オール電化って何？？

質問

このカテゴリーでいいのか分かりませんが、
よくＣＭや雑誌で見かける「オール電化」って、具体的にどういうものなのでしょうか？

単に、ガスを使わない生活の事をそう呼ぶのでしょうか？
それとも電力会社の商品（契約）なのでしょうか？
ガスを少しでも使ったらオール電化にはならないのでしょうか？

また、オール電化にすると基本料金が電気だけで済むってのは聞いたことがありますが、
それ以外で、メリットやデメリットはあるのでしょうか？

ＣＭを見ながら、ふと疑問に思っただけですので、
一般的にどういう物なのか説明頂けるとありがたいです。
（自分の家を建てたり、リフォームしたりするわけではありません）

回答No.5

moonbox · ベストアンサー

はじめまして
うちは去年新築してオール電化にしました。
オール電化を簡単説明しますと、

キッチンのコンロがIHコンロになります。
ガス給湯器がエコキュートになります。

ほとんどの場合この２つだけです。
これでガスをなくして火をなくします。

●メリット
ガス代がかからない。
電気代（契約次第ですがー、うちの契約だと）
　23-7時
　→ 最も安い時間帯で 1メモリ 5.○円だったと思います。
　7-10,17-23時
　→ 1メモリ 2.○円だったと思います。
　10-17時
　→ 最も高い時間帯で、1メモリ 2.○円だったと思います。
　　 夏季のこの時間帯は、さらに割増になります。
　　たしか計3.○円だったと思います。
また、オール電化だと、総電気代から5%割り引きになります。

共働きで昼間留守の家庭だと、たいへん恩恵を受けることができます。

●デメリット
エコキュートは深夜にタンクへお湯を貯蓄します。
そして昼間お湯を使います。
昼間そのお湯がなくなると昼間にお湯を作り始め、高い電気代の時間帯に作り始めます。
エコキュートはタンク容量があり、300,360,460リットルだったかな？
360か460をお勧めですが、ウチは360を入れています。２人で住んでいますが、360は２人住まいで丁度です。
３人以上で住む場合は、400以上を選びましょう。

そろそろ時間なので、こｋまでで切り上げます。。。

お礼

実体験に基づく具体的なご回答ありがとうございました。
昼間の電気代は安くないんですね。
とても参考になりました。

回答No.6

aaa999

オール電化=全てのエネルギーを電力で賄う一般家庭の電力契約をいいます。

現在の電化システム及び器具は以下のとおりです。
(1)　照明は従来と同じです。
(2)　キッチンコンロはＩＨコンロ「一般的に200v供給(IH2口ハロゲン1口)で最新型は金属製の鍋類は全て使用可能ですが少し高価です。
(3)　給湯設備「深夜電力が基本」
Ａ　電気温水器「電熱で湯沸し」
Ｂ　エコキュート「「ヒートポンプで湯沸し」の2種類があります。
　電熱型のタンク容量は５５０リットルの型があり、大家族向きです・
　エコキュートのタンク容量は３６０リットルが最大です。
何れも湯が不足した場合追い炊きが可能です。
(4)　冷暖房　エアコンショナー
(5)　暖房　床暖房「電熱又はエコキュート」が標準のシステム及び機器です。

深夜電力(当初は２２時～６時、現在は２３時～７時）の制度が出来たのは大型火力発電所・原子力発電所が立地した頃（１９７０年頃）に採り入れた制度（発電出力の調整が難しい）です。
小生（電力ＯＢ）宅は６年程前からオール電化です、生活は快適です。

NO５の方の回答の
それ以上に今、電力会社には強力なライバルが出現しています。
それがガス会社です。
コジェネレーションというスタイルでガスのみでエネルギーをまかなうシステムがあります。
ガスで発電し、電気を供給し、廃熱はお湯を沸かすために使う
このシステムが一般家庭用に小さな機械で普及しはじめています
このシステムを契約すると電力会社との契約が必要なくなります。

ですが以下の事がありガスがすべてにはなりえません「最近の経済観測では」、一般家庭で全てのエネルギーをコジェネレーションにより電力を得ようとすると夏場は給湯が過多となり不経済となります。
冬場も暖房と給湯を賄うと電力が余る事があります、余った電力はは電力会社に売却できる（現在の電力供給規定）ますがコジェネレーションが多くなると電力会社は一定量以上購入しなくなります。
何故なら発電量に斑（むら）が出るからです。
又コジェネレーションが多くなるとガス使用量が多くなりガス供給が出来なくなるか、高騰して採算不可となる可能性が大です。
故にコジェネレーションで全てを賄うの不経済となります。

オール電化の電力料金携帯は下記のURLで各電力会社のHPでお調べ下さい。

参考URL：

http://www.kepco.co.jp/link/index1.html

お礼

専門的なご回答ありがとうございました。
オール電化も結構快適そうですね。

回答No.4

ultra-daddy

オール電化とは電気以外のエネルギーを使わないことを言います。

今までの日本の生活は

照明→電気
冷房→電気
暖房→灯油
炊事→ガス
給湯→ガス

が一般的でした。
今でも一般的かも知れません。
ところがだんだんそうではなくなってきました。

まず、安全面からガスと灯油が姿を消しつつあります。
火事防止のためです。
そのために電化されてきたと言う事情があります。
最近の新築マンションの多くはIHクッキングヒーターが主流です

しかし、オール電化を電力会社がＣＭするのには
他にも理由があります。
それは電力の自由化です。
最近は、東京電力以外からも電力供給が出来るようになりました。
今は、まだ法人レベルまでの自由化ですが、
今後、個人レベルまで自由化される予定です。
法人レベルでは東京電力は次々と大口顧客を失っているため
今の内に個人客を取り込もうという戦略があります。

それ以上に今、電力会社には強力なライバルが
出現しています。
それがガス会社です。
コジェネレーションというスタイルで
ガスのみでエネルギーをまかなうシステムがあります。
ガスで発電し、電気を供給し、廃熱はお湯を沸かすために使う
このシステムが一般家庭用に小さな機械で普及しはじめています
このシステムを契約すると電力会社との契約が必要なくなります。

以上の理由で、電力会社は顧客を失わないように
最近騒ぎ出しているのです。

参考URL：

http://www.gas.or.jp/cogene/

お礼

オール電化だけでなく、ガスのみの生活もあるんですね！
ありがとうございました。

回答No.3

i_scream

はじめまして。

オール電化とはある意味、商品名みたいなものです。
ガスをひきたければ、個人的にひけばよいです。
でも、オール電化はオール電化です。

「私の家、オール電化だけど、電気代がかさむから
　ガスひいちゃった。。。」

などと、発言したとしてもおかしくはありません。

＃こういう人はあまりいないとは思いますが。。。笑

すべて電気にすることで、無駄を省くこともできます。
深夜電力（安い時間帯）を利用し、お湯を沸かし溜めておき、
昼のあいだは、溜めておいたお湯を利用する。

利用する機器にもよりますが、ガスよりも高温で短時間で、
調理やお湯つくりができるといったメリットもあるようです。

お礼

ガスを引いてもオール電化になる事もあるんですね！
ガスの方が有利だと思っていた調理にメリットがあるのは驚きでした。ありがとうございました。

回答No.2

kuro96jp

一般的には、通常火を使っているもの、（給湯器やガスコンロ、ストーブなど）を電気に変えることです。それによって、電気・ガスの光熱費が電気のみになり、電気代が安くなる場合があります。（使用量などの兼ね合いによります）まずガスの基本料金は不要になります。
また、電力会社との契約もオール電化用の契約が用意されています。そして、夜間の電気代金が安いので、夜間に自動的に給湯器で水をお湯にしておいて、そのお湯を使う形になりますので、そこでも電気代の節約になる仕組みです。

お礼

オール電化用の契約は夜間安くなるのですね。ありがとうございました。

回答No.1

ymmasayan

オール電化は火を使わないと言う事だそうです。

参考URL：

http://www.kyuden.co.jp/all-denka_outline_index

お礼

ありがとうございました。