- ベストアンサー
逆、裏、否定、対偶
oodaikoの回答
- oodaiko
- ベストアンサー率67% (126/186)
oodaikoです。私が余計なことをいろいろと書いてしまったので、あちこちに混乱をもたらしたようで 皆様にお詫び致します。 この質問に対する回答としてはstomachmanさんの回答で完璧だと思いますので 私の回答は補足程度に。 1.について。 一般的な記述ならstomachmanさんの回答で完璧。 具体的な例で見たいのなら最初のmasuo_kunさんの回答で十分。 命題A :x>0かつy>0 命題B: x+y>0 とした時の A⇒B が masuo_kunさんの回答にある 「x>0かつy>0 ならば x+y>0」 と言う命題です。この命題の否定は 「(x>0かつy>0 ならば x+y>0)でない」 ですがこれでは見にくいですね。そこでstomachmanさんの回答にあるように 論理的に変形すると 「x>0かつy>0かつx+y≦0」 となります 2.について。 stomachmanさんの回答にあるように、この命題については 逆、裏、対偶は意味がありません。(と言うより定義されない) なぜなら逆、裏、対偶というのはあくまで 「(命題Aが成り立つ)ならば(命題Bが成り立つ)」 という特殊な形をした命題について定義される概念だからです。 そこで2.の命題について考えられるのは「否定」だけでその内容については stomachmanさんの回答の通りです。
関連するQ&A
- 命題の否定と逆・裏・対偶
教えてください。 1 「ある x について y である」の否定はどうなりますか??? 2 また、「命題の否定」と「逆」、「裏」、「対偶」との関係はどのように理解すればいいのでしょうか???
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 逆・裏・対偶の問題で分からないのがあります。
命題「(x+y≠3またはx-y≠1)ならば(x≠2またはy≠1)」の対偶を述べてください。また、もとの命題の真偽を言ってください。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 命題とその対偶、真偽について
高校数学のある命題についてです。 a,b が整数であるとき、以下の命題があります。 ・命題: a*b が奇数のとき、aまたはbのどちらか一つが奇数である。 このとき、命題について対偶を考えます。 まず、「a*bが奇数である」 の否定は 「a*bが偶数である」 また、「aまたはbのどちらか一つが奇数」の否定は 「aが奇数 または bが奇数」の否定なので、ド・モルガンの法則より 「aが偶数 かつ bが偶数」、つまり「a,bの両方が偶数」 となり、本命題についての対偶は以下の様になると考えました。 ・対偶: a,bの両方が偶数のとき、a*bは偶数となる。 この命題の対偶は真となりますが、命題は疑となると思います。 一般的に命題とその待遇の真偽は一致するはずなので、 何かが間違えているのではないかと思っています。 (1) 命題は真? (2) 対偶のとり方が間違えている? (3) 対偶は真ではない? (4) 命題と対偶の真偽は一致しない? 大変困っております。どなたか教えて下さい。お願いいたします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 論理学 逆・裏・対偶と演繹について
論理学の本を読んでいるのですが、考えても回答を読んでもよくわからない問題があります。 次のA,Bが言えているとする。 A バイトがない日には、一郎は買い物に行く。 B バイトがある日には、次郎はバイトをして買い物も行く。 以上の前提から1,2について正しく演繹できるかどうか説明せよ。 1 次郎が買い物に行かない日には、一郎は買い物に行く。 2 一郎と次郎がともに買い物に行く日はない。 この問題について、まずA,Bそれぞれの逆・裏・対偶は A逆 :一郎が買い物に行くなら、その日はバイトがない。 A裏 :バイトがある日には、一郎は買い物に行かない。 A対偶:一郎が買い物に行かないなら、その日はバイトがある。 B逆 :次郎がバイトと買い物両方行くなら、その日はバイトがある。 B裏 :バイトがない日には、次郎はバイトと買い物の少なくともどちらかには行かない。 B対偶:次郎がバイトと買い物の少なくともどちらかには行かないなら、その日はバイトがない。 これで正しいのでしょうか? また、問題1,2についての説明をお願いしたいです。 面倒だとは思いますが、どうかご教授ください。
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
- 対偶に関する問題です。
問題)正の整数a,bに対して、a^2+b^2>50ならば、aまたはbは5より大きい。 このことを、この命題の対偶を考えることにより証明せよ。この命題の対偶が、 テキストの模範解答には 「正の数a,bに対して、a≦5かつb≦5→a^2+b^2≦50」となっています。 しかし、ある指導者の解答では 「aかつbが5以下→a^2+b^2≦50」となっていました。 どちらも正しいでしょうか? また 以下の命題の対偶の書き方は成り立つでしょうか? 「(a∪b)≦5→a^2+b^2≦50」 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 対偶が正しいのは経験的なものですか?
間違っている可能性がありますが、数学的に正しいと言われているのは、種類は二つあると思っていていまして、証明はできないが経験的に正しいものと、証明ができ、完全に正しいと言えるものです 証明はできないが経験的に正しいものの例としては、偶数 * 偶数を一つ一つ計算して、正しいと言えるかどうかを判断されているものです 2*2 =4 6 8 10 12 と何度計算し直しても、偶数になりますが、これは完璧に正しいものとは言えません なぜなら、偶数に当てはまる数を全て計算したわけではないので、命題 偶数 * 偶数=偶数が絶対に真であると言えないからです(私は、例としてこれを出しただけで、偶数*偶数を証明したいわけではありません) 証明ができ、完全に正しいと言えるものの例として、定理と言われているものです 質問タイトルの”経験的なもの”というのは、前述で説明した”証明はできないが経験的に正しいもの”という意味です この質問をしたところ、” 経験的ではありません 元の命題とその対偶の両方の真理値表を書いてみればよいです。” と返ってきましたが、この元の命題をAとすると、命題Aと命題Aの対偶の真偽が一致しているというだけで、全ての命題で正しいとは言えないので、対偶が正しいのは経験的と言えます
- 締切済み
- 数学・算数
お礼
補足に書いた件は気になる所ではありますが、 stomachmanさんのご回答No.5へのお礼にも書きました事情により これ以上深入りは避けたいと思います。 勝手を言いまして申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。
補足
oodaiko先生に太鼓判を押していただけると大太鼓だけに不思議と裏づけされた気がします。(笑) しかし、まだ > この命題については 逆、裏、対偶は意味がありません。(と言うより定義されない) > なぜなら逆、裏、対偶というのはあくまで > 「(命題Aが成り立つ)ならば(命題Bが成り立つ)」 > という特殊な形をした命題について定義される概念だからです。 と言う点が腑に落ちません。 実際stomachman先生が最後に出された例は、A⇒Bという形をしていませんが、あれを対偶と定義する事に何の問題があるのでしょう?