1.ということは、最初は肯定に対して用いていたということになりますね。 (2)と(3)ですが、同じ肯定で用いるとしても、なんとなく違いますね。 これには時代の流れを感じますね。 現在、(2)の意味では使っている様子はなさそうですね。 4.これに対しての回答がなかったので頂けてうれしいです。辞書ではそうなっていたんですか。 辞書によって載っている載っていないはすごく気にするほうですが、仕方がないようですね。 ついでに、そのナントカを用いる理由や意味が知りたくなってしまいました。 本当は別の言葉が入る?と考えています。 他にもナントカの一つ覚えという言い方があるみたいですが。

  • keer
  • ベストアンサー率28% (231/808)
回答No.7

情報の流通量・速度ともに桁違いになってきているので、言葉の変化のスピードが加速されているのだと思います。 また海外の文化が詳細(正確にではなく)に伝えられる事により、言語を含む文化が溶けて混ざり合い混沌とした変化を起こしているのでしょう。 3などは良い例ですが、元は特定の分野でしか使われていなかった専門用語が一般に使われ出し、ついには本来の意味とは違う意味が広まってしまった言葉は数多いでしょうね。 「他力本願」という言葉がありますが、本来「他力」は仏教の用語で一般の人にはその本意が伝わりにくいので、現在のように『他力本願』が間違った意味で広く伝わってしまったのでしょう。 この様に既に間違った意味で使われている言葉がありますから、時間が経てば解決する程度の問題でしょう。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど…。言葉の変化には規則がないんですよね。どう変化するかは全くわかりませんね。 3.元々は特定分野の用語だったんですか。 役不足は一般に使われだしてあまり時間は経っていないみたいですね。 時が経てば解決→公に間違った用法が定着して解決 ということですか。いずれ古語と化すんですね。

noname#11177
noname#11177
回答No.6

重複する部分は出来るだけ省略します。 3、言葉というのは勉強しなければ本当の意味というのはわかりにくいです。専門分野である場合ちゃんと勉強して、言葉の定義づけが厳格になされます。当然誤用というのは怒りにくいです。ところが、ちゃんと意味もわからずに、誰かがそんな風に使ってたとか、文字として書かれているイメージだけで勝手に解釈してしまう。 例えばシュールという言葉。よくわかってない人がほとんどです。それを個人個人が勝手に解釈しています。こういうのが積み重なる事によって全く異なる意味になってしまう。 最近はメディアの発達で急激な言語の変化が起こっていると思います。新しい言葉がどんどん出てくるけど、中高年はその変化についていけない(ただし、既存のであれば間違いは間違い)。 4、イミダスとかには載ってる。 したのサイト、アンド番組見てもらうとよくわかるんですけど、言葉というのは変わり続けるということですね。この番組を見て思うのは、いかに言葉をいいかげんにつかっているか。そして、いつの時代でも今と同じような事が繰り返していて、正しいとかいうレベルの問題ではない。 この番組は、タモリのへ~の番組よりもはるかにへ~です。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/index.html
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質問者

お礼

ありがとうございます。 3.そうですか。言葉の意味の変化は勝手な解釈から始まるんですね。でも使い始めた人に責任は問われませんよね…。 自分は変化についていけないというよりは、違和感を感じ気持ち悪いと思いますね。 4.これは面白いですね。すごく参考になります。 その番組は恐らく見たことないですし、時間帯からして見るのは難しいですね。

回答No.5

1についてですが、もともと間違いではありません。全然+肯定が現在マイナーなだけだと思うのですが… 下記URLでも用例が示されています。 3については完全な私見ですが、 ・「役」が、「役目」から「役者」の意味にとられるようになった ・役「が」不足から役「に」不足ととられるようになった ・「不足」のネガティブな語感のため といったところだと思います

参考URL:
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=11529700&p=%A4%BC%A4%F3%A4%BC%A4%F3&dname=0ss&dtype=0&stype=1&pagenum=1
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質問者

お礼

ありがとうございます。 1.現在マイナーということは、昔はメジャーで正しかった表現ということですか。 時代の流れと共に「全然+肯定」が、 正しい→正しくない→正しい? と変化しているのでしょうか…。 でも国語の先生からするとおかしいという話を聞いたんですが…。 3.なるほど…。自分は役者という言葉は出てきませんでした。

  • rightegg
  • ベストアンサー率41% (1357/3236)
回答No.4

こんばんは。 1. 確かに若者を中心に日常会話レベルでは違和感が無くなりました。さすがに公式に正しいとまでは行ってませんけど。少なくとも5年程前にはよく耳にする様になっていました。 2. 元々は多摩地区の方言「うざったい」から来ています。意味は「面倒くさい、不快」です。 テレビによって全国区で知られる様になり、さらに若者によって「うざい」へ進化。 3. これもそう言えばいつの間にか誤用が目立つ様になりましたね。 単純に勘違いからはじまっていると思います。例えば「この役はきみには役不足だったようだね」と言うのは正しい用法ですが、「役不足」を知らない人が聞くと、逆の意味に取る可能性もあります。 単語自体がネガティブな文字なので、つい逆に取ってしまい、正さないままいろんな所で使ったということでしょう。 4. この3つについてはまだ大丈夫です。何となく「役不足」は近い将来追加されそうな気がしますが(苦笑)。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 1.日常レベルで認められいるということですか…。 2.方言から来たんですか。 意味的には宮崎の方言の「よだきい」と同じですかね…。でもこっちは広まっていないようですね。 3.本当にいつの間にかですよね。いつ頃か知りたいです。 不足を直感で捉えるとどうしてもマイナスになってしまうんですね。 4.これは本当に心配しています。 役不足…その人の働きが物足りないこと。役立たず。 とかになってしまうのでは!?

  • primani
  • ベストアンサー率34% (253/734)
回答No.3

1.#1の方と同様です。「正しいとされている」とは思わいません。「夏目漱石、森鴎外、石川啄木、芥川龍之介も”全然+肯定”を使っていた」という擁護派もいるのは確かです。ようですが、「文豪が使っていた=正しい用法」というのもどうかと思います。「文豪も間違った日本語を用いる」という例えに使った方が適切だとおもうんですがねぇ・・・。  三省堂の辞書にも載っているらしいですが、あくまで「俗語」としての扱いのようですし。 まあ、「言葉は時代とともに変わる」というのは定説ですから、数十年後(数年後?)には定着しているかもしれません。 「あらたしい」→「あたらしい」 「たれ」→「だれ」 みたいに。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 1.どうやら正しいとされているわけではないみたいですね。 といっても俗語の位置づけがよく分からないのですが…。 正しいけど正しくないということですか? 言葉の急な変化は古語のように受け入れられるかどうかが問題ですね。

  • azicyan
  • ベストアンサー率21% (368/1747)
回答No.1

1、いまだに正しくないですよ。 ただ、TVのコメンテーター等が平気で使っていることはありますよね。 2、ウザイ、という言葉はTVで作り出された言葉だと思っています。 私の記憶が正しければ、その昔ウッチャンナンチャンの内村さんが武田哲也の物まねをしていた時に、 「髪の毛がうざったい」 といい始めて、それが広まった、のだと思います。 悪い意味でのTVの力ですね。 3、なんとなく、そう思い、それを聞いたほとんどの人に違和感が無かった、 ということですね。 といっても、結構気に障りますよね。 私は、TVのアナウンサーが平気で使う、 「ほんのさわり」という言葉が大嫌いです。 (それを言うのなら”序の口”ですよね) 4、載っていないでしょう。 軽くgoo辞書を見たのですが、正しことが書いてありました。 アナウンサーというのは狭き門なのに、 何故、きちんとしていない人が、まぎれていたりするんですかね? 不思議ですよね。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 1.正しくないのですか? あたかも正しいかのような情報を手に入れたのですが…。まあ、ネット上なので正しいとは限りませんね。 2.作られた言葉ですか…。いい意味ではないので、やはり嫌ですね。場合によっては人に対して使っているみたいですね? 3.役不足を悪口のつもりで使う、また言われて怒る…。 この状況をどうにかしてほしいです。 確かにアナウンサーにふさわしい言葉を使ってほしいですね。

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