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法人成り

個人で事業をやっていて、法人成りをしようと思っています。昨年の売上が約3,000万円、所得が約600万円、課税所得金額が約350万円でした。法人成りしてもこれぐらいの規模で会社の売上や利益が推移するとしたら、初年度の社長の給料はいくらぐらいが妥当でしょうか? あまり、高いと税務署に否認されますよね。

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noname#11945
noname#11945
回答No.2

No.1です。 「所得」「課税所得」について勘違いをしていましたので、補足です。 個人での所得金額=法人での利益と仮定しますと、それをゼロにするには、社長様お一人のみに報酬を支払う前提で言えば、支給総額は当然600万円になりますよね。 600万円に対する給与所得控除後の金額=426万 課税給与所得金額(所得控除額が前年と同額と仮定して)=176万 よって、定率控除等を考えなくても税額は17万6千円と見込まれます。 法人には、ご存知のように少なくとも30数パーセントの税金がかかってきますので、この部分を均等割りのみに近づけたいと言うことになると思います。 資金がショートすれば、自分のお金をつぎ込んでいるのに税金だけ持っていかれる形になってしまいます。 ただし、予想以上に法人に利益が出たとしても、個人事業と違い、住民税・健康保険料にまで跳ね返ることがないのは一つの安心といえますが。

その他の回答 (1)

noname#11945
noname#11945
回答No.1

金融機関等との関係で、赤字申告をしたくないのであれば別ですが。 やはり、会社の利益がほとんど残らない程度の報酬設定が基本的に一番かと思います。 ご質問の、「所得」と「課税所得金額」の内容が一寸理解しきれないのですが。 株式だと別ですが、納税資金の手当ても初年度だとそう考えなくても良いと思いますので、会社にするからには、住民税の均等割り部分にとどめる線を、普通は考えると思います。 最初にも述べましたが、今後の方針によって、納税も必要なコストだと考えなくてはいけない場合もありますので、その点は、取締役(会)のご判断次第かと。 社長様に家族がいらっしゃれば、「所得の分散」による節税も可能ですが。 「過大報酬」についてですが、法人所得の状態、従事程度等には問題ないと思いますし、あと考え方で言えば、「同規模同業他社」との比較と言うことになりますが、ほとんど問題にされることはないと思います。 極端に過大にすれば、資金繰りや、決算書の内容で自分の首を絞めるだけですから。 株主(社員)総会での決議に幅を持たせておけば、期中、取締役会での増額改訂も、理論上は可能ですし。

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