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吉本隆明の若い頃
私は10代の学生です。 吉本隆明の本が好きで、何冊か読んでみました。ある吉本隆明論には、(1960~1970あたりの)学生運動の頭脳(文章を書く)という風にかかれていました。 最近の文章は老人思考であり、とても落ち着いた文章や、文章の評論を書いているようですが、彼が若い頃はどういう人間だったのでしょうか。彼の若い頃書いた文章などは今は読めないのでしょうか。 吉本ばななさんが書いた、誰かとの対談の本にも「学生運動の人間をかくまったりしていたりもしました」みたいな思い出ばなしの記述があるのですが…吉本隆明は昔から、いまのような老人的な諸行無常というか、落ち着いた人間だったのでしょうか。(もちろん、当時の学生運動をしていた人間が熱い人間だったとは思っていませんが…) 彼の若い頃のプロフィールや文章を知っている方はなにかお返事ください。お願いします。
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