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専攻について

現在、化学科に通う大学二年生です。来年度の専攻をそろそろ決めないといけないのですが正直迷っています。反応や物性について更に勉強していくコースと化学工学を中心に勉強していくコースにわかれるんですが、どちらも興味があって迷っています。将来的には電池の研究をしたいと思っています。調べた所どちらのコースを専攻していっても研究できるとわかったのですが、実際どちらのコースを専攻して学んだほうが将来のためになるのかわかりません。どなたかアドバイスをご教授お願いします。

  • 化学
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回答No.3

 お疲れ様です。  私は企業の研究者です。私の所属しているチームの隣のチームで二次電池材料の研究をしております。  私見ながら申し上げます。  別の方も同様のことをお書きですが、電池に限らず化学工学がわかる材料技術研究者はその方面の企業では常に歓迎される人材のひとつです。ご存知とは思いますが、製造業企業における研究は実用化、すなわち、スケールアップ作業が必ずどこかで入ります。このような時に、研究スタッフの中に化学工学のスキルのある人がいるといないとでは実用化への進行速度が格段に違います。もし、電池の研究の仕事に就けなかったとしても、化学工学のスキルがあれば企業内で結構つぶしがききます。  そう言うわけで、希望する電池の研究ができるのでしたら化学工学コースに進むことをおすすめします。  これもご存知とは思いますが、電池そのものや電池材料の改良研究はまだまだ発展途上で、多くの課題が残されている分野のひとつです。是非、道を究めて、世のためになる電池を作り上げていただけることをお祈りしております。  ご参考まで。

007_007
質問者

お礼

お疲れ様です。 企業での実態を教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。もう少し考えて結論だしたいと思います。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

こんばんわ! >>将来的には電池の研究をしたいと思っています。 いいですね、はやりですし。当分喰っていけそう。 個人的な希望なんですが、出来れば化学工学を専攻してください。 化学工学って言うとプラントの設計とか蒸留の段数の計算とかばっかりやらされる「古い学問」だと思われがちですが、現在注目の的の「ナノ」「マイクロ」の化学の中心的な分子動力学は化学工学の範疇なのでこれをしっかりやらないと実用化できないんです。現場ではかなり困ってます。 特に最近極めて細い流体の容器壁との相互作用や熱交換、相間相互作用、散逸系の計算なんかごっちゃりあってお手上げ! もちろん電池の方でもマイクロセル化が進んでいますので有機・無機伝導体の動力学しっかりやって下さいね。

007_007
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。化学工学の重要性がわかりました。研究室を回りながら、もう少し考えてみます。

  • fortranxp
  • ベストアンサー率26% (181/684)
回答No.1

私の時、無機化学を選び酸素センサーの卒論を書きました。 化学工学となると化学プラントや工場を作る仕事に なるので海外勤務の可能性や超過疎地での勤務の可能 性が大きいです。 それより電池のほうは 田舎の研究所はあっても それ以上遠い所へは 行かないと考えます。 問題は適性だと思います。 電池になると電気の知識が必要ですので電気に興味 があれば問題なしですね。

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