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森林土壌について

透水性がよい土壌は還元的なため、鉄は2価の水酸化鉄となり、土壌は褐色系の色を呈す。透水性が悪い土壌は酸化的なため、鉄は3価の水酸化鉄となり、土壌は灰青色を帯びる。 この文章の誤っている箇所を教えてください。 解説もしていただけるとありがたいです。

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回答No.3

水酸化鉄(すいさんかてつ)は鉄の水酸化物である。鉄の酸化数により水酸化鉄(II)、水酸化鉄(III)が存在する。 水酸化鉄(II)は、Fe(OH)2で表される鉄の水酸化物で酸素が存在する状態では容易に酸化されて水酸化鉄(III)へと変化する。酸化の進行に伴い、淡緑色→灰緑色→黒褐色→赤褐色へと色相が変化する。 透水性がよい土壌は酸化的なため、鉄は3価の水酸化鉄となり土壌は褐色系の色を呈す。 透水性が悪い土壌は還元的なため、鉄は2価の水酸化鉄となり、土壌は灰青色を帯びる。 だと思います。

kanta0420
質問者

お礼

分かりやすい解説ありがとうございます 理解することができました!

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その他の回答 (2)

  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (466/833)
回答No.2

なお、透水性の大小と、酸化・還元についての関係については私は全く素人なのでわかりません。 透水性が良い方が、水に溶け込んだ酸素が行き渡るので参加性になりそうな気もしますが。

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  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (466/833)
回答No.1

色が間違っています。Fe(II)は一般に緑~青、Fe(III)は茶色~褐色になるので、逆になっています。

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