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人が暮らす建物の側の樹木を伐採の害

植物には人間にとって良いことがあります。 人間と植物の共存です。 あるところでは新しい建物を建てる際緑地の樹木を植えることを義務付けています。 樹木があることでフィトンチッドの恩恵にあずかれます。 樹木が伐採されたところで健康的な暮らしはできるでしょうか?

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回答No.1

76keeploさんの記述されているとおり、樹木の緑だとか、森林には、ストレス解消などの「癒し効果」があると言われていますし、鮮やかな花を咲かせたり、紅葉することで、私たちを楽しませてくれているのは間違いないと思います。もちろん心身の健康にも役立ちますよね。 ただ、良いことばかりでもありません。「建物の側の樹木」ということのようですが、たとえば庭木であるとすれば、老木になれば、台風による倒木による建物への被害というのも考慮しなければなりませんし、樹木から発生する害虫の被害(たとえば蜂などの営巣による周囲の住民も含めた蜂刺され被害など)、というのも考えられます。秋になれば、落ち葉が汚いと文句を言う人もいます。ご近所に迷惑をかけるかもしれないということも考慮しなければなりません。 自宅の庭の樹木であれば、この辺りも考慮して、伐採するかどうか結論を出されたら良いと思います。 樹木が伐採されたところで健康的な暮らしはできるでしょうか?……私たちが「健康的な暮らし」をしていくうえで、周囲に緑があることは望ましいとは思います。特に今年の夏のように猛暑が続けば、街路樹や公園の樹木による日陰の恩恵というのは計り知れないものがあったのではないでしょうか。76keeploさんのご質問の「人が暮らす建物の側の樹木」というのが、街路樹だとか、公園の樹木ということであれば、どのような場所で、どのような樹木が、どの程度の規模で伐採されたのかにもよると思います。しかし、私たちの普段の生活において、たとえば「公園の樹木や街路樹の伐採」が、「健康的な暮らし」にどのような影響を与えているのか、その因果関係を評価するのは難しい問題だと思います。ご心配であれば伐採をする自治体の説明をしっかり聞く必要があると思います。 ただ、樹木だけが私たちの健康的な暮らしを支えるものでもないと思います。緑(樹木)以外の暮らしやすい生活環境の要素……たとえば「衣食住」にかかわる環境や「食事(栄養)、睡眠、運動」など個人の健康にかかわる習慣なども「健康的な暮らし」におおいにかかわってくると思います。 ご質問にもあるように、私たちの身の回りに樹木(緑)があることで、フィトンチッドの恩恵のみならず「健康的な暮らし」とか「癒し」いう点からも効果は評価されていると思います。ご存じだと思いますが、「森林浴」という言葉もあるようです。 https://www.shinrin-ringyou.com/topics/shinrin_therapy.php https://www.jalan.net/news/article/562515/ また、熱帯林を中心に世界中で多くの森林が失われていると言われて久しいのですが、森林の減少が地球規模での環境問題にも発展していると言われています。 私たちが、普段の生活の中で、緑の癒しが不足しがちであるとしたら、たまにはちょっと遠くに出かけて登山を楽しむ、森林公園でフィトンチッドを思いっきり浴びるということも必要な時代、環境になっているのかもしれませんね。特に、都会の生活では。

76keeplo
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