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オススメの日本文学

あまり本は読まないのですが、最近これではマズイと思い、何か日本文学で、内容もそうですが文章の優れた作品を読みたいと思ってます。でもなにから手をつけて良いやらさっぱり。。。 そこで時代に関係なく(古典でも近代でも)「この1冊は絶対読んだ方がいい」というオススメの本があれば教えていただけないでしょうか? 因に以前には小松左京・渡辺淳一(初期の)の本をかじったことがあります。 宜しくお願いします。

noname#8005
noname#8005

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sophia35
  • ベストアンサー率54% (638/1164)
回答No.4

おはようございます。 実は私も、ご質問文を読みながら「こころ」あたりかな~と思ってスクロールしたら、既にシンクロ回答まできてましたね(笑) 私自身は太宰派なのですが・・・渡辺淳一を読まれてるようなので、とっつきやすいところで谷崎潤一郎の「細雪」「春琴抄」などは如何でしょうか?耽美な文章と人間描写は択一だと私的には思っています。 甲乙つけ難いので「この一冊!」とは言えませんが・・・文章の巧みでは近代作家だと白洲正子など素晴らしいと思います。あとは山本有三、井伏鱒二・・・かな?太宰も良かったら読んでくださいませ!(特に「おさん」を・・) 何だか思いっきり個人趣味に走ってしまいましたが・・・ご参考の一部に加えて頂けたら幸いです。

noname#8005
質問者

お礼

「こころ」は必読ですね。 谷崎潤一郎は読んだことないです。。(-_-;) 実は1冊と書いたのはお薦めを沢山出されても読めないはずだと思い、限定させて頂きました。 でもとても参考になりました!! 「おさん」は「こころ」の次に是非読んでみます。 どうもありがとうございましたm(_ _)m

その他の回答 (6)

noname#7975
noname#7975
回答No.7

とっつきやすいところで、 『小僧の神様』とか志賀直哉の短編 『高瀬舟』森鴎外 はどうでしょうか。 (短いのですぐ読めます。ちょっと教科書的かな(^^;)

noname#8005
質問者

お礼

「小僧の神様」も記憶の片隅にあったようななかったような?というカンジです(-_-;) まずはとっかかりに短編を読むというのは良いですね。 巷には古本やら図書館やらでも良い本が沢山手に入るのに読まないのは凄く勿体ないというか、損をしてるような気が(ここ最近)します。 これからの読書の秋の参考にさせて頂きます。 どうもありがとうございました!!

  • tezkx
  • ベストアンサー率22% (74/335)
回答No.6

こんにちは。 菊池寛『恩讐の彼方に』 短編ですので読みやすいですよ。 小学生の頃読んでなにやらえらく感動したような記憶が…。 30を超えて、まだ人にお勧めしたい1編です。 参考までにリンク一つかけておきますが、ある意味ネタバラシにもなりうるのでご注意を…。

参考URL:
http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~matsuoka/Kikuchi.html
noname#8005
質問者

お礼

アドバイスどうもありがとうございます! 色々な回答を頂いて、とても感激です。 小学生の頃に菊池寛を読んだって。。。凄いですね! そしてそれが何年も心に残っているというのも素敵ですね。 参考にさせて頂きますm(_ _)m

  • mebby
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.5

やはり私も「こころ」ですかね~。 その次に漱石の「明暗」「それから」なんかをお薦めします。 「明暗」は未完ですが、本当に優れている作品だと思います。 「それから」は三部作(「三四郎」「門」)の中の二作目です。時間があったらもそちらの方も読んでみてくださいね。 短いのでしたら、太宰の「人間失格」や「斜陽」などがいいと思います。短いうえに、すっかり太宰の語り口にはまらせられるので、すらすら読めると思いますよ。

noname#8005
質問者

お礼

回答有り難うございます! 漱石は是非読まなくてはと実感です。 人間失格も記憶が曖昧で呼んだような読んでないような・・という状態なので、短編の数をこなして読むというのもひとつの方法かも知れませんね。 アドバイス本当にありがとうございましたm(_ _)m

回答No.3

すごい!!NO1さんとぴったり同じ時間に回答がかぶった!笑 ということで本当に「こころ」、おすすめです。

noname#8005
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 立て続けに「こころ」が出てくるとこれはもう何が何でも読みます!! 「この一冊」の本が同じというのも嬉しいものがありますねm(_ _)m

回答No.2

夏目漱石の「こころ」です。 高2の国語の教科書に少し載っていて、それを授業で読んだときにものすごい衝撃を受け、それで本を買って読みました。 本当にすばらしい作品だと思います。 奥が深いです。 絶対読んだほうがいいです。

回答No.1

あえて1冊だけというなら, 夏目漱石「こころ」

noname#8005
質問者

お礼

さっそくの回答どうもありがとうございます~ 夏目漱石は学生の頃「坊ちゃん」かなにかを読んだだけで、その時辞書を片手に四苦八苦した思い出があります。今ならもう少しすんなり読めるハズ。 本当にどうもありがとうございましたm(_ _)m

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