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年金を払いたくない。てか絶対に破綻になりませんか?

年金についてです。 国民年金も厚生年金どちらにも言えると思うのですが、将来的に破綻間違いないと思います。 僕は26歳なのですが、親や会社の上司からは、将来のために年金を積み立てておかないと・・・と言われます。でもそれは、違うと思います。  将来のためじゃなくて、今の老人のために払ってあげているんだと思います。でも、そういうと、払ってあげているなんて言うな。今の日本があるのはそういう人たちが経済成長させてきたから・・・なんて言います。でも今の日本の不経済さがあるのも、その人たちがバブルをはじけさせる事になったからだと思います。  横道にそれましたが、年金はこのまま正直に払っていくと、やはり払った額はもらえないのはわかりますが、実際に、どれくらいの額になるのでしょうか?  現在26歳、普通に働いて法律に定められるだけの厚生年金を払っています。  誰かお助けをおおおおお

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noname#11476
noname#11476
回答No.1

まず基本的なことから説明しましょうか。 <年金の前に経済の話> インフレリスクというのはご存知ですか? これは100万円預金しておいても、将来には貨幣価値がかなり下がるので、たとえば30年後に利息付で受け取りそれが120万だったとしても、貨幣価値が今の1/2になっていれば、今の価値に換算して60万程度しかないというような話です。 定期預金のようなものですと、長期的には金利はインフレ率を下回るので上記のような話になります。 (それゆえリスクのある株式などへの投資が重要になります) まずはこれを念頭に入れてください。 <年金の話> まず国民年金からいきましょうか。 現状の制度を続ける限り給付がないということはありえません。 理由は簡単で現在でも税金から1/3、近い将来には1/2補填することが決まっています。 つまり原資はあるのです。 ただ少子化の為に支える人が少なくなるので、給付金額は今ほどお得にはならないでしょう。 ちなみに今受け取っている人たちですと、平均寿命まで生きたとして支払った保険料総額の5倍以上のお金を受け取ります。(終身年金なので長生きするほど貰う金額は比例して大きくなる) というわけで、実は国民年金の方は非常に困った状態というわけではありません。 むしろ厚生年金の方があまり税金の補填を受けていないので(少しは貰っています)、支えきれるだろうかという疑問を投げかけられています。 で、今のところ総保険料(半分会社、半分個人負担ですが、それを足し合わせたもの)に対する給付については、政府は平成2年生まれで多少下回ることを認めています。(こちらも終身年金なので平均寿命まで生きたとして計算)(それ以前の人、つまりご質問者などはまだそれほどでもないです) ただ保険料の個人負担分よりは上回るという話です。 ここで注意点はこの下回るとか上回るというのは、金額そのものではなく、そのときの貨幣価値に換算してという意味です。つまり30年後に貨幣価値が1/2になるとしたら、金額的には2倍受け取るということです。 ただ政府の見通しは甘いと指摘する人たちは沢山いて、私もそれに同意していますが、まあそれでも支払い保険料の1.5倍程度は受け取れそうです。(某民間経済研究所の試算から) インフレリスクがヘッジされていて(平たく言えばインフレになればその分金額が増えて影響しないと考えてください)1.5倍であれば、現金を受け取り自分で財テクするよりは安全確実だし、平均寿命より長く生きれば間違いなくお得になるのだから、非常においしい投資先には違いありません。 更に言うと、国民年金や厚生年金などには障害年金と遺族年金の保障までついているので、これだけでも民間の生命保険などでまかなおうとすると今の保険料の半分以上の出費は必要でしょう。 そう考えると、これは少子化の為にかなり価値は下がったものの、他の民間にある金融商品より以前としてかなりお得で「買い」であると思いますね。 どうせこの先公的年金だけでは豊かな老後には決してならないのですから、ここは一つ色んな投資や金融商品の勉強、そして色々ご自身でも試算してみて、財テクのスキルを身につけて見てはいかがですか? そうすれば、私のいう話ももっと理解できるでしょう。 ちなみに現在の所年金財政では支払っている保険料の一部は現役世代に行きますが、収支は+なのでそれ以外は貯蓄に回り投資されています。利率は年4%というかなりよい利率で運用されていますね。(最近引き下げられたようですが) 今のところの貯蓄残高は兆円単位になっています。今保険料値上げをしているのは、今のうちにこの貯蓄残高を更に増やして、将来取り崩すことで現役世代の負担が過大にならないようにしようという作戦です。 ただ先に述べたインフレヘッジとして最も有効なのは、ご質問者もご存知の世代間扶養方式なので、その部分も重要ではありますけどね。

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その他の回答 (6)

  • puruton
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回答No.7

 内容から判断すると、サラリーマンで厚生年金を払っている方だと思います。私も同じようなものですが、天引きされてしまいますので、支払わないという方法をとりようがありません。  個人経営とかしていれば、厚生年金は不要だし、国民年金は断固払わないという姿勢をとることもできますが(最近は、強制徴収にくるそうですが)、サラリーマンの場合、工夫のしようもありません。  年金は間違いなく破綻します。でも、サラリーマンをやっていて、払わないと言う選択肢はありません。したがって、将来の年金のことは考えないようにしています、腹がたつので。自助努力で、貯金するぐらいですかね、対策は。  

facile
質問者

お礼

 本当にみなさんのお答え全てにポイントを差し上げたい気持ちでいっぱいです。  インフレリスク・・・聞いたことはありません・でもなんとなくイメージがつかめます。簿記をやったことがあり、将来の100万円を現在価値になおすと91万円とか・・・  年金もテレビタックルで言ってましたが、昔の1円2円で飴などが買える時代に年金を払っていた人が現在は補正されて何万円ももらっているというのを聞きました。とても納得しました。それがインフレリスクの事なのかな~と読みながら思いました。  年金はギャンブル性がちょっとあって、日本人全員が参加しているギャンブル・・w  でも元がとれるかとれないか・・という次元の話ではなくて支払う事によりいろいろな補償が受けられ、しかも国全体がそれを投資することによって、さらに貨幣を増やしていくことにつながっているのですね。年金のお金を投資しているというのも聞いたことがあります。  あと、僕は現在、保証は受けられませんが、外貨の定期預金をしています。だから同じ100万円の価値が他の国に比べて下がる危険性も持っているわけですよね。ニュースでちょっと問題の起きた国の貨幣価値は下がったりしています。でも上がり下がりの根本的なシステムはよくわかりません。  ↑なんだか年金の話と違うので・・(汗)次は外貨についてトピックたててみます。

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  • sakumelo
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.6

社会保険庁のホームページで『年金見込額試算』が出来ます。 しかし現時点で60歳までの見込みを尋ねられてもわからないですよねぇ? しかし破綻するだろうと思ってこの先払わずに同額貯金するとして60歳定年、80歳まで生きると仮定して 今年4月から毎年280円ずつ引上げで国民年金の最終保険料は16,900円なので大まかに  16,900円×12ヶ月×34年=6,895,200円  6,895,200円÷20年÷12ヶ月=28,730円 1ヶ月をこの金額で生活するのはかなり厳しいと思います。 現時点で『強制加入』となっている以上、たとえ受給額が減額されても受給廃止になることはないし、この金額よりは多くもらえるのではないかと私は思っています。 個人的な意見ですが、こういう考えの人間もいるんだと思っていただければ幸いです。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/
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noname#10086
noname#10086
回答No.5

払った額はもらえないの根拠が分かりません。 また、年金が破綻するときは日本が崩壊するときです。 そしたら、預金も紙くずですから、 心配なら預金は外貨で。 ただ、日本が崩壊したらアメリカも一緒に 崩壊するので、可能性は限りなく低いです。 さらに、この期におよんで、現受給者の手厚い保護は 若い人が選挙にいかないからです。 この傾向は変わらないと思います。 結局、税金での負担が増えるだけだと思いますよ。 安心して払い続けましょう。

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  • mizuki_ff
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.4

賛否両論あって、株同様、「運」次第ではないでしょうか? 現在日本はGDPの1.5倍もの借金があって、しかも、ボツワナ、ギリシャ、イスラエルよりも国債の格付けが低いと評価されている国です。しかし、格付け機関の言い分が本当であれば、あるほど、恐るべき信用力で日本の円や国債の価格は持ちこたえていることになります。この信用力が簡単になくなるとは思えません。バブル同様、幻想なら恐ろしいことですが・・・。実体経済がどこにあるのやら??だから、普通の人には、きっと、分からないと思います。 それに、年金も、株や債権を運用しているので、やはり、運的な要素が強いのではないでしょうか? ただ、普通に運用をしたいと考えるのと違って、税金などにより利益が水増しされている分、割の良い投資と勝手に考えています。また、日本がつぶれた際にも、どこかの機関が年金制度を引き受けてくれたら助かるという淡い希望も持っているので一概に反対とは考えていません。 ちなみに、まだ、就職すらしてない学生なので一つの考え方として聞いていただけたら幸いです。

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  • fufu01
  • ベストアンサー率31% (498/1603)
回答No.3

>年金は。。。。実際に、どれくらいの額になるのでしょうか? 30年以上も年金を払って、もうすぐ受給と思っている50才台だって、本当に支給開始時期がいつになるのか予定どおり支給されるのか心配してます。(段階的引き上げや支給額が、今のままなのかと心配している) こんな進歩の早い世の中で、三十数年後の日本がどのようになっているか、誰も自信を持って予測できません。 従って現在26才のfacileさんの年金額がいくらになるかは誰も回答できないと思います。 >将来のために年金を積み立てておかないと・・・でもそれは、違うと思います。 いえ、将来の為に年金を払うのですよ。例えばfacileさんが、来年事故で身障者になったとします。年金を納めていれば障害者年金が支給されますが、納めていなければ0円です。そんな体になったら生きていかないってわけにいきませんよね。その時後悔しても遅いです。 自分はサラリーマンで義兄は自営業です。自営ですから年金はあまりかけていませんので、今後のことを考えると公的扶助の面ではとても不安だと言います。 facileさんの自分の人生ですから、厚生年金を払いたくないならサラリーマンをやめれば、可能です(全額ではありませんが)。でもその場合どうするのですか。厚生年金分のお金で遊びますか?それを貯金するとしてどこにですか? 何か参考になれば幸いです。

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  • s-y-a
  • ベストアンサー率26% (8/30)
回答No.2

確かにあなたのおっしゃることも一理あるかもしれませんね。正直最近のニュースや経済の状況を見ていると不安になります。  しかし、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。私の場合、自営の為、国民年金に入っております。将来、老齢基礎年金として支給を受けることになるとすると40年掛けても1年間で支給額は80万弱です。この額は今現在の額ですので、まだまだ見直しされると思います。正直、これだけを見ると、国民年金保険料(現在13.300円)を払うのが嫌になりますが、私が掛けている理由は他にあります。  一つは、万が一私が事故で障害を生じたてしまった場合で働けなくなった時、障害基礎年金という形でほぼ一生保障され、死亡してしまった時には一定の条件に当てはまれば家族に対して、遺族基礎年金が支給されるという事。民間の保険では考えられない保障が受けられます。 それに、あなたは厚生年金ですので保証も私に比べたら、はるかに好条件になります。  あと、ご存知かと思いますが、厚生年金の場合は、あなたの支払っている社会保険料(健康保険・厚生年金保険)の額と同額を会社が支払っています。その分、補償がいいのでしょう。  年金は、老後に受けるだけではなく、ちゃんと支払っていれば、途中の事故に対しても国の補償が受けられるのです。万が一、何か起きて働けなくなったときのことを想像してみてください。年金のありがたみが分かると思います。  長々となりましたが、最後に一ついわせていただきますと、保険料は働けるうちに払っておいたほうがいいですよ。仮に、将来、元が取れなかったとしても、リタイヤしたときに、貯金があるとも限らない状況での年金はすごく助かると思います。  

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