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酵素作用と温度についての実験結果について
- 牛乳をpH9ぐらいにして、フェノールフタレインでピンク色にし、ある温度にしてその後、1%パンクレアチン水溶液を加えて牛乳の色がなくなる時間を測定する実験を行った。温度を上げると、パンクレアチンを入れる前から色がなくなり始めた。この現象の理由がわからず、またそのデータの信頼性についても疑問がある。
- リパーゼの酵素作用における温度の影響を調べるために実験を行った。牛乳をpH9ぐらいに調整し、フェノールフタレインを加えてピンク色にした後、60℃と100℃に加熱した。すると、温度が上がると色がなくなる速度が早くなる現象が観察された。しかし、この現象の原因やデータの正確性が不明である。
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