お店がクレジットカードを扱う理由

質問

お店がクレジットカードを扱う場合、結構な率の手数料を支払うことになります。

購入者側からすれば払う額は一緒ですが、お店側としては事実上の値引販売と変わらないかと思います。なので、「クレジットカード使用時は付与ポイントが減ります」なんていうグレーゾーンが出てくるわけで。

自分としては、「現金で払うから手数料分負けて」の方がありがたいです。

お店がクレジットカードを扱うのは、「顧客の利便性向上による売上増」以外にはどのような理由があるのでしょうか。

回答No.6

eroero4649 · ベストアンサー

・釣銭を用意する必要がない
・釣銭の渡し間違いが起きない
・従業員の売上ちょろまかしが発生しない
・レジ〆作業が楽
・多額の現金を持ち歩かなくていい
・泥棒の心配がない

まあこんなところです。特に大きいのは、従業員の売上ちょろまかしと泥棒ですね。まあどちらも泥棒絡みです。ちょっとした規模のお店なら、レジを監視するカメラっていうのが必ずあります。そのくらい売上ちょろまかしは日常的に発生する。あと、泥棒っていうのは連休最終日から平日になる日の深夜から早朝にかけて入るのがお約束です。連休中は金融機関がお休みなので、売上が溜まっていることが多いからです。どこでも夜間金庫を持っている訳ではないですからね。
現金は金庫に入れておくのもお約束ですが、金庫ごと持っていく泥棒も珍しくありません。釣銭は保険でカバーされますけど、売上は保険じゃカバーされないのです。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.9

ketsuro8da

お店側のメリットはただひとつ、「確実な債権回収」が見込めることだけです。
ですからお店に「現金で払うから手数料分負けて」と言ってみるのは有効だと思います。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.8

ohkinu1972

顧客の利便性がほぼすべてと言ってもよいですが、
他には、実態はともかく信用できる店との印象がもたれるということがあります。
特に通販では利便性も相まって効果は大きいと思います。

その他、現金を扱う手間や計数間違いのリスク減らせるというメリットもあります。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.7

oska2

＞お店がクレジットカードを扱うのは、「顧客の利便性向上による売上増」以外にはどのような理由があるのでしょうか。

会社側の立場で言うと・・・。
別に、クレジットカードが利用出来るので「会社の信用が上がる」という事は意味がありません。
本当に信用がある会社は、現金取引及び大福帳取引ですからね。
某百貨店の外商部では、重要な顧客にはクレジットカードを発行しません。
顧客の「顔」が、信用なんです。
で、本題。
「確実に、代金回収が出来る」
カードで支払うと、カード会社が「顧客に代わって立て替え払い」をしますよね。
極端な例ですが、顧客が自己破産してもカード会社は立て替え払いをします。
「特定の顧客に、ＤＭ発送が利用出来る」
カード会社は、カード所有者個々の個人情報を持っていますよね。
この顧客情報から「加盟店からの要望に沿った顧客を選択して、加盟店に代わってＤＭ発送」を行います。
数撃ちゃ当たるよりも、効率的なんです。費用も、安い。
「顧客を逃がさない」
後、１０万円あれば買えるのに！という客に対しても「カードで大丈夫」といえば顧客を逃す事は少ないのです。
ポイント運営・金銭面での顧客管理は、カード会社に外注した方がはるかに安いのです。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.5

e1077

カード払い以外の例えばPayPayなどでも手数料は発生しています。
それでもカード払いや電子マネーを取り入れているのは、1番大きな理由として「取りはぐれがない 」ということでしょう。また、大きな金額でも買い控えせずに決済して頂けることは大きいですね。顧客の利便性に頼るのは確かにありますね。
日々の売上集計の現金のミスは実は少ないです。レジ導入している店舗なら尚更です。
実は電子マネーやカード払いだと、入金までのタイムラグがあったりします。即日入金などの会社もありますが。そこでも手数料が掛かったりします。今のところ月１回なら無料などと言うところが多いのですが。
寄って日々の売上管理としてはあまり店側には利点はありません。
強いていえば、強盗に入られても出す金がない！という点で助かるかな（笑）

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.4

heyboy

「クレジットカードを取り扱う」
と言う事はそのお店の
信頼度を表しています。

つまりはクレジット会社に
信頼されているので
商品やサービスなどが
問題ないと思われやすいですね。

後、以外な所では
お客様に多額な現金を
持ち運び、紛失や盗難などの
抑止なども。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.3

okvaio

＞お店がクレジットカードを扱うのは、「顧客の利便性向上による売上増」以外にはどのような理由があるのでしょうか

ほとんどが、この理由だと思いますが、現金の場合、集計の手間が
かかります。
売り上げ計算は、1日1回は通常すると思います。
計算は、レジの金額と合わせることになると思いますが、現金があると、
金種毎に仕分けして合計金額を出し、カードの分と合算すると思います。
これが、すべてカード或いは電子決済であれば、現金の棚卸しは必要
ないと思います。
また、現金を警備会社に持っていってもらったり、銀行に預ける必要が
なくなると思います。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.2

unos1201ok

＞現金で払うから手数料分負けて
直接経営者と取引するのならば、通用することもあるセリフです。カードだと回収までの時間差もあるし、手数料が取引実績によりことなるもの、現在は代行処理業の増加により、大手のカード会社との取引をしないでも３．３％程度まで手数料が削減できるような仕組みも発生しています。

それでも、通信費がかかったり、決済した書類などを書き留めなどで定期的に送付したり、月額手数料を代行会社が要求したりすることもある、大手と５％とか７％で取引した方が機材貸与なども可能になったりして負担軽減になることもあるものです。

＞顧客の利便性向上による売上増」以外
クレジットカードを扱っているだけで、ステータスになるような時期もあったので、顧客から信用されることになる、クレジットカードも扱えないような信用のない店でない証明にもなりかねません。

また、大金をクレジットカード決済することにより、高額な取引をしやすくなる、結果として支払手数料は痛いといえば間違いないのですが、それ以上の利益が確保できるならば経営にプラスです。むしろ、小口の取引は痛いもの、件数次第でしょうが、まさに雑用や手数料が面倒になります。

何とかペイなどの勧誘も多いのですが、私は一切お断りしている、手数料が安いとかしばらく無料でも対応機材を用意したり、その保守点検などで費用が発生すること、クレジット専用端末の方が貸与でも十分に使えるし、故障時の対応も素早い、クレジットカードが使えない事故時も、カード会社のせいにして、自分は困っている被害者になれ、現金決済をお願いするか、後日支払うことを約束してもらい借用書を書いてもらい後日清算することで手数料分得することもあるものです。もっとも、後日クレジットですと、遅延分の入金も遅くなることがあるので損失ですが、待ってあげたことで再利用を促せることもあるもの、信用につながります。

業種によりますが、カード決済をしないと他の店で買い物をしたり、利用されることもある、そんなリスクを損失を見るか、知らないだけなのか、経営者の考え方次第ですし、原価率の高いところほどカード決済は経営問題になりかねない、あとは売上実績とカード会社との個別交渉でしょう。

仕入れでもカード決済だと請求が簡単、銀行から引き落としだと請求する店舗ごとに毎月550円とか手数料を銀行に支払うのに対し、大口の取引だとカード会社に少額だと50円程度しか支払わないでも済むこともある、支払う側が銀行に手数料を支払う仕組みでないと卸業者が負担するので、結構辛いみたいです。営業に現金で回収させると人件費もガソリン代も車代、駐車場代なども負担しないといけないし、銀行決済やカード決済はそれなりの利益が出ることもあるのです。

現金も常におつりを用意するのに、銀行との取引条件によっては手数料が発生してしまう、小口の店舗ならば、毎日おつりを最小限両替で済むのでしょうが、時間もかかるし、人件費も発生する、それを最小限にできると、カードの利用手数料が経費削減になることもある、カードが多いので銀行での待ち時間や手数料を減らせる、大きな効果のお店もあるものです。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

回答No.1

maiko04

現金取引しないぶんだけお釣りのミスがなくなる。
現金を取り扱わないので店員による窃盗がなくなる。

例えば７％ほどかかります。
１００００円売り上げると７００円がカード会社に入りますので
９３００円の売上になります。

それを嫌がるお店はカードを使ったらサービス料１０％を取ります。
１００００円をカードで払うと１１０００円の支払いで
カード会社が７７０円取り１０２３０円の売上になります。

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。