キューバの民主化

質問

キューバの民主化を応援しますか？
それとも今まで通り、共産主義の方がよろしいのでしょうか？

キューバは某国様のIT機器を使用しているため、香港と同じ間違えをしない様に早急にネット遮断を行った為、ほぼ情報収集が困難な状況らしいです。

回答No.2

KoalaGold · ベストアンサー

共産主義で幸せになった国民はいないんですよ。うまくやっていると政治家が発言してうなづくだけです。否定したら逮捕されますから。

ルーマニアもソビエト連邦も東ドイツも、どこでもです。北朝鮮、どこが幸せなんですか？

共産主義で何がいいのかお聞きしたいくらいです。隣の大国も国民が迷惑被ってますよ。自由に職業選択、居住の選択、事業と住宅購入が自由になったら（現在は家を購入しても国の采配でいつでも取り壊せます）もっと発展するでしょう。

はい、キューバの民主化応援します。

お礼

ありがとうございました

回答No.4

lolipop-sapporo

私には「どちらとも言えない」としか言えません。

仮に「民主化」したとしても、その地理的状況からアメリカが「内政干渉」してくるのは必至でしょうし、現在まで亡命せずにキューバに残っている人たちが「民主化」した社会に対応することは難しいのではないでしょうか。キューバがアメリカの植民地化されないことを祈っていますが、そのために「共産主義」を維持することは「あり」だと思っています。

また、他の回答者の方もおっしゃっていますが、アラブ・アフリカ諸国や旧・ユーゴスラビアがそうであったように「民主化」が達成されたからと言っても平和が訪れるとは限りません。キューバの方々にとってどちらがいいのかは、部外者である私たちが言うべきことではないような気がします。

お礼

キューバは今、確実に自由と独裁者の終わりをもとめています。
これに対して、政府はネット遮断を行い外部に情報をもれない様にしています。
キューバ政府に賛同するのなら、ネットの利用をやめたらいかがでしょうか？
日本のマスコミもこれを報道しない事は問題ではないでしょうか？
香港やミャンマーの時は、ニュースで報道していました。なぜ、キューバの反政府デモは報道しないのでしょうか。

回答No.3

eroero4649

かつてキューバは民主主義政権の国でしたが、アメリカの傀儡政権でした。キューバはアメリカ人のリゾート地として人気で、はっきりいうとマフィアが仕切っている国でもありました。
現地のキューバ人はアメリカ人に使われるか、キューバ人の女性は売春で身を立てていたのです。

そこに現れたのがフィデル・カストロとチェ・ゲバラです。彼らによってキューバ革命が行われ、今の体制となりました。
カジノの麻薬と売春の聖地を失ったアメリカ（のマフィア）は大激怒してなんとかキューバを奪回しようとしましたが、ことごとく失敗。そして世界を核戦争の一歩手前まで追い込んだキューバ危機を乗り越えてキューバはその体制を今日まで続けました。アメリカによるカストロ暗殺の試みは分かっているだけでも638回もあったそうで、これはギネスにも登録されているそうです。

キューバは確かにド貧乏で亡命する人が絶えません。けれど、どうにかこうにか国民がやっていくことができています。キューバでは医療は無料で受けることができます。それが可能になっているカリブ諸国は存在しません。スポーツも盛んで、幅広い競技でアスリートが活躍しています。
キューバのような国で、そのような「国家としての社会秩序」が保たれている国はそうありません。

「民主化」って、そう手放しで良いことでしょうか？
覚えていますか。「アラブの民主化運動」を。かつてその運動は「アラブの春」と呼ばれて、中東諸国の人々に幸せと経済的豊かさを与えると思われました。
しかし結果はどうでしょうか。シリアは先の見えない泥沼の内戦となり、一時期はISが支配する地域になりました。イスラム原理主義を掲げるISは女性の権利に無頓着で、ISの戦士にレイプされたり強制結婚させられた女性が続出しました。シリア内戦による死者が数千万人、難民は660万人にもなるといわれます。

その他のアラブ諸国も、結局のところ先の見えない泥沼の内戦と、無差別テロの応酬と、それによる経済不況の苦しみしかもたらされませんでした。多くの市井の人々にとっては国の支配者が独裁者かどうかだなんてあまり関係ありません。平和で家族みんなが安心して暮らせればそれで十分なのです。「アラブの春」は、ただただ無辜の人々から日常の幸せを奪っただけでした。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/090700247/
この坊やのことを覚えていますかね。「アラブの春」がなければこの子は平和にシリアですくすくと育っていたことでしょう。

民主化という美名の下で行われる平和の破壊は、断固として反対です。

民主化っていうけどさ、例えば日本も本当に民主主義の政治体制といえるかというと疑問だと思いますぜ。自民党国会議員の40％以上は世襲議員なのですから。
私は「成功した社会主義国」が世界に二つあると思っていまして、ひとつがキューバで、もうひとつが日本です。中華人民共和国は「社会主義の皮をかぶった超資本主義の国」だと思いますが、日本は「民主主義国家の皮をかぶった社会主義の国」だと思います。

お礼

民主化という美名の下で行われる平和の破壊

大粛清や天安門では何が行われたのでしょうか。党の命令は絶対であり、反対派は投獄され処刑されます。真に平等な理想的な社会を実現するためには、個人の財産を捧げる必要があり、反対するなら、処刑されます。全財産を党に捧げられますか？

どこかで発生した土砂崩れも盛土が原因と言われていますが、山のてっぺんを切り開いてソーラーパネルを設置すればなにが起こるか想像つくはずです。
ただ、誰も反対の声をあげる事もできず、メディアは何も報じていません。

どこかで発生したいじめ事件も真実が報道される事がなく隠蔽されています。私は加害者を避難するつもりはありませんが、ふたつの事件の共通点として、背景には何があるのでしょうか。

大陸側で起こっている大洪水も、誰も何も文句を言えません。党の判断は絶対であり、党は国民のために洪水に強い街作りをしてくれません。洪水で全財産を失ってもそんな所に住んでる国民が悪いのです。日本もいずれ征服されればそうなるでしょうね。それでよろしいでしょうか？

香港、ミャンマー、キューバ、台湾、
次はどこで何がおこるのでしょうか。

キューバの民主化を支援したい気持ちは、日本が侵略されたくないからであり、私のエゴです。私が間違っているのです。

では、キューバの人は、民主化をのぞんでいるのでしょうか。共産を望むのでしょうか。
そして今、香港の人は何を思っているのでしょうね。
壁に支配された中の事はもうわかりません。

回答No.1

HAL2（@HALTWO）

私は応援しますね。

政治には疎いのですが、私は「民主とは独裁を否定できる」「共産とは独裁を否定できない」ものと思っています。

勿論、民主体制でも独裁はありますし、民主とか共産といった名称なんて某民主主義人民共和国みたいに何の意味も無いと思っているのですが、少なくとも「現行政権の行為を否定する主張を行える権利を保障すべく政権政党が 2 つ以上認められている」のが民主だと思っています。……米国は最低限の政党数である 2 党制ですが、日本などは多党制ですよね。

民主と共産のどちらが世の移り変わりに対して柔軟迅速に対応できるかは判りませんが、少なくとも現行の状況に反論を提示する自由が保障されている、名ばかりの保証で弾圧される事がないというのが基本的人権として重要視すべきものだと思っています。