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常識でいいですよね?・・・スマホのセキュリティ対策

スマホ(携帯)を持つのに、 ・1 もし紛失したらすぐに遠隔ロックできるように最低でも一度は遠隔ロックを試しておく ・2 遠隔ロックで防御できない挿入メモリカードは暗号化できる機能があれば必須 ・3 GPS機能がどのようなときに使われる可能性があるかは知っておく ・4 インターネットに接続するパソコンと同じくウイルス対策ソフトは必須 ・5 1~4を軽視するのは、任意保険に加入しない自動車と同じようなもの だと思いますが、これは常識として扱っていいですよね?(うるさい話やマニアックな話ではないですよね?) -----------------理由を書きます。 スマホ・携帯は自分以外のたくさんの知人・友人の電話番号とメールアドレス、名前または呼び名が入っている個人情報のカタマリです。 それに加え、いろいろな個人的な事情のやりとりが交わされたメールが入っています。 もし紛失して、よからぬ者の手に渡ってしまえば、悪用できる材料満載です。 登録されている電話番号に、業者からのセールス電話がかかる。 最近では、巧妙な手口で、振り込め詐欺の電話による被害も多発しています。 メールを見られて他の誰も知らないはずの内部事情を利用したり、 メールをそのまま使って、落とし主に成りすまして悪用も可能。 また、インターネット掲示板へのいたずら書き込みや犯行予告のような悪質なケースも。 落とし主が、自分で少し困るだけでは済まされず、知人・友人を被害に巻き込む加害者となってしまうことも十分に考えられる。 また、GPS機能の利用履歴(たとえばナビの利用履歴)により、落とし主の住所も簡単に分かってしまう可能性があるし、 撮影した写真にもGPSで位置情報が一緒に記録されることがあると知っておかないと、撮影した写真の撮影場所が簡単に分かってしまうと、写真によってはまずい。 写真は挿入のメモリカードに記録するものが多く、スマホや携帯をロックしてもメモリカードの中身が簡単に読まれてしまうと、写真から犯罪の材料になってしまう可能性。 たとえば若い女性の写真、一人暮らしが推測できる写真に、GPS位置情報(番地までほぼ正確に分かります)が一緒に記録されていたら、ストーカーにとっては・・・ また、小さい女の子の写真でも同様、連れ去りや、標的に・・・ 本人はもちろん、本人の周囲の人間も危険にさらす「可能性」があることは、怖いことです。 GPS位置情報が写真に記録されるかどうかは撮影時の設定によるものですが、そのような設定をよく知らずに使っていれば、意図せず位置情報を記録してしまっているかもしれない。 写真にGPS情報が無くても、スマホ・携帯本体の位置情報記録や履歴からは住所が分かってしまう。 スマホ・携帯を拾った人が、すぐ警察に届ける人とは限りません。 ちょっと中身を見てやるか、という好奇心やいたずら心から、普通では知りえないプライベートな事情や個人情報、写真などを自分だけが握っている、という心理から、まるで自分だけのものという錯覚した心理から異常な行為へ発展しないとは限らないと思います。 アドレス帳と日記と写真と住所(GPS位置情報履歴)と行動履歴が大量にセットになっているものが、スマホ・携帯です。 ブラウザのお気に入り一覧や履歴から、その人の趣向や立場が推測できるし、ケータイ決済やクレジット情報、いつ何を購入したかまで分かるでしょう。 それが誰か知らないどこかで悪用されたら・・・怖いけど、あり得ない話ではないと思います。 だから、 ・1 遠隔ロックサービスはどこの携帯会社も用意しているのだから、    紛失したと思ったら即座にロックできるようにはしておくこと    (「即座に」ができること。1日放置する間に全部中身が抜き取られる可能性も)    (見つかったときのロック解除も自分で簡単にできる)    最低でも一度は実験して試しておく、できれば数ヶ月に1回くらいは ・2 挿入メモリカードを暗号化できる機能があるなら必ず設定する。    (暗号化しておけば、メモリカードだけ取り出しても簡単には読み取れない)    (写真データやその他のデータから悪用を防ぐ為、大事なことだと思います。) ・3 GPSの位置情報、利用履歴が残ること、写真にも住所が自動で書かれることを知っておく   写真には住所が不用意に書かれないように設定確認は知っておくこと ・4 スマホは特に、パソコンと同じです。情報のカタマリを、インターネットに日々接続させている。   「アプリを利用しないから」だけでは穴があります。   サイト閲覧だけでも感染するウイルスもあれば、知らずに勝手にアプリをダウンロードしてしまう   とか、   友人のメールにウイルスファイルが付いていて、あけた途端に、登録してある電話帳が送信されて   しまうとか、気づかないうちにデータを送信してしまっているとか、   パソコンと同様にウイルス対策は必須だと思います。   もちろん、市販のソフトでも完全に防げるとは限らないけど、何も対策していないのは、   対処可能なはずの代表的なウイルスにまで無防備であること。 ・5 最近では、個人情報の流出がいかに怖いかということを考えたら、被害にあうのは自分だけでなく   多くの知人・友人に被害が行ってしまう可能性、自動車運転よりも怖いかもしれません。   自分の写真や、姓名、電話番号、メールアドレスが、知人・友人にも登録されていたりするならば   このような現実をよく知らないままに、スマホ・携帯紛失で危険にさらされたら怖いと思いませんか 長々と下手な文章で書いてしまいましたが、このようなことを考えたら、 1~4だけは誰でも必ず知って対策をして、安全確認をしておくべきだと思います。 メールと調べものとカメラとナビと電話ができるだけでいい、アプリは入れないから そんな心配することでも無いでしょう、という考えだけではちょっと・・・心配です。 小さい画面で押し間違いクリックもあるし、変なウイルスサイトに誘導されないとは限らないし インターネット掲示板からのリンクもあやしいものがあるし、 セキュリティソフトはやっぱり、スマホ(携帯)にも必要だと思います。 ----------------------------------------------- 質問に戻りますが、 これは、マニアックな話でしょうか? 小うるさい話でしょうか? ここには書きませんでしたが、小学生、中学生なども、携帯やスマホを通して 被害があるという現実もあります。 スマホや携帯のセキュリティ、落とした先には何があるか・・・ (もし、このような話をもっと分かりやすく教えてくれるサイトなどがあれば、と思います。)

みんなの回答

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.1

そのぐらい知ってて当たり前ではあるのですが、 当たり前だからこそ、そのレベルのセキュリティを小うるさく順守して、安全に胡座をかいていると、 その安心感と不安視の裏を書いて、悪意ある人間に騙されます。 ワンクリ詐欺なんかは、中途半端な知識を利用して、より多くの不安と動揺を与えることで、パニックを起こさせ、行動を間違わせる詐欺であって、 今後、未知の詐欺行為が発生した場合、全く何も知らない人よりも、相談者さんの性格タイプのほうが、さらに知識ある人間が説得力を持った嘘を信用させやすいので、騙されやすい傾向にあります。 私の持論としては、ネットは地雷原であって、地雷原に踏み込むのを回避しない限り、いつかは必ず地雷を踏むのであって、 必要なのは、地雷の避け方ではなく、踏んだ時の地雷の感知と解除方法の知識である。 セキュリティソフトなどは、予防と自動解除が仕事なので、強い爆風には耐えられず、本人は避け方も解除方法も学習しない。 生半可なセキュリティ措置は、常に地雷を仕掛ける側のほうが知識があり、常識レベルを設定する側なので、相手が常識の裏をかけばいつでも騙されるので、安心してはいけない。 自分が安全確認をするのは当然ですが、他人も安全管理をすべきだと主張し啓蒙すると、危険レベルが向上し、自分の身が危険に曝されるという矛盾があるのです。 だから、自分の身は自分で守る必要があり、他人まで守らせるのは、ミイラ取りがミイラになります。 場合によっては他人を犠牲にしてでも自分の安全を確保する必要がある。だって新種のウィルスや詐欺は、誰かが騙されないと発見できないのだから。 >スマホや携帯のセキュリティ、落とした先には何があるか・・・ この想像力を持つことが一番大切で、不安は想像を絶する事態への危険、安心は慢心した危険です。 常に最新の危機と対峙する強さと知識欲が必要。

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