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神や仏はいるのでしょうか。

どうして、人々はいもしない神や仏の存在を語るのですか。 私は神や仏の存在は人が死んで消滅してしまうのを恐れる頭脳が作り出した幻想だと考えるのですが、そうじゃないのでしょうか。 亡霊や魂なんか存在しないのに脳みそがあると考えだしたものと私は思いますが如何でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2374)
回答No.6

横レスですが、 >仏教ではお釈迦様は死後のことは一言も言ってません。 >後の世の法然さん辺りが考え出したのです。 仏教は、バラモン教に対するアンチテーゼから出発してきているから、死後の世界についてブッダが語ろうとしていないだけであって、 法然さんが死後の世界をいきなりでっち上げたとかはないですよ。 結局、バラモン教の影響から来てます。 https://www.chankome.com/entry/samsara 宗教には逝く側と見送る側の両面があり、私は見送る側が「今は亡き人も天国(または極楽)で安らかに暮らしている」と信じたかったのではないか、と思います。 非業の死や災害で家族を失ったら、そう思わないとやってられないでしょう? 自身の死に対する恐怖だけではなく、亡き人を悼む苦しみを癒やすために出てきた、共同幻想だと思いますよ? https://kotobank.jp/word/%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%B9%BB%E6%83%B3-169831#:~:text=%E3%80%98%E5%90%8D%E3%80%99%20%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%8C%E9%9B%86%E5%9B%A3%E3%82%92,%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%A6%B3%E5%BF%B5%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82 宗教がおかしくなるのは、自分自身のためだけにやるからですよ。 自分のためだけではなく、家族や社会まで考えたら、新興宗教にはまるのは本末転倒で可笑しいですよねえ。 でも、グリーフケアのためには、宗教は多少は役立ってきているんですよ。 必要だから存在する幻想もあるわけですよ。

YUSANYADE
質問者

お礼

よく判りました。お答え有難う御座いました。お礼遅くなりすみません。

その他の回答 (8)

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2026/5574)
回答No.9

 実体が無ければないというならば無いです。そのようなものは世の中に無数にあります。数学は実体としてみることはできないですが、世の中の様々なことに関与しています。数字としてみることはできますが、それは実体ではないです。神も数学と同様ではないでしょうか。  あまり考えすぎると禁断のseinの世界に引きずり込まれてしまうのでこれくらいでさようなら。  

YUSANYADE
質問者

補足

宗教における神や仏は人間が死によりこの世から消滅する恐怖から逃れるため天国とかバルハラとかを創ったものじゃないでしょうか。 人知が及ばない現象を神に委ねるなんて滑稽談に過ぎません。

  • staratras
  • ベストアンサー率40% (1444/3522)
回答No.8

御質問の「神や仏」の定義は何でしょうか。実はここが曲者でして、宗教により、また同じ宗教でも宗派によって違い、歴史的にも変化しています。定義が明確でないものに関して「いる」「いない」を議論しても始まらないと考えます。 百歩譲って、そこは世間の人々が「神様・仏様」だと何となく思っている概念で良いのだと言うのであれば、妙な例えですが、回答者は神様や仏様というものは数学の図形(幾何学)の難しい問題を解く場合の「補助線」のようなものではないかと考えています。神や仏の存在を科学的に証明できないのは当然です。問題そのものに補助線は引かれていませんから。その意味では神様も仏様もこの世の中にはいないことになります。 しかし、幾何学が得意な人には「引かれていない補助線が見える」ことがあり、場合によってはたった一本の巧妙な「補助線」が心の中で見えただけで難問が一気に易しい問題に変わることさえあります。この「補助線が見える人」にとっては神様や仏様は確かに存在しているのです。人生において神仏に助けられることがあるとすればこうした場合でしょう。 もちろん、幾何の問題でも「エレガントで巧妙な補助線」と「遠回りで下手な補助線」、さらには「誤った補助線」があるように、宗教も千差万別です。信者の心の救済より教団の利益追求に奔走するような場合は「宗教が(問題解決の)補助線になる」と言うより「信者が(問題を口実に)金づるにされる」と言うべきでしょう。

YUSANYADE
質問者

補足

宗教は人間が死滅する恐怖から逃避するためのもんです。 弱みに付け込んだ輩に誘惑されているにすぎません。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2133/10813)
回答No.7

神や仏、いると思っている人もいれば、いないと思っています。 いるとか、いないとか、考えたこともない人たちも、たくさんいると思われます。 しかし、生活の中に、神とか仏に関する行事が、溶け込んでいますので、語る機会が何度も訪れてしまうのです。

  • oska2
  • ベストアンサー率45% (2184/4839)
回答No.5

>どうして、人々はいもしない神や仏の存在を語るのですか。 今も昔も、科学で解明出来ない事実・現象を恐れたからです。 そこで、「神様・仏様の世界・行動・意思」と考えたのですね。 >私は神や仏の存在は人が死んで消滅してしまうのを恐れる頭脳が作り出した幻想だと考えるのです その通りです。 古代から「死んだら、どうなるの?」は、誰にも分かりません。 誰も、神さま仏さまに訊いた事はありませんし見た事もありませんからね。 質問者さまも理解している通り、お釈迦様は弟子に対して一切死後の世界説法していませんよね。 浄土真宗の蓮如なんか「どうせ死ぬんやから、今を一生懸命生きようや」と述べるだけで「死んだ後は分からんから、阿弥陀如来にお任せしよう」とも述べています。 これも、宗教・科学的に解明出来ないので阿弥陀如来という仏に任せる!という事です。 死後の事は、阿弥陀如来にしか分からない。 そうそう、開祖の親鸞。 入滅する前に「葬儀は要らん。お墓も要らん。遺体は鴨川に捨てて魚の餌にしてくれ」と、娘に遺言を残しています。 ※娘は遺言を守らないで、お堂を建てて(西)本願寺教団を設立。 これも、霊の存在を認めていない証拠ですね。 そうそう、霊の存在を認めない宗派は「臨済宗・曹洞宗・浄土宗・浄土真宗」が有名ですよね。 >亡霊や魂なんか存在しないのに脳みそがあると考えだしたものと私は思いますが如何でしょうか。 実は、この事に関しては誰にも分からないのが現実です。 私の場合は、霊・魂の存在は信じていません。 が、科学的に解明出来ない不思議な経験をした事も事実です。 もちろん、先祖の霊・魂を慰めるために500万円で聖なる壺を買ったり(安倍首相を殺害した容疑者の母親の様に)1億円を教会に献金したりはしませんが・・・。 ただ言える事は、先に書いた通り「科学で解明できない事象は、神・仏が原因」と割り切る事で不安解消に努めたのは事実です。 その為に、色々な神・仏を生み出したのでしよう。 まぁ、宗教は一種の心理学・哲学の申し子でしよう。 ただ・・・。 先に書いた通り、科学的に霊・魂の存在を否定する事も未だ出来ていません。^^;

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10494/33001)
回答No.4

志村けんさんは不幸にしてコロナで亡くなってしまいました。もうこの世には存在しません。志村さんはこの世に存在しないから、語ることは無意味でしょうか。誰もの心の中に志村さんの存在があるならば、志村さんの存在は私たちの中で存在しているという言い方もできるのではないですかね。 神や仏、あるいは教祖様や救世主のような存在もそうなのではないでしょうかね。 なお、本来の宗教は亡霊とかオバケ的なことについては言及していません。それは後からついてきたオプションです。「死んだら正しい人は天国へ。悪い人は地獄へ」という考えも、あんまり頭が良くない人向けへのデチューンした考え方で、キリスト教でも仏教でもイスラム教でも基本としているのは「今日をどう生きるか」です。 ユダヤ教はちょっと独特で、神様とも契約したと考えて(だから旧約聖書というのです。約は契約の約です)いて、契約だから守らないといけないと考えるのです。彼らは何よりも「契約」を重視します。だからビジネスの世界で成功したのです。パレスチナの地にユダヤ人が住み着いたときから、彼らは相手の宗教がなんであれ、民族がどうであれ、契約はきちんと守ったのです。彼らが拠点にしたイスラエルは、当時は南にエジプト文明。北にアナトリア文明。東にメソポタミア文明というそれぞれ高度な文明を持った地域の交差点にあたる場所で、交易と人の流れが活発だったのです。 我々ホモサピエンスとネアンデルタール人を比較した場合、ネアンデルタール人のほうが体が大きくて力が強かったといわれています。つまり1対1の戦闘力ではネアンデルタール人の方が高かった。なのにネアンデルタール人が絶滅してホモサピエンスが生き残ったのは、ホモサピエンスが宗教を持ったからではないか、という説があるそうです。 ただしネアンデルタール人が宗教を持っていなかったかどうか、証拠がないのでなんともいえないのですけどね。

YUSANYADE
質問者

補足

仏教ではお釈迦様は死後のことは一言も言ってません。 後の世の法然さん辺りが考え出したのです。 よって、死後の世界とか仏や神は人の頭脳が造りだしたのですよ           

  • t_hirai
  • ベストアンサー率27% (157/580)
回答No.3

人は信じたいものを信じますのでね、いろいろな考えがあるでしょう。 そこに正解はないのかもしれませんし、その人なりの正解があるのかもしれません。

  • watanabe04
  • ベストアンサー率18% (295/1597)
回答No.2

人はお金で買えない1つの恐怖を持っている。 それが「死」だ。 死ねば何もかもなかったことになる。 海の藻屑となって消え去るのみ。が怖いらしい。 そこで「死んでも生まれ変われますよ。 死後の世界は素晴らしいですよ」とごまかさなければならない。 そこで全知全能の神や仏の登場となる。 そらそうだ。見てきた人はいないのだから「神のお告げ」という形で 見てきたかのごとく説法を行うのだ。 それによって人は救われるんだと生まれ変わってまた生活できる ことで安心してあの世に行けるのです。

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2552/11348)
回答No.1

この質問が「世界共通の正解を一つだけ出したい」ならば、それは誰にもわかりません あなたの結論を出したいならそれで合ってると思います 神様がいると思うのも間違いではないと思う 正解はいくつもあるんだと思います 神様の定義とか、信じるの定義とか、深い深い質問だと思いました この何の意味もない解答の意味をお考えください

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